第二小臼歯にコンポジットレジン修復を行うこととなった。処置時の口陸内写真(別冊午前 No.4)を別に示す。矢印で示す器材の使用目的はどれか。2つ選べ。
1: 接触点の回復
2: 小窩裂溝の形成
3: 隣接面の形態付与
4: 辺縁隆線の形態付与
検査時の口腔内写真(別冊午前 No.20)を別に示す。検査項目はどれか。
1: 歯間離開度
2: 隣接面う蝕
3: 歯髄の生死
4: アタッチメントレベル
インプラント埋入形成中の口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。 矢印で示す器具の目的はどれか。
1: 埋入窩の形成
2: 埋入窩の止血
3: 印象採得の準備
4: 埋入方向の確認
55歳の男性。上顎前歯部の欠損による審美障害を主訴として来院した。オールセラミックブリッジによる治療が開始された。支台歯形成後の口腔内写真(別冊午後 No.13A)と調整中の器材の写真(別冊午後 No.13B)を別に示す。この器材と個人トレーを用いた印象採得法の処置をa~dに示す。 3番目に行うのはどれか。1つ選べ。
1: 器材への接着剤塗布
2: 器材辺縁部の適合調整
3: レギュラータイプの印象材練和
4: インジェクションタイプの印象材練和
下顔面の写真(別冊午前No.2)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
1: 人中
2: 口角
3: 鼻唇溝
4: 上唇結節
歯科用器材の写真(別冊午前No.3)を別に示す。 用途はどれか。2つ選べ。
1: 止血
2: 防湿
3: 歯間分離
4: 隔壁の圧着
患者を水平位にしてミラーを使用した口腔内写真を撮影する場合、部位と撮影者のポジショニングの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 上顎咬合面観ー3時
2: 下顎咬合面観ー8時
3: 右側側方面観ー12時
4: 左側側方面観ー9時
34歳の男性。上顎左側第一小臼歯の痛みを主訴として来院した。窩洞形成を行い間接修復することになった。窩洞形成後の口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。 印象採得に用いるのはどれか。
1: アルジネート印象材
2: シリコーンラバー印象材
3: 酸化亜鉛ユージノール印象材
4: モデリングコンパウンド印象材
70歳の女性。上顎義歯の破折による咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は10年前に装着したという。診察の結果、上下顎全部床義歯を製作することになった。治療過程の写真(別冊午前 No.14A,B)を別に示す。 この操作で決定するのはどれか。1つ選べ。
1: 咬合高径
2: 口唇豊隆度
3: 仮想咬合平面
4: 水平的下額位
下顎部分床義歯の写真(別冊午後No.14A)とその一部を拡大した写真(別冊午後No.14B)を別に示す。丸で囲んだ分部の役割はどれか。1つ選べ。
1: 沈下の防止
2: 離脱の防止
3: 水平的動揺の防止
4: 咬合力伝達の防止
スタディモデル製作のための印象採得を行うことになった。第三大臼歯が萌出しているため歯科医師よりトレーの修正をするよう指示を受けた。トレーの写真(別冊午後 No.32 A)と器材の写真(別冊午後 No.32 B)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
55歳の男性。上顎右側臼歯部の欠損による咀嚼障害を主訴として来院し、補綴歯科治療が行われた。模型に装着した補綴装置の写真(別冊午前No.13A)とある操作中の補綴装置の写真(別冊午前No.13B)を別に示す。Bの操作で確認するのはどれか。2つ選べ。
1: 冠辺縁適合度
2: 冠内画適合度
3: 冠内面研磨状態
4: 冠隣接接触関係
歯周プローブの写真(別冊午後 No.24A)と模型上で歯周ポケットの測定を行っている写真(別冊午後 No.24B)を別に示す。歯周プローブの目の間隔は3mmである。クリニカルアタッチメントレベルはどれか。1つ選べ。
1: 2mm
2: 4mm
3: 6mm
4: 8mm
58歳の男性。慢性歯周炎によって上顎右側第二大臼歯の抜歯をすることになり、歯科医師から抜歯鉗子を準備するよう指示があった。器具の写真(別冊午後No.24)を別に示す。 正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
下顎歯列模型の咬合面観の写真(別冊午前No.14)を別に示す。 正常な咬合関係で上顎第一大臼歯の近心頬側咬頭の三角隆線が接触するのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
模型の写真(別冊午後 No.47)を別に示す。 正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 普通石膏を使用する。
2: 歯槽基底部まで再現する。
3: 口蓋縫線を正中の目安とする。
4: 基底面はフランクフルト平面と平行にする。
下顎右側第一大臼歯の咬合面観を模式図に示す。 正常咬合で上顎右側第一大臼歯の近心頬側咬頭内斜面が接触するのはどれか。 1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
器具の写真(別冊午後No.16)を別に示す。 この器具で計測する2度はどれか。
1: 計測時に出血がある。
2: 頬舌的、近遠心的に1~2mm動く。
3: 歯肉辺縁部にプラークを確認できる。
4: 骨吸収が1/3以上で反対側に貫通していない。
ある矯正装置を装着した口腔内写真(別冊午後 No.21)を別に示す。 期待できる治療効果はどれか。1つ選べ。
1: 前歯部開咬の改善
2: 上顎歯列の側方拡大
3: 上顎切歯の唇側移動
4: 上顎骨の前方成長促進