第27回午前第106問の類似問題

第25回午後:第104問

小児の歯科診療における行動変容法で抑制的対応法はどれか。

1: TSD法

2: モデリング法

3: トークンエコノミー法

4: ハンドオーバーマウス法

第27回午後:第61問

小児と障害児者が対象の歯科診療で、写真や絵カードなどを応用する行動調整法はどれか。

1: カウント法

2: TEACCH法

3: シェイピング法

4: フラッディング法

第29回午後:第81問

乳児の保護者に対する適切な口腔保健指導はどれか。2つ選べ。

1: 授乳方法

2: 口腔習癖の指導

3: フッ化物洗口の推奨

4: 乳歯の萌出時期の説明

第24回午前:第58問

2歳児の歯科治療時に留意すべきことはどれか。2つ選べ。

1: 自己中心的である。

2: 母子分離が有効である。

3: 視覚からの恐怖心が強い。

4: 言葉による説明で理解が得られる。

第28回午後:第36問

3歳児の口腔模型の観察で確認できるのはどれか。2つ選べ。

1: 霊長空隙

2: 歯冠歯根比

3: ターミナルプレーン

4: リーウェイスペース

第22回午前:第57問

自閉症児の歯科診療の対応で適切なのはどれか。

1: 抑制具を使用する。

2: 視覚素材を使用する。

3: 抗うつ薬の前投与を行う。

4: 不随意運動の軽減を図る。

第23回午後:第105問

2歳の男児。転倒により上顎乳前歯を完全脱白した。受傷後30分で来院したので緊急に処置を行うことになったが体動が著しい。この患児に対して行うべき対応法はどれか。

1: 抑制法

2: TSD法

3: モデリング法

4: ハンドオーバーマウス法

第25回午前:第58問

4歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。同年齢の小児が治療を受けている様子を見学させながら、これからの治療の流れを説明した。行った対応はどれか。

1: モデリング法

2: フラッディング法

3: トークンエコノミー法

4: ハンドオーバーマウス法

第31回午前:第62問

軽度精神発達遅滞の患児に対する歯科診療トレーニングの写真(別冊午前 No.23) を別に示す。 この行動療法はどれか。1つ選べ。

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1: カウント法

2: Tell-Show-Do法

3: TEACCHプログラム

4: トークンエコノミー法

第29回午後:第106問

4歳の女児。歯科健康診断でう蝕を指摘され、歯科治療を希望して来院した。母親から、歯科治療は初めてで不安を抱いていることが告げられた。その他特記すべき全身的な既往はみられない。適切な対応はどれか。2つ選べ。

1: TSD法

2: 静脈内鎮静法

3: トークンエコノミー法

4: ハンドオーバーマウス法

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正

第30回午後:第108問

8歳の男児。う蝕治療のため来院した。アテトーゼ型脳性麻痺のため、不随意運動と強いかみしめにより開口が得られず、開口器を使用することになった。適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 臼歯部に咬ませる。

2: 最大開口位で保持する。

3: 保護者の同意を得てから装着する。

4: 肘と膝をまっすぐに伸ばしてから抑制する。

第28回午後:第87問

学校歯科健康診断でCOを有する児童への事後措置として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 頬杖癖をやめさせる。

2: 歯科医院での治療を勧める。

3: 鏡で当該部位を確認させる。

4: むし歯の成り立ちを理解させる。

第29回午前:第62問

非協力児や体動のある障害児者の歯科治療で開口器を使用するとき、留意すべき偶発症はどれか。2つ選べ。

1: 歯の外傷

2: 過呼吸発作

3: 口唇の挫傷

4: 唾液の分泌障害

第30回午前:第86問

小学校の養護教諭より、小学6年生の児童を対象とした歯と口の健康に関する健康教育の依頼を受けた。適切な取組みはどれか。2つ選べ。

1: 学校内で完結する内容にする。

2: 歯科衛生士主導で授業を行う。

3: 生活習慣に関する具体的内容を取り上げる。

4: 「歯と口の健康週間」など社会的行事を関連させる。

第25回午後:第87問

定期歯科健診に来院した3歳男児の母親から指しゃぶりについて相談を受けた。口腔状態および男児の様子を以下に示す。指導内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 歯並びへの影響を説明する。

2: 習癖除去装置の使用を勧める。

3: 6歳までは心配ないと説明する。

4: 経過観察を行っていくことを説明する。

第26回午後:第78問

歯周治療の標準的な進め方を図に示す。 ①はどれか。

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1: 再評価

2: 薬物療法

3: 咬合調整

4: 口腔衛生指導

第26回午後:第57問

4歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。フッ化物歯面塗布を受けた経験があるが、修復処置は初めてであるという。治療に協力的でスムースに終了できたので、シールを与えた。この対応はどれか。

1: TSD法

2: TEACCH法

3: レスポンスコスト法

4: トークンエコノミー法

第31回午前:第82問

小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。 留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

1: 歯周炎

2: 歯の交換

3: 口腔の外傷

4: 第一小臼歯のう蝕

第27回午後:第63問

3歳児歯科健康診でう蝕罹患型がO型と判定された幼児に対するうう蝕予防法で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: フッ化物洗口

2: フッ化物歯面塗布

3: フッ化ジアンミン銀塗布

4: フッ化物配合歯磨剤の利用