歯根膜と口腔粘膜との間の電気抵抗値が一定であることを応用して検査するのはどれか。
1: 咬合力
2: 根管長
3: 咬頭干渉
4: う蝕活動性
初診患者の口腔内写真(別冊午後No.15)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯肉の腫脹
2: 歯肉の出血
3: フェストゥーン
4: スティップリング
歯肉歯槽粘膜境を確認する方法はどれか。2つ選べ。
1: 歯槽粘膜に浸潤麻酔を行う。
2: ヨードチンキで粘膜を染色する。
3: 歯周プローブで歯槽粘膜を押し上げる。
4: クレーンカプランのピンセットでマーキングする。
歯根肉芽腫のエックス線写真(別冊午前No.2)を別に示す。 矢印が示すエックス線透過部で増殖する上皮の由来はどれか。
1: 歯肉外縁上皮
2: 付着上皮
3: 退縮エナメル上皮
4: Malassezの上皮遺残
歯科衛生士の業務で正しいのはどれか。
1: 仮封材を除去する。
2: インレーを装着する。
3: エックス線を照射する。
4: 主訴を聞き取り診療録に記入する。
検査時の口腔内写真(別冊午前 No.20)を別に示す。検査項目はどれか。
1: 歯間離開度
2: 隣接面う蝕
3: 歯髄の生死
4: アタッチメントレベル
エックス線写真(別冊午前No.25)を別に示す。矢印で示す部位にみられる所見の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯肉膿瘍
2: 食片の圧入
3: ブラキシズム
4: 不適合な修復物
アペキシフィケーションで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 根未完成歯に行う。
2: 歯髄は生活反応がある。
3: 水酸化カルシウムを用いる。
4: 歯根の生理学的成長が起こる。
歯髄壊疽が認められた根未完成歯に対して、根管内の消毒後に水酸化カルシウムを貼薬し、経過観察を行うことになった。期待するのはどれか。1つ選べ。
1: 根尖の閉鎖
2: 歯根の成長
3: 歯髄腔の閉鎖
4: 象牙質の形成
急性化膿性根尖性歯周炎で瘻孔形成に至る経路で正しいのはどれか。
1: 歯根膜→歯槽骨→骨膜→粘膜
2: 歯根膜→粘膜→骨膜→歯槽骨
3: 歯根膜→粘膜→歯槽骨→骨膜
4: 歯根膜→歯槽骨→粘膜→骨膜