第28回午後第87問の類似問題

第23回午後:第27問

学校保健活動の領域構造を図に示す。 学校歯科医の指示を受けた歯科衛生士が小学校を訪問し、COを有する児童に対して継続観察と指導を行った。 この活動はどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第25回午後:第87問

定期歯科健診に来院した3歳男児の母親から指しゃぶりについて相談を受けた。口腔状態および男児の様子を以下に示す。指導内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 歯並びへの影響を説明する。

2: 習癖除去装置の使用を勧める。

3: 6歳までは心配ないと説明する。

4: 経過観察を行っていくことを説明する。

第25回午後:第22問

学校歯科健康診断の結果、GOと判定された者への対応はどれか。2つ選べ。

1: 口腔衛生指導

2: 歯石除去の推奨

3: う蝕処置の指示

4: 生活習慣の指導

第22回午前:第57問

自閉症児の歯科診療の対応で適切なのはどれか。

1: 抑制具を使用する。

2: 視覚素材を使用する。

3: 抗うつ薬の前投与を行う。

4: 不随意運動の軽減を図る。

第30回午前:第86問

小学校の養護教諭より、小学6年生の児童を対象とした歯と口の健康に関する健康教育の依頼を受けた。適切な取組みはどれか。2つ選べ。

1: 学校内で完結する内容にする。

2: 歯科衛生士主導で授業を行う。

3: 生活習慣に関する具体的内容を取り上げる。

4: 「歯と口の健康週間」など社会的行事を関連させる。

第23回午前:第83問

10歳の男児。小学校での定期歯科健康診断結果を図に示す。事後措置として適切なのはどれか。

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1: 歯石除去

2: う蝕治療

3: ブラッシング指導

4: 歯周疾患の精密検査

第27回午前:第106問

小児歯科治療時の行動療法的対応法はどれか。2つ選べ。

1: 開口の保持

2: モデリング

3: トークンエコノミー

4: ハンドオーバーマウス

第24回午前:第58問

2歳児の歯科治療時に留意すべきことはどれか。2つ選べ。

1: 自己中心的である。

2: 母子分離が有効である。

3: 視覚からの恐怖心が強い。

4: 言葉による説明で理解が得られる。

第29回午後:第81問

乳児の保護者に対する適切な口腔保健指導はどれか。2つ選べ。

1: 授乳方法

2: 口腔習癖の指導

3: フッ化物洗口の推奨

4: 乳歯の萌出時期の説明

第24回午後:第86問

次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。 9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 この女児へ指導する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。

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1: バス改良法

2: チャーターズ法

3: スクラビング法

4: 1歯ずつの縦磨き法

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正

第31回午前:第70問

12歳の男児。学校歯科健康診断で「G」と判定されて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.25)を別に示す。歯科医師から超音波スケーラーを使用しての歯石除去を指示された。 矢印で示す部位を除去するときに留意すべきなのはどれか。1つ選べ。

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1: 咬頭の摩耗

2: チップの破損

3: 修復物の脱離

4: 象牙質知覚過敏

第29回午後:第17問

12歳の男児。定期健康診査で来院した。来院時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。矢印が示す部位の清掃に適するのはどれか。1つ選べ。

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1: 歯間ブラシ

2: タフトブラシ

3: ラバーチップ

4: デンタルフロス

第23回午後:第82問

1歳8か月の男児。町の保健センターで実施している歯科健康診査のため母親と訪れた。全身的な異常は認められない。質問票と歯科健康診査結果の一部を示す。プラッシング指導に加えて行うべき歯科保健指導はどれか。2つ選べ。

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1: 1日4回の間食を指導する。

2: 哺乳ビンの使用を中止させる。

3: フッ化物の歯面塗布を勧める。

4: 未萌出歯のエックス線検査を勧める。

第23回午前:第93問

『「生きる力」をはぐくむ学校での歯・口の健康づくり』における小学校中学年の課題はどれか。2つ選べ。

1: 歯・口の清掃開始と習慣化

2: 上顎前歯のむし歯予防と管理

3: 歯肉炎の原因と予防方法の理解

4: スポーツでの歯・口の外傷の予防

第28回午前:第58問

3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査で軟組織異常の指摘を受けて来院した。上唇を上方に牽引した初診時の口腔内写真(別冊午前 No.15)を別に示す。 今後注意すべきことはどれか。

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1: 開口障害

2: 嚥下障害

3: 構音障害

4: 永久歯萌出時の位置異常

第28回午前:第85問

3歳7か月の男児。3歳児歯科健康診査の受診に保護者と訪れた。う蝕罹患型はA型で、歯列咬合に異常はなく、清掃不良「有」の判定であった。1歳6か月児歯科健康診査時では0₂の判定を受けていたが、歯科医院の受診はしていなかったという。 事後措置で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 小児科の受診を勧める。

2: 歯の清掃方法を指導する。

3: 虐待が疑われるので児童相談所へ通報する。

4: 歯科医院でう蝕の治療を受けるよう指導する。

第31回午前:第82問

小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。 留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

1: 歯周炎

2: 歯の交換

3: 口腔の外傷

4: 第一小臼歯のう蝕

第26回午前:第84問

11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

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1: 要観察歯の磨き方を指導する。

2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。

3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。

4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。

第24回午後:第85問

次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。 9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 唇面に古いプラークが最も多く観察されるのはどれか。

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1: 上顎左側中切歯

2: 上顎左側側切歯

3: 下顎左側中切歯

4: 下顎左側側切歯