上顎中切歯の模式図を示す。斜線で示す窩洞はBlack分類でどれか。1つ選べ。
1: Ⅰ級
2: Ⅱ級
3: Ⅲ級
4: Ⅳ級
咬合採得時の写真(別冊午前No.29)を別に示す。準備する器材はどれか。2つ選べ。
1: 適合試験材
2: 人工歯モールドガイド
3: アルコールトーチランプ
4: モデリングコンパウンド
エックス線写真(別冊午前No.18)を別に示す。 観察できるのはどれか。
1: 歯槽硬線
2: 歯根嚢胞
3: 隣接面う蝕
4: 垂直性骨吸収
下顎第一大臼歯用のクランプの図を示す。左側に装着する場合、クランプの部位と歯に対する位置の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①-遠心
2: ②-頬側
3: ③-舌側
4: ④-近心
上顎骨の写真(別冊午後No.1)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
1: 頬骨突起
2: 口蓋突起
3: 歯槽突起
4: 前頭突起
矯正装置装着の準備段階の口腔内写真(別冊午後 No.11)を別に示す。矢印で示す材料の装着に用いるのはどれか。
1: バンドプッシャー
2: バンドリムーバー
3: ヤングプライヤー
4: セパレーティングプライヤー
縫合針と持針器の写真(別冊午前No.17)を別に示す。縫合針の把持で正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
平成23年歯科疾患実態調査における年齢と歯肉の初見を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
6歳の男児。矯正歯科治療中である。上顎前方牽引装置装着時の指導を行うことになった。口腔外装置の写真(別冊午前No.13A)、口腔内装置の写真(別冊午前No.13B)及び口腔内写真(別冊午前No.13C)を別に示す。 男児への指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: スクラビング法を指導する。
2: 辺縁性歯周炎について説明する。
3: 歯間ブラシの使い方を指導する。
4: 口腔内装置は外して歯を刷掃するよう指導する。
1歳の女児。母親とともに定期歯科健康診査のため来院した。口腔内診査の結果、歯肉は健康であったが歯垢の軽度付着が認められた。保護者から仕上げ磨きに適した歯ブラシについて質問を受けた。歯ブラシの写真(別冊午前 No.21)を別に示す。 推奨するのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
下顎骨の写真(別冊午後No.2)を別に示す。内側翼突筋の付着部はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
7歳の男児。定期診査で来院した。上顎右側臼歯部の口腔内写真(別冊午前 No.21)を別に示す。 この装置について正しいのはどれか。1つ選べ。
1: 可撤式である。
2: 装置改変は不要である。
3: 歯体移動を目的とする。
4: 適応は1歯欠損である。
55歳の男性。上顎右側臼歯部の欠損による咀嚼障害を主訴として来院し、補綴歯科治療が行われた。模型に装着した補綴装置の写真(別冊午前No.13A)とある操作中の補綴装置の写真(別冊午前No.13B)を別に示す。Bの操作で確認するのはどれか。2つ選べ。
1: 冠辺縁適合度
2: 冠内画適合度
3: 冠内面研磨状態
4: 冠隣接接触関係
支台歯形成が終了した写真(別冊午前 No.27A )と、次に使用する材料の写真(別冊午前 No.27B)とを別に示す。Bを使用するときに用いるのはどれか。
1: ワックス
2: 適合試験材
3: 合着用セメント
4: 常温重合レジン
上顎前歯部の支台歯形成終了後、治療に用いた装置の写真(別冊午後No.15)を別に示す。本装置の目的はどれか。2つ選べ。
1: 色調の選択
2: 支台歯の保護
3: 審美性の確保
4: 精密印象の採得
42歳の女性。上顎左側大臼歯部からの出血を主訴として来院した。歯周組織検査の結果、慢性歯周炎と診断され、歯周基本治療を開始した。歯科医師から歯石除去を行うよう指示された。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.26)を別に示す。 矢印で示す部位に使用するグレーシータイプキュレットはどれか。1つ選べ。
1: #1
2: #8
3: #11
4: #12
24歳の女性。下顎左側埋伏智歯部の痛みと腫れを主訴として来院した。診察の結果、抜歯を行うことになった。器具とその先端の写真(別冊午前 No.36)を別に示す。 粘膜骨膜弁の翻転に使用するのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
46歳の女性。口腔の乾燥と歯肉の腫脹を訴え来院した。初診時の口蓋側面観の口腔内写真(別冊午前 NO.5)を別に示す。矢印が示す徴候の原因で考えられるのはどれか。
1: 口呼吸
2: 食片圧入
3: 外傷性咬合
4: 不適切なブラッシング
51歳の女性。下顎右側前歯の動揺を訴えて来院した。下顎右側側切歯遠心部に深い歯周ポケットを認めた。歯周基本治療後、同部に歯周外科処置を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午後No.6A)、不良肉芽組織除去後の航空写真(別冊午後No.6B)及び縫合直前の口腔内写真(別冊午後No.6C)を別に示す。この手術で再生するのはどれか。2つ選べ。
1: 歯槽骨
2: 象牙質
3: エナメル質
4: セメント質
4歳の男児。う蝕治療を目的として来院した。歯冠修復処置を行い保存不可能な乳歯を抜去後、保隙装置を装着した。装置の咬合面観写真(別冊午後 No.20 A)、装置装着前の口腔内写真(別冊午後 No.20B)および装置装着後の口腔内写真(別冊午後 No.20C)を別に示す。装置使用の目的はどれか。2つ選べ。
1: 咀嚼能率の向上
2: 残存乳歯の歯体移動
3: 小帯の位置異常防止
4: 発音時の空気漏れ防止