55歳の男性。メインテナンスのため来院した。歯科医師より歯面研磨の指示を受けた。口腔内写真(別冊午後No.29)を別に示す。使用する器具・器材はどれか。2つ選べ。
1: 研磨用ディスク
2: スーパーフロス
3: シリコーンポイント
4: ポリッシングブラシ
フラップ手術に用いる器具の写真(別冊午後No.25)を別に示す。適切な用途はどれか。
1: 歯肉の剥離
2: 歯根面のSRP
3: 歯槽骨の整形
4: 不良肉芽組織の除去
歯の動揺度検査の写真(別冊午後 No.17)を別に示す。正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
75歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上下顎精密印象採得後に製作した装置の写真(別冊午後No.13)を別に示す。この装置の目的はどれか。2つ選べ。
1: 咬合圧の測定
2: 人工歯の排列
3: 咀嚼機能の検査
4: 顎間関係の記録
23歳の女性。上顎右側第一大臼歯のう蝕治療を希望して来院した。レジンインレーの装着を予定している。作製したレジンインレーの写真(別冊午前No.26A)と器具の写真(別冊午前No.26B)を別に示す。セメント合着後、最初に使用するのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
47歳の男性。部分床義歯を装着した。口腔内写真(別冊午前 No.10A)と義歯の写真(別冊午前 No.10B)とを別に示す。この義歯の咬合圧支持による分類はどれか。
1: 顎骨支持
2: 歯牙支持
3: 粘膜支持
4: 歯牙粘膜支持
上顎右側犬歯へ測方加圧充塡法で根管充塡処置を行った。術中の口陸内写真(別冊午後 No.8)を別に示す。 次に使用するのはどれか。1つ選べ。
1: プラガー
2: レンツロ
3: スプレッダー
4: 根管充塡用ピンセット
35歳の男性。下顎左側第一小臼歯の側方加圧根管充填を行うことになった。使用する器具と材料の写真(別冊午後 No.50)を別に示す。 根管内にシーラーを送り込むために使用するのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
器具の写真(別冊午前No.16)を別に示す。この器具を使用する検査はどれか。
1: 平行測定
2: 根管長測定
3: チェックバイト
4: ゴシックアーチ描記法
11歳の男児。脳性麻痺の診断を受けている。家族が口腔清掃をしている写真(別冊午前 No.22)を別に示す。矢印で示す器具の使用目的はどれか。2つ選べ。
1: 防湿
2: 開口保持
3: 視野確保
4: 舌突出防止
グレーシータイプキュレット操作の写真(別冊午後No.15)を別に示す。 歯面と操作角度で正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
歯周プローブの写真(別冊午後 No.24A)と模型上で歯周ポケットの測定を行っている写真(別冊午後 No.24B)を別に示す。歯周プローブの目の間隔は3mmである。クリニカルアタッチメントレベルはどれか。1つ選べ。
1: 2mm
2: 4mm
3: 6mm
4: 8mm
器具の写真(別冊午前No.30)を別に示す。 帯環の調整に用いるのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
エックス線写真(別冊午後 No.23)を別に示す。下顎右側側切歯に観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: う蝕
2: 歯石
3: 充塡物
4: 歯槽骨吸収
顎関節脱臼患者に徒手整復を行った後の写真(別冊午後 No.16)を別に示す。 装着している器材の目的はどれか。2つ選べ。
1: 嚥下訓練
2: 開口制限
3: 顎間固定
4: 顎関節の安静
口腔内写真(別冊午後No.20)を別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: クレフト
2: フラビーガム
3: フェストゥーン
4: スティップリング
21歳の女性。上顎前歯の審美障害を主訴として来院した。上顎中切歯唇側面にコンポジットレジン修復を行うことになった。準備するよう指示があった器具の写真(別冊午前No.36)を別に示す。使用にあたり正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 患歯を濡らす。
2: 自然光下で行う。
3: 時間をかけて行う。
4: ラバーダム装着下で行う。
患者のある習癖の写真(別冊午後 No.17)を別に示す。生じると考えられる不正咬合はどれか。1つ選べ。
1: 叢生
2: 過蓋咬合
3: 上顎前突
4: 下顎近心咬合
次の文を読み、〔問題 90〕、〔問題 91〕に答えよ。 45歳の男性。歯の動揺を訴えて来院した。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日40本喫煙している。本人には禁煙の意志がない。1日3回歯ブラシで口腔清掃を行っている。PCRは 39%である。口腔内写真(別冊午前 No.24A)とエックス線写真(別冊午前 No.24B)とを別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 上顎両側中切歯ーーー水平性歯槽骨吸収
2: 上顎右側側切歯ーーーフェストゥーン
3: 下顎右側側切歯ーーー歯肉退縮
4: 下顎左側中切歯ーーー歯肉クレフト
82歳の女性。上顎全部床義歯を再製作することになり、歯科医師から概形印象の準備を指示された。印象採得に必要なトレーの写真(別冊午前 No.34)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④