歯根膜と口腔粘膜との間の電気抵抗値が一定であることを応用して検査するのはどれか。
1: 咬合力
2: 根管長
3: 咬頭干渉
4: う蝕活動性
歯周炎再発の客観的評価で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 歯槽骨吸収量の減少
2: 歯周ポケットの深化
3: アタッチメントレベルの増加
4: プロービング時の出血の減少
45歳の男性。企業の健康診断の一環で、歯科健診に訪れた。口腔内診査の結果、中等度の歯周病と診断された。服用している薬はないが、前年より特定保健指導の積極的支援を受けているという。歯科医師から歯科保健指導を指示された。特定健診の結巣を表に示す。改善が必要な項目はどれか。1つ選べ。
1: HbA1c
2: 中性脂肪
3: 収縮期血圧
4: HDLコレステロール
唾液の緩衝作用と再石灰化の両方の機能に関わるのはどれか。
1: 乳酸
2: 炭酸
3: リン酸
4: クエン酸
歯科衛生士が行う歯科予防処置はどれか。1つ選べ。
1: う蝕活動性の診断
2: 摂食嚥下機能の指導
3: 歯石除去後の歯面研磨
4: 歯周ポケット内への薬物塗布
急性化膿性根尖性歯周炎の治療前に抗菌薬の投与で予防できるのはどれか。1つ選べ。
1: 認知症
2: 骨粗鬆症
3: 心内膜炎
4: 関節リウマチ
RDテスト®の結果の写真(別冊午前No.24)を別に示す。結果の説明で正しいのはどれか。
1: 歯の質がやや弱いです。
2: 唾液の分泌量が少なめです。
3: 歯ぐきに炎症があるようです。
4: むし歯の原因菌が多いと思われます。