歯科衛生士の義務として正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 秘密保持
2: パターナリズムの実践
3: 2年間の業務記録の保管
4: 2年ごとの業務従事者届の提出
職業上の守秘義務を規定しているのはどれか。2つ選べ。
1: 医師法
2: 歯科医師法
3: 歯科衛生士法
4: 歯科技工士法
歯科衛生士法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 歯科予防処置は歯科衛生士の業務独占である。
2: 業務に従事する歯科衛生士は2年毎に届け出る。
3: 歯科衛生士業務は歯科衛生士国家試験合格日から行える。
4: 歯科衛生士名簿の登録事項に業務従事先の名称が登録される。
歯科衛生士法施行規則に基づく業務従事者届出事項はどれか、2つ選べ。
1: 年齢
2: 本籍
3: 業務従事施設の管理者
4: 歯科衛生士名簿の登録番号
歯科衛生士の業務または責務が明記されているのはどれか。2つ選べ。
1: 健康増進法
2: 高齢者の医療の確保に関する法律
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
歯科衛生士法に規定されていないのはどれか。
1: 療養上の世話
2: 免許の取消し
3: 秘密保持義務
4: 名称の使用制限
5年間の保管が規定されているのはどれか。2つ選べ。
1: 診療録
2: 歯科技工指示書
3: 産業廃棄物管理票
4: 歯科衛生士業務記録
歯科衛生士の業務記録の一次利用で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 経営戦略の立案
2: 継続的な指導管理
3: 患者対照研究の実施
4: 多職種との情報共有
保存期間が3年と規定されているのはどれか。2つ選べ。
1: 診療録
2: 処方せん
3: 歯科技工指示書
4: 歯科衛生士業務記録
我が国における歯科衛生士に関わる事項で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 昭和23年に歯科衛生士法が制定された。
2: 昭和30年に歯科保健指導が法制化された。
3: 平成元年に資格試験が国家試験となった。
4: 平成22年に全養成機関での修業年限が3年以上となった。
歯科衛生士が地域保健活動の場を通して、保健福祉職の一員として求められるのはどれか。2つ選べ。
1: 診療報酬の請求業務
2: 職域を超えた業務の遂行
3: 多職種と協働できる協調性
4: ヘルスプロモーターとしての役割
歯科診療所で患者に交付されるのはどれか。2つ選べ。
1: 診断書
2: 処方せん
3: 業務記録
4: 技工指示書
歯科診療所1施設あたりの職種別従事者の推移を図に示す。矢印が示すのはどれか。
1: 事務職員
2: 歯科衛生士
3: 歯科技工士
4: 歯科業務補助者
地域歯科保健における市町村の役割はどれか。2つ選べ。
1: 母子への歯科保健事業
2: 歯科保健に関する計画の策定
3: 歯科保健対策に関わる人材の養成
4: 難病患者に対する専門的歯科保健対策
歯科衛生士の独占業務はどれか。2つ選べ。
1: 印象材の練和
2: 予防的歯石除去
3: フッ化物歯面塗布
4: 学童への歯科保健教育
処方せん交付義務を規定しているのはどれか。1つ選べ。
1: 薬剤師法
2: 健康保険法
3: 歯科医師法
4: 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律(薬機法)
特別支援学校における歯科衛生士の役割で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 健康診断の実施
2: 嚥下機能に応じた献立の作成
3: 口腔機能育成のための摂食指導
4: 障害の程度に応じた口腔清掃用具の選択
歯科衛生士の業務で正しいのはどれか。
1: 仮封材を除去する。
2: インレーを装着する。
3: エックス線を照射する。
4: 主訴を聞き取り診療録に記入する。
歯科診療所において、歯科衛生士が担うことができないのはどれか。
1: 歯科診療所の管理者
2: 医藥品安全管理責任者
3: 医療機器安全管理責任者
4: 特別管理産業廃棄物管理責任者
平成30年の歯科衛生士の現状はどれか。2つ選べ。
1: 就業先は介護保険施設が最も多い。
2: 就業歯科衛生士数は10万人未満である。
3: 登録歯科衛生士数は20万人以上である。
4: 年齢階級別では40~44歳の就業率が最も高い。