第30回午後第26問の類似問題

第30回午後:第25問

次の文を読み、〔問題25〕、〔問題26〕に答えよ。 令和2年小学校入学児童を対象にショ糖の摂取状況調査を実施した。この調査結果からショ糖摂取状況を高頻度群と低頻度群に区分して、両群の令和4年までのう蝕罹患状況を観察する研究計画を立てた。研究計画の概要を図に示す。 この調査の研究方法はどれか。1つ選べ。

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1: 横断研究

2: 介入研究

3: コホート研究

4: 症例対照研究

第31回午後:第25問

次の文を読み、〔問題 25〕、〔問題 26〕に答えよ。 「糖質①」を含む食品および「糖質①」をすべて「糖質②」あるいは「糖質③」に置換した食品を24か月間接種させた各群の一人平均増加DMF歯面数の結果を図に示す。 この研究方法はどれか。1つ選べ。

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1: 横断研究

2: 介入研究

3: 症例対照研究

4: 生態学的研究

第31回午後:第26問

次の文を読み、〔問題 25〕、〔問題 26〕に答えよ。 「糖質①」を含む食品および「糖質①」をすべて「糖質②」あるいは「糖質③」に置換した食品を24か月間接種させた各群の一人平均増加DMF歯面数の結果を図に示す。 糖質①と比較して糖質③で低いのはどれか。2つ選べ。

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1: 緩衝能

2: 酸産生能

3: 再石灰化能

4: プラーク形成能

第27回午前:第89問

小学5年生のサッカー教室に通う25組の親子に対して、食育関連の話をすることになった。対象者の特徴を以下に示す。 練習時間:土・日 8時〜11時  火・金 17時〜19時 食習慣:練習翌朝の欠食者が20名であった。      練習中、スポーッドリンク、麦茶の摂取をしている。      練習後、菓子バンやスナック菓子を摂取する者が数名いる。 ローレル指数:全体平均は標準である。 口腔内状況:第一小臼歯、第二小臼歯および第二大臼歯未萌出の者が多いため、咬み合わせは不安定である。 歯科衛生士の講話として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 間食の選択

2: 肥満と食事内容

3: 軟性食材と仕上げ磨き

4: 口腔状況とよく噛むことの必要性

第22回午前:第26問

対象者と予防手段との組合せで、第二次予防に該当するのはどれか。2つ選べ。

1: 労働者ー一一般健康診断

2: 糖尿病患者ーー一食事指導

3: 脳梗塞患者ー一ー理学療法

4: 医療従事者ー一ーワクチン接種

第29回午前:第19問

平成27年国民健康・栄養調査による[食事中の様子]についての調査項目を表に、その年齢階級別調査結果を図に示す。調査項目エの結果はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正