第27回午後第104問の類似問題

第22回午後:第100問

9歳の男児。上顎右側中切歯の窩洞形成中に、偶発的に露髄し、直接露髄を行うことになった。 露髄面に適用するのはどれか。

1: リン酸亜鉛セメント

2: 水酸化カルシウム製剤

3: カルボキシレートセメント

4: 酸化亜鉛ユージノールセメント

第25回午前:第38問

歯科用治療器具の写真(別冊午前No.3)を別に示す。これを使用する窩洞はどれか。

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1: 1級

2: 2級

3: 3級

4: 4級

第24回午後:第47問

上顎全部床義歯の写真(別冊午後 No.7 A、B)を別に示す。部位と名称との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: ①ーーー粘膜面

2: ②ーーー咬合面

3: ③ーーー研磨面

4: ④ーーー床縁

第27回午後:第107問

5歳の男児。下顎左側第二乳臼歯のう蝕治療のため保護者と来院した。 う蝕象牙質の除去中に露髄がみられたため、生活歯髄切断法を行うことになった。 歯髄切断後に貼付するのはどれか。

1: 水酸化カルシウム

2: ホルマリンクレゾール

3: グラスアイオノマーセメント

4: 酸化亜鉛ユージノールセメント

第24回午後:第58問

4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯が保存不可能となり、局所麻酔下で抜歯を行った。抜歯後の注意として適切でないのはどれか。

1: よくうがいをさせる。

2: 2時間は飲食を避ける。

3: 口唇を咬ませないようにさせる。

4: 止血を確認した後帰宅させる。

第24回午前:第62問

35歳の女性。定期健康診査で来院した。口腔内写真(別冊午前 No.19)を別に示す。観察できるのはどれか。

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1: 歯石

2: 食物残渣

3: 色素沈着

4: マテリアアルバ

第25回午後:第93問

下顎第一大臼歯用のクランプの図を示す。左側に装着する場合、クランプの部位と歯に対する位置の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: ①-遠心

2: ②-頬側

3: ③-舌側

4: ④-近心

第30回午前:第58問

乳歯の外傷で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 男児より女児に多い。

2: 上顎より下に多い。

3: 乳中切歯が最も多い。

4: 破折よりも転位や脱臼が多い。

第31回午前:第19問

歯周炎の発症モデルを図に示す。 ①に該当するのはどれか。2つ選べ。

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1: 喫煙

2: 内毒素

3: 口腔清掃

4: エナメル突起

第30回午後:第54問

患者のある習癖の写真(別冊午後 No.17)を別に示す。生じると考えられる不正咬合はどれか。1つ選べ。

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1: 叢生

2: 過蓋咬合

3: 上顎前突

4: 下顎近心咬合

第27回午前:第56問

4歳の男児。口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。 矢印で示す歯が交換する時期はどれか。

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1: 7歳頃

2: 9歳頃

3: 11歳頃

4: 15歳頃

第24回午前:第39問

第二小臼歯にコンポジットレジン修復を行うこととなった。処置時の口陸内写真(別冊午前 No.4)を別に示す。矢印で示す器材の使用目的はどれか。2つ選べ。

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1: 接触点の回復

2: 小窩裂溝の形成

3: 隣接面の形態付与

4: 辺縁隆線の形態付与

第31回午前:第50問

10歳の女児。口唇の異常を主訴として来院した。3日前に気付いたが痛みはないという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.17)を別に示す。 下線部分で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午前:第86問

28歳の女性。定期健康診診査のために来院した。口腔清掃習慣を表に示し、2色性の歯垢染色剤で染色後の口腔内写真(別冊午前No.30)を別に示す。適切な口腔清掃指導はどれか。2つ選べ。

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1: 歯磨剤の種類を変更する。

2: デンタルフロスを使用する。

3: 歯ブラシを小刻みに動かす。

4: 硬い毛の歯ブラシに変更する。

第26回午前:第84問

11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

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1: 要観察歯の磨き方を指導する。

2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。

3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。

4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。

第27回午前:第63問

歯周病の第二次予防の組合せで正しいのはどれか。

1: 特異的防御ーーースケーリング

2: 機能喪失阻止ーーー歯周外科処置

3: 早期発見・即時処置ーーーPMTC

4: リハビリテーションーーー健康教育

第28回午前:第58問

3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査で軟組織異常の指摘を受けて来院した。上唇を上方に牽引した初診時の口腔内写真(別冊午前 No.15)を別に示す。 今後注意すべきことはどれか。

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1: 開口障害

2: 嚥下障害

3: 構音障害

4: 永久歯萌出時の位置異常

第25回午前:第9問

歯の異常と好発部位の組合せで正しいのはどれか。

1: 燈小歯ーーー上顎中切歯

2: 巨大歯ーーー下顎小臼歯

3: 欠如歯ーーー上顎側切歯

4: 癒合歯〈融合歯〉ーーー下顎大臼歯

第27回午前:第90問

3歳の男児。食事が上手に食べられないことを主訴として来院した。 出生時に脳性麻痺と診断され、現在日常生活は全介助であるという。口腔内診査の結果、歯列咬合に異常はないが、噛みしめが非常に強かった。保護者が持参した患児用に購入した食具の写真(別冊午前No.24)を別に示す。①と④はシリコーン製、②と③は金属製である。 保護者に勧めるのはどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④