第27回午前第32問の類似問題

第22回午前:第81問

医療面接で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 患者の訴えをよく聴く。

2: 専門用語を多く用いる。

3: 一度に多くの情報を与える。

4: 理解できたかどうかを確認する。

第24回午後:第81問

医療面接の際に注意すべきことはどれか。2つ選べ。

1: 同情的態度で接する。

2: 話を最後までよく聴く。

3: 患者の訴えを明確化する。

4: 会話の間があかないようにする。

第25回午後:第33問

傾聴の姿勢として正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 患者の話にうなづく。

2: 患者の表情に注目する。

3: 患者との会話の前に答えを用意する。

4: 患者の話の途中で自分の意見を言う。

第26回午後:第107問

82歳の男性。5年前に脳梗塞を起こし麻痺があるため、車椅子を利用している。診療室内移動時の写真(別冊午後No.26)を別に示す。 義歯作製のための口腔内診査を行うことになった。デンタルチェアに移乗する際の介助で正しいのはどれか。

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1: デンタルチェアを水平にしておく。

2: 患者の右側にデンタルチェアがくるように車椅子を寄せる。

3: 両手を持って立ち上がらせる。

4: 患者の左足を軸にしてデンタルチェアへの移乗を行う。

第27回午前:第79問

53歳の女性。初診時の会話を以下に示す。 歯科衛生士:今日はどういったことで来院されましたか。 患者:左下の歯肉が痛むので。 歯科衛生士:いつ頃から痛みましたか。 患者:今回は、昨晩の夕食時です。実は、半年ぐらい前から時々痛むことがありました。 歯科衛生士:それは、ずいぷん我慢なさったのですね。 どういう時に痛みますか。思い当たることはありますか。 患者:食べた物の影響ではないと思います。忙しくて疲れがたまってくると噛んだ時に痛むようになった気がします。 歯科衛生士:なるほど体の疲れと関係があるかもしれないということですね。その時の生活状況をもう少ししくお話しいただけますか。 コミュニケーション技法で焦点化(フォーカシング)の部分はどれか。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午後:第82問

55歳の男性。下顎臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。歯科保健指導時の会話を図に示す。用いた医療面接の手法はどれか。2つ選べ。

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1: 共感

2: 傾聴

3: 動機付け

4: クローズドクエスチョン

第30回午後:第83問

11歳の男児、知的能力障害があり、歯磨きがうまくできないことを主訴として母親とともに来院した。言葉の意味は理解できているという。歯科医師よりセルフケアの支援を目的とした歯科保健指導を行うよう指示を受けた。指導の手順を以下に示す。用いた手法はどれか。1つ選べ。

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1: 刺激統制法

2: シェイピング法

3: フラッディング法

4: レスポンスコスト法

第23回午前:第92問

幼稚園で4歳児20名の集団に対して歯科保健指導を実施することになった。実施計画の項目と内容との組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 現状把握ーーー歯科健康診断結果

2: 指導方法ーーー60分の講話

3: 使用媒体ーーーペープサート

4: 指導内容ーーーデンタルフロスの使用方法

第30回午前:第87問

自治体から地域支援事業における一般介護予防事業の講話を依頼された。事前に対象者へ行った口腔内状況の調査結果を表に示す。講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 嚥下機能

2: 義歯清掃方法

3: 唾液腺マッサージ

4: 定期的な歯科受診

第27回午後:第79問

ある事業所で40〜50歳の特定保健指導の対象となった社員50名に対して、産業医の総評のあと、歯科衛生士が30分ほど講話をすることになった。 講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 低栄養の予防

2: 定期的な歯科受診

3: サルコペニアの子防

4: 歯周病と医科疾患の関連性