第27回午後第34問の類似問題

第25回午後:第59問

摂食嚥下機能検査の写真(別冊午後No.14A、B)を別に示す。この検査について正しいのはどれか。2つ選べ。

829_1

1: 唾液の誤嚥が観察できる。

2: 長時間の検査が可能である。

3: 口腔、咽頭および食道の機能が評価できる。

4: 造影性のある検査用模擬食品が必要である。

第26回午後:第61問

摂食嚥下機能のスクリーニングテスト時の写真(別冊午後No.13)を別に示す。 本テストで評価するのはどれか。

1051_1

1: 不顕性誤嚥の有無

2: 嚥下時の呼吸リズム

3: 嚥下後の咽頭部残留

4: 嚥下の随意的な惹起能力

第23回午後:第88問

摂食・嚥下過程と機能障害の症状との組合せで正しいのはどれか。

1: 先行期ーーーむせ

2: 準備期ーーー口腔内残留

3: 口腔期ーーー鼻漏

4: 咽頭期ーーー食べこぼし

第31回午前:第35問

摂食嚥下障害のスクリーニングテストを行っている写真(別冊午前 No.4) を別に示す。 このテストで嚥下させるのはどれか。2つ選べ。

2015_1

1: 唾液

2: 冷水

3: クエン酸

4: バリウム

第31回午前:第93問

66歳の女性。食事が飲み込みにくいことを主訴として来院した。口腔機能の低下が疑われたため、口腔機能精密検査を行った。検査に用いた器具の写真(別冊午前 No.33A)と検査実施時の写真(別冊午前 No.33 B)を別に示す。 検査内容はどれか。1つ選べ。

2073_1

1: 舌圧

2: 舌運動

3: 口腔湿潤度

4: 口腔衛生状態

第23回午後:第61問

あるスクリーニング検査場面の写真(別冊午後No.11)を別に示す。検査で評価できるのはどれか。 別冊 午後 No.11写真

391_1

1: 咀嚼機能

2: 食塊形成能

3: 軟口蓋の運動の巧緻性

4: 随意的な嚥下反射の惹起

第25回午前:第81問

改訂水飲みテストで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 3mLの冷水を用いる。

2: 不顕性誤嚥を検出する。

3: 嘩下機能の確定診断となる。

4: 嘩下後の呼吸状態、むせ及び発声を観察する。

第30回午前:第37問

65歳の男性。摂食嚥下障害を主訴として来院し、嚥下造影検査を行った。嚥下後の造影画像(別冊午前 No.4)を別に示す。考えられる症状はどれか。2つ選べ。

1797_1

1: 咽頭残留

2: 口腔内残留

3: 鼻腔への逆流

4: 絞扼感(胸部のつかえ)

第24回午前:第59問

口腔から食道までの食塊の流れと諸器官の運動とを評価できる方法は どれか。

1: 嚥下造影検査

2: 嚥下内視鏡検査

3: 反復唾液嚥下テスト

4: 段階的フードテスト

第24回午前:第61問

摂食嚥下障害患者に対する機能訓練の口腔内写真を示す。 目的はどれか。

501_1

1: 声帯の内転強化

2: 唾液分泌の抑制

3: 嚥下誘発の感受性の向上

4: 舌骨を挙上する筋の筋力増強

第25回午前:第59問

摂食嘩下障害者に対する機能訓練の写真く別冊午前No. 14)を別に示す。 この訓練の目的はどれか。

719_1

1: 嚥下反射の促進

2: 食道入口部の開大

3: 呼吸と嚥下の協調

4: 喉頭蓋の反転の強化

第27回午前:第93問

摂食機能障害者に対して水の入ったコップとストローを使用した問接訓練の写真(別冊午前 No.25)を別に示す。 この訓練の目的はどれか。

1193_1

1: 咬合力の増強

2: 声門閉鎖機能の強化

3: 鼻咽腔閉鎖機能の強化

4: 舌の食塊形成機能の向上

第27回午前:第35問

□に入る組合せで正しいのはどれか。 摂食機能に対する改訂水飲みテストは、冷水①mLを口腔底に注ぎ、嚥下するように指示する。可能ならば追加して②回嚥下運動をしてもらい、最も悪い嚥下活動を評価する。評価が③以上の場合は問題なしとする。

1: ①1 ②1 ③2

2: ①1 ②2 ③4

3: ①3 ②1 ③2

4: ①3 ②2 ③4

第31回午後:第110問

口腔内写真(別冊午後 No.52)を別に示す。 嘔吐反射を誘発する部位はどれか。2つ選べ。

2200_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第22回午前:第110問

嚥下内視鏡検査(VE検査)で確認できるのはどれか。

1: 口唇閉鎖

2: 喉頭残留

3: 嚥下の瞬間

4: 食塊形成の過程

第27回午後:第60問

経鼻経管栄養の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 嚥下機能を阻害する。

2: 6週以上の留置が可能である。

3: 消化管粘膜の萎縮を予防できる。

4: 留置のための外科的手術が必要である。

第26回午前:第109問

8歳の女児。脳性麻痺と診断されている。摂食嚥下障害を主訴として来院した。診察の結果、呼吸と嚥下機能の協調不全による誤嚥や窒息の危険性があり、過開口、咬反射、丸飲み込み及び食べこぼし等の症状がみられた。摂食機能療法を行うにあたり必要な対策はどれか。2つ選べ。

1: 食形態の確認をする。

2: 安定した摂食姿勢を確保する。

3: 食前にアイスマッサージをする。

4: 摂食中は血圧のモニタリングを行う。

第29回午後:第93問

摂食嚥下障害に対して上顎に装置を製作した。装置の写真(別冊午後No.32)を別に示す。改善できるのはどれか。1つ選べ。

1743_1

1: 口唇閉鎖不全

2: 舌骨挙上不全

3: 鼻咽腔閉鎖不全

4: 食道入口部開大不全

第24回午後:第35問

刺激時唾液分泌量の検査はどれか。2つ選べ。

1: ガムテスト

2: パッチテスト

3: フードテスト

4: サクソンテスト

第31回午後:第94問

口腔機能を測定する機器の写真(別冊午後 No.43)と、測定部位の図(別冊 午後 No.44)を別に示す。 測定部位で正しいのはどれか。1つ選べ。

2184_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④