第31回午後第64問の類似問題

第24回午前:第45問

80歳の女性。上顎が無歯顎であり義歯を使用しているが、適合が悪く前歯部粘膜に軟らかい可動性組織がある。前処置を行った後、新たに全部床義歯を製作する予定である。前処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。

1: 粘膜調整

2: レストシートの付与

3: フラビーガムの切除

4: ガイドプレーンの形成

第22回午前:第10問

顎骨内に生じた嚢胞の模式図を示す。 矢印で示す上皮の由来はどれか。

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1: 歯肉上皮

2: 歯堤上皮

3: 退縮エナメル上皮

4: マラッセの上皮遺残

第26回午後:第48問

61歳の男性。左側顔面の痛みを主訴として来院した。5日前から左側顔面に強度の神経痛様疼痛を自覚し、2日前から左側の顔面皮膚と口腔粘膜に限局した水疱が出現したという。4歳時に水痘に罹患した既往がある。顔貌写真(別冊午後No.7)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 麻疹

2: 天疱瘡

3: 帯状疱疹

4: 手足口病

第28回午後:第66問

グレーシータイプキュレット刃部の写真(別冊午後No.19)を別に示す。適した部位はどれか。

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1: 14 頬側近心

2: 27 口蓋側遠心

3: 36 舌側近心

4: 47 頬側遠心

第25回午前:第83問

35歳の男性。定期健康診査で来院した。①冷たいものを食べると歯がしみるといっており、口腔を観察すると、②歯肉に退縮がみられた。③歯は朝食後と就寝前に磨いているという。いつものように磨いてもらうと、④歯ブラシを大きく横に動かしていた。Oデータはどれか。2つ選べ。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第26回午前:第103問

部分床義歯の咬合床の写真(別冊午前No.32)を別に示す。 矢印が示す材料はどれか。

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1: 常温重合レジン

2: トレーコンパウンド

3: モデリングコンパウンド

4: ユーティリティワックス

第31回午後:第86問

20歳の女性。矯正歯科治療のリコール時の口腔内写真(別冊午後 No.40) を別に示す。 歯ブラシとともにプラークコントロールに用いるのはどれか。1つ選べ。

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1: 口腔洗浄器

2: タフトブラシ

3: スポンジブラシ

4: デンタルフロス

第30回午後:第102問

85歳の男性。全部床義歯の咬合採得を行うことになった。器材の写真(別冊午後 No.35)を別に示す。使用するのはどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第25回午後:第2問

口腔内写真(別冊午後No.1)を別に示す。矢印で示す部位に開口する唾液腺はどれか。

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1: 耳下腺

2: 前舌腺

3: 舌下腺

4: 顎下腺

第22回午前:第87問

6歳の女児。定期健康診査を希望して母親と来院した。歯磨きは1日2回歯ブラシを用いて本人が行っているという。口腔内写真(別冊午前No.14)を別に示す。 歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯間ブラシの使い方

2: 母親による仕上げ磨き

3: フッ化物配合歯磨剤の推奨

4: ガーゼによる上顎前歯部の粘膜清掃

第24回午前:第52問

口腔内写真(別冊午前 No.12)を別に示す。両側中切歯の状態を表すのはどれか。

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1: 移転

2: 正中離開

3: 舌側転位

4: 翼状捻転

第24回午前:第4問

上顎第一大臼歯咬合面の模式図を示す。遠心頬側咬頭はどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第23回午前:第53問

口腔内写真(別冊午前No.7A、B)を別に示す。上顎右側犬歯の位置異常を表すのはどれか。2つ選べ。

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1: 低位

2: 捻転

3: 移転

4: 転位

第23回午後:第84問

25歳の女性。定期健康診査のため来院した。現在、妊娠12週でつわりがあり、歯磨きの時に不快感があるという。口腔内に異常は認められない。歯科保健指導時の会話を示す。 歯科衛生士:歯磨き剤は使っていますか。 患 者:今まで通り使っています。以前は気にならなかった歯磨き剤の臭いで気分が悪くなります。 歯科衛生士:歯磨きの時に気分が悪くなるようでしたら、つわりが落ち着くまでは ①「香料の少ないものを選んではどうでしょうか。」 ②「歯プラシの毛束部分が小さめのものを用い、」 ③「顔を上に向けて磨きましょう。」 ④「食後にこだわらず磨いてください。」 下線部(カギカッコ部)で適切でないのはどれか。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第26回午前:第99問

器具の写真(別冊午前No.29)を別に示す。 使用に際して、歯と窩洞の組合せで正しいのはどれか。

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1: 上顎小臼歯ーーーⅠ級

2: 下顎大臼歯ーーーⅡ級

3: 上顎犬歯ーーーⅢ級

4: 下顎中切歯ーーーⅤ級

第27回午後:第53問

初診時の口腔模型の写真(別冊午後No.9)を別に示す。 Angleの分類はどれか。

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1: Ⅰ級

2: Ⅱ級1類

3: Ⅱ級2類

4: Ⅲ級

第31回午後:第109問

歯科医師の指示により上顎右側中切歯に既製冠を使用してプロビジョナルレストレーションを製作することになった。常温重合レジンを盛りつけ支台歯に圧接し、撤去した直後の写真(別冊午後 No.51)を別に示す。 この後に使用するのはどれか。2つ選べ。

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1: 温湯

2: レジン分離剤

3: 接着性レジンセメント

4: 技巧用カーバイドバー〈スタンプバー〉

第25回午後:第10問

下顎骨に発生する嚢胞と歯の位置を図に示す。灰色部は嚢胞を示す。歯根嚢胞はどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第28回午後:第57問

4歳の女児。保育園で転倒して上顎左側乳中切歯が脱落し、保隙装置を製作することになった。創傷治癒後の口腔内写真(別冊午後No.16)を別に示す。考えられる装置はどれか。

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1: 可撤保隙装置

2: リンガルアーチ

3: バンドループ保隙装置

4: ナンスのホールディングアーチ

第30回午後:第97問

スタディモデル製作のための印象採得を行うことになった。第三大臼歯が萌出しているため歯科医師よりトレーの修正をするよう指示を受けた。トレーの写真(別冊午後 No.32 A)と器材の写真(別冊午後 No.32 B)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④