第30回午前第21問の類似問題

第31回午前:第27問

う歯、ぜん息、鼻・副鼻腔疾患、裸眼視力1.0未満の2000年度と2019年度の学校保健統計講査結果の被患率(%)を表に示す。 う歯はどれか。1つ選べ。

2007_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第22回午前:第80問

歯科保健活動による小学校全児童の健康レベルの変化のパターンを図に示す。 実施したのはどれか。2つ選べ。

80_1

1: う蝕のある児童への治療勧告

2: う蝕予防のためのフッ化物洗口

3: 歯肉炎のある児童へのブラッシング指導

4: 学校保健便りによる望ましい食習慣の啓発

第22回午後:第84問

歯に現れる加齢変化はどれか。2つ選べ。

1: 咬耗

2: 歯髄腔の拡大

3: 象牙細管の拡大

4: セメント質の肥厚

第25回午前:第83問

35歳の男性。定期健康診査で来院した。①冷たいものを食べると歯がしみるといっており、口腔を観察すると、②歯肉に退縮がみられた。③歯は朝食後と就寝前に磨いているという。いつものように磨いてもらうと、④歯ブラシを大きく横に動かしていた。Oデータはどれか。2つ選べ。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第31回午後:第71問

17歳の女子。学校歯科健康診断で受診を勧められ来院した。自覚症状はないという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.33)を別に示す。 観察される付着物の原因と考えられるのはどれか。2つ選べ。

2161_1

1: う蝕

2: 飲食物

3: 歯肉出血

4: 口腔清掃習慣

第27回午前:第89問

小学5年生のサッカー教室に通う25組の親子に対して、食育関連の話をすることになった。対象者の特徴を以下に示す。 練習時間:土・日 8時〜11時  火・金 17時〜19時 食習慣:練習翌朝の欠食者が20名であった。      練習中、スポーッドリンク、麦茶の摂取をしている。      練習後、菓子バンやスナック菓子を摂取する者が数名いる。 ローレル指数:全体平均は標準である。 口腔内状況:第一小臼歯、第二小臼歯および第二大臼歯未萌出の者が多いため、咬み合わせは不安定である。 歯科衛生士の講話として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 間食の選択

2: 肥満と食事内容

3: 軟性食材と仕上げ磨き

4: 口腔状況とよく噛むことの必要性

第31回午後:第19問

ある高等学校の学校歯科健康診断で、被診査者、未処置歯、喪失歯、処置歯のそれぞれの総数の記録が存在する。 算出できるのはどれか。1つ選べ。

1: DF者率

2: DMF者率

3: DMF歯率

4: DMFT指数

第24回午前:第90問

次の文を読み、〔問題 90〕、〔問題 91〕に答えよ。 45歳の男性。歯の動揺を訴えて来院した。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日40本喫煙している。本人には禁煙の意志がない。1日3回歯ブラシで口腔清掃を行っている。PCRは 39%である。口腔内写真(別冊午前 No.24A)とエックス線写真(別冊午前 No.24B)とを別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。

530_1

1: 上顎両側中切歯ーーー水平性歯槽骨吸収

2: 上顎右側側切歯ーーーフェストゥーン

3: 下顎右側側切歯ーーー歯肉退縮

4: 下顎左側中切歯ーーー歯肉クレフト

第31回午後:第89問

3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査でう蝕罹患型がB型と判定され来院した。1歳6か月児歯科健康診査では、歯の萌出が遅いことを指摘されたという。口腔内写真(別冊午後 No.41)を別に示す。 食生活指導にあたって、確認すべき項目はどれか。2つ選べ。

2179_1

1: 食事量

2: 哺乳瓶の使用

3: 間食の接種状況

4: 苦手な食べ物の数

第24回午後:第85問

次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。 9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 唇面に古いプラークが最も多く観察されるのはどれか。

635_1

1: 上顎左側中切歯

2: 上顎左側側切歯

3: 下顎左側中切歯

4: 下顎左側側切歯

第24回午前:第62問

35歳の女性。定期健康診査で来院した。口腔内写真(別冊午前 No.19)を別に示す。観察できるのはどれか。

502_1

1: 歯石

2: 食物残渣

3: 色素沈着

4: マテリアアルバ

第31回午前:第71問

34歳の女性。冷たいものが歯にしみることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。しみるのが強い部分を矢印で示す。 主訴の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

2051_1

1: う蝕

2: 歯石

3: 歯列不正

4: 外傷性咬合

第30回午後:第80問

30歳の女性。定期健康診査を目的として来院した。初診時の歯垢染色後の写真(別冊午後 No.28)を別に示す。この歯のPHPスコアはどれか。1つ選べ。

1950_1

1: 0

2: 1

3: 2

4: 3

第27回午前:第66問

歯周病に関与する環境因子はどれか。2つ選べ。

1: 禁煙

2: 遺伝

3: 細菌

4: 口腔清掃習慣

第29回午前:第22問

平成27年学校保健統計調査で親の世代(およそ30年前)に比べて児童の被患率が増加しているのはどれか。2つ選べ。

1: う歯

2: 結核

3: 喘息

4: 裸眼視力1.0未満

第25回午前:第21問

ある中学校1年生(30名)の学校歯科健康診断の結果を表に示す。 DMFT指数はどれか。

681_1

1: 0.05

2: 1.2

3: 2.0

4: 6.0

第26回午後:第37問

35歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。歯の萌出直後から気付いていたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。 考えられるのはどれか。

1027_1

1: 色素沈着

2: 歯髄壊死

3: 抗菌薬の副作用

4: フッ化物の過剰摂取

第25回午後:第45問

62歳の男性。補綴治療前の口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。矢印が示す所見の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

815_1

1: 低位咬合

2: 慢性歯周炎

3: ブラキシズム

4: 対合歯の誘導

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正

第22回午前:第27問

歯科健康診査後に対象者をう歯のある者とない者に分け、過去のフッ化物応用の有無との関連性を調べた。この研究方法はどれか。

1: 横断研究

2: 介入研究

3: 患者対照研究

4: コホート研究