職業性歯科疾患で、原因物質と疾病・症状を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
口腔から食道までの食塊の流れと諸器官の運動とを評価できる方法は どれか。
1: 嚥下造影検査
2: 嚥下内視鏡検査
3: 反復唾液嚥下テスト
4: 段階的フードテスト
歯周病に関与する環境因子はどれか。2つ選べ。
1: 禁煙
2: 遺伝
3: 細菌
4: 口腔清掃習慣
歯周病のリスクファクターで宿主因子はどれか。2つ選べ。
1: 歯列不正
2: 免疫機能の低下
3: 嫌気性菌の増加
4: 歯肉縁下歯石の沈着
摂食嚥下機能検査の写真(別冊午後No.14A、B)を別に示す。この検査について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 唾液の誤嚥が観察できる。
2: 長時間の検査が可能である。
3: 口腔、咽頭および食道の機能が評価できる。
4: 造影性のある検査用模擬食品が必要である。
2歳児における咀嚼機能の獲得不全の原因として考えられるのはどれか。 2つ選べ。
1: 先天性歯
2: 口腔の習癖
3: 母乳摂取の遷延
4: 中枢神経系の疾患
チェックバイト法で検査する項目はどれか。
1: 開口量
2: 咬合音
3: 下顎運動路
4: 咀嚼筋活動
62歳の男性。補綴治療前の口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。矢印が示す所見の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: 低位咬合
2: 慢性歯周炎
3: ブラキシズム
4: 対合歯の誘導
歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。
1: 歯周病検診
2: 食生活指導
3: 歯周外科治療
4: 口腔機能回復治療
口腔内装置の写真(別冊午前No. 15)を別に示す。 適応症はどれか。
1: 舌挙上不全
2: 食塊形成不全
3: 口唇閉鎖不全
4: 軟口蓋挙上不全
口腔内写真(別冊午前No.10)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 咬耗
2: 叢生
3: 瘻孔
4: フェストゥーン
加齢にともない減少あるいは低下するのはどれか。
1: 咬合高径
2: 味覚閾値
3: 第二象牙質の量
4: セメント質の厚さ
口腔習癖について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 不正咬合の一要因である。
2: 指導で容易に解消できる。
3: 矯正歯科治療の進行に影響しない。
4: 矯正歯科治療後の咬合の安定を阻害する。
ライフステージと口腔に現れやすい症状との組合せで正しいのはどれか。
1: 妊産婦期ーーー歯肉炎の軽滅
2: 学齢期ーーー唾液分泌量の減少
3: 青年期ーーー永久歯喪失の急増
4: 老年期ーーー歯根面う蝕の増加