67歳の男性。前歯に根面板を装着後、左側臼歯を抜歯し、補綴装置を装着した。抜歯前の口腔内写真(別冊午後 No.6A)、装置装着後の口腔内写真(別冊午後 No.6B)および装置の写真(別冊午後 No.6C)を別に示す。この装置の名称はどれか。
1: 顎義歯
2: 塞栓子
3: スピーチエイド
4: オーパーデンチャー
器具の写真(別冊午前 No.40)を別に示す。 主な使用目的はどれか。2つ選べ。
1: 術野の確保
2: 根管内の乾燥
3: 出血部位の吸引
4: 空気中の浮遊物質の減少
70歳の女性。上顎義歯の破折による咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は10年前に装着したという。診察の結果、上下顎全部床義歯を製作することになった。治療過程の写真(別冊午前 No.14A,B)を別に示す。 この操作で決定するのはどれか。1つ選べ。
1: 咬合高径
2: 口唇豊隆度
3: 仮想咬合平面
4: 水平的下額位
器具の写真と先端を拡大した写真(別冊午前No.39)を別に示す。使用目的はどれか。2つ選べ。
1: 止血
2: 掻爬
3: 把持
4: 穿刺
81歳の男性。義歯舌側部に付着した白色物の除去を希望して来院した。下顎部分床義歯は1年前に装着したという。矢印で示す付着物を超音波洗浄器で除去することになった。使用中の義歯の写真(別冊午前 No.15)を別に示す。 併用するのはどれか。1つ選べ。
1: 温湯
2: 酸性溶液
3: 中性洗剤
4: アルコール
検査時の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。 得られる情報はどれか。
1: 隣接面う蝕
2: 歯髄の生死
3: 歯の動揺度
4: 歯のインピーダンス
歯科治療恐怖症患者の歯科治療時に用いる機器の写真(別冊午前 No.29)を別に示す。この機器を用いて投与するのはどれか。2つ選べ。
1: 酸素
2: 笑気
3: 二酸化炭素
4: セボフルラン
初診時の口腔模型の写真(別冊午後No.9)を別に示す。 Angleの分類はどれか。
1: Ⅰ級
2: Ⅱ級1類
3: Ⅱ級2類
4: Ⅲ級
混合歯列期の下顎骨の写真(別冊午後 No.1)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
1: 第一乳臼歯
2: 第二乳臼歯
3: 第一大臼歯
4: 第二大臼歯
上顎前歯の舌側面を図に示す。 矢印で示すのはどれか。
1: 臼歯結節
2: 基底結節
3: 介在結節
4: カラベリー結節
9歳の女児。学校歯科健康診断で前歯の咬み合わせの異常を指摘されて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.16)を別に示す。 放置したときに下顎中切歯に予想されるのはどれか。2つ選べ。
1: 挺出
2: 動揺
3: 舌側傾斜
4: 歯肉退縮
46歳の男性。下顎右側第二小臼歯の歯冠が折れたことを主訴として来院した。慢性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療を行うことになった。初診時の口腔内写真A(別冊午後No.6 A)と感染根管開始直前の口腔内写真B(別冊午後No.6 B)を別に示す。 感染根管治療開始前に患歯に施された処理はどれか。
1: 隔壁の形成
2: 歯肉の圧排
3: 咬合の確保
4: 暫間被覆冠の装着
下顎左側第一大臼歯に形成された窩洞の写真(別冊午前 No.6)を別に示す。Blackの窩洞分類はどれか。1つ選べ。
1: Ⅰ級
2: Ⅱ級
3: Ⅳ級
4: V級
エックス線写真(別冊午前No.10)を別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯根嚢胞
2: 歯根吸収
3: 歯根膜腔拡大
4: 垂直性骨吸収
8歳の女児。前歯部反対咬合を主訴として来院した。矯正装置を装着したときの側貌写真(別冊午前 No.18)を別に示す。 装置の治療効果はどれか。1つ選べ。
1: 上顎前歯の唇倒移動
2: 上顎骨の前方成長促進
3: 下顎骨の前方成長抑制
4: 上顎歯槽基底部の側方拡大
コンポジットレジン修復の前準備を行った口腔内写真(別冊午後No.6)を別に示す。 この前準備の目的はどれか。2つ選べ。
1: 歯間の分離
2: 防湿の確保
3: 手術野の明示
4: 隣在歯の限定
咬合採得時に必要な機材の写真(別冊午後No.24)を別に示す。 下顎安静位を利用して咬合高径の決定を行う際に使用する器具はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
頭頸部の写真(別冊午後No.1)を別に示す。矢印で示す部位にあるのはどれか。
1: 耳下腺
2: 舌下腺
3: 顎下腺
4: 甲状腺
38歳の女性。上顎左側臼歯部の歯肉からの排膿を主訴として来院した。2週間前から同部の腫脹と疼痛を認めていたが放置していたという。頬側歯肉部に瘻孔がみられ、上顎左側第二小臼歯と第一大臼歯に打診痛を認めた。エックス線写真撮影直前の口腔内写真(別冊午前No.6)を別に示す。 この検査の目的はどれか。
1: 根管長の測定
2: 原因歯の特徴
3: 歯根破折の診断
4: 歯髄の生死の判定
矯正装置製作の前処置の写真(別冊午後 No.19)を別に示す。 目的はどれか。1つ選べ。
1: 空隙閉鎖
2: 歯間分離
3: 歯の圧下
4: 隣接面の研磨