第22回午後第40問の類似問題

第31回午前:第43問

49歳の男性。ブラッシング時の歯肉からの出血を主訴として来院した。1年前から気付いていたが放置していたという。慢性歯周炎と診断され、歯周基本治療を行った。初診時と歯周基本治療終了時の口腔内写真(別冊午前 No.9A、B)と、初診時と歯周基本治療終了時の歯周組織検査結果(別冊午前 No.10A、B)を別に示す。 改善したのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯根露出

2: 歯肉腫脹

3: 歯肉出血

4: 歯肉肥大

第29回午前:第62問

非協力児や体動のある障害児者の歯科治療で開口器を使用するとき、留意すべき偶発症はどれか。2つ選べ。

1: 歯の外傷

2: 過呼吸発作

3: 口唇の挫傷

4: 唾液の分泌障害

第23回午前:第34問

咬翼法撮影の対象とするのはどれか。2つ選べ。

1: 歯石

2: 唾石

3: 根尖病変

4: 隣接面う蝕

第31回午後:第72問

46歳の女性。上顎左側大臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。慢性歯周炎と診断され、歯周基本治療を行った。初診時と歯周基本治療終了時の歯周組織検査結果の一部を図に示す。 改善されたのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯の動揺

2: 根分岐部病変

3: 歯周ポケット内面の炎症

4: ポケットブロービングデプス

第30回午後:第77問

急性化膿性根尖性歯周炎の治療前に抗菌薬の投与で予防できるのはどれか。1つ選べ。

1: 認知症

2: 骨粗鬆症

3: 心内膜炎

4: 関節リウマチ

第23回午前:第52問

不正咬合のうち、歯周病発生のリスクが最も高いのはどれか。

1: 叢生

2: 下顎偏位

3: 過蓋咬合

4: 機能性反対咬合

第23回午前:第72問

歯周病のリスクファクターで宿主因子はどれか。2つ選べ。

1: 歯列不正

2: 免疫機能の低下

3: 嫌気性菌の増加

4: 歯肉縁下歯石の沈着

第25回午前:第63問

歯間部および歯肉の形態異常と関連する要因の組合せで正しいのはどれか。

1: クレフト-ーー不適切なブラッシング

2: フェストゥーン-ーー喫煙

3: テンションリッジ-ーー咬合性外傷

4: ブラックトライアングル-ーー抗菌薬の長期連用

第23回午前:第71問

歯周基本治療はどれか。2つ選べ。

1: 咬合調整

2: 暫間固定

3: 組織再生誘導法

4: 固定式欠損補綴処置

第30回午後:第41問

急性化膿性根尖性歯周炎で切開排膿が適応と考えられるのはどれか。2つ選べ。

1: 骨内期

2: 骨膜下期

3: 歯根膜期

4: 粘膜下期

第25回午後:第48問

31歳の男性。「右上の歯が動いてきた」と訴えて来院した。3年前から上顎右側犬歯と第一小臼歯の歯間乳頭歯肉が徐々に腫大してきたという。口腔内写真(別冊午後No.9)を別に示す。考えられるのはどれか。

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1: 内歯瘻

2: エプーリス

3: 薬物性歯肉増殖症

4: 遺伝性歯肉線維腫症

第23回午前:第64問

歯周病の検査はどれか。2つ選べ。

1: 顎機能検查

2: 唾液潜血検査

3: カリオスタットⓇ

4: 付着歯肉幅の測定

第25回午前:第23問

職業性歯科疾患で、原因物質と疾病・症状を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午後:第10問

歯の形態異常の発生機序を模式図に示す。①はどれか。1つ選べ。

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1: 双生歯

2: 癒着歯

3: 陥入歯〈歯内歯〉

4: 癒合歯〈融合歯〉

第22回午後:第36問

検査時の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。 得られる情報はどれか。

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1: 隣接面う蝕

2: 歯髄の生死

3: 歯の動揺度

4: 歯のインピーダンス