ある中学校1年生(30名)の学校歯科健康診断の結果を表に示す。 DMFT指数はどれか。
1: 0.05
2: 1.2
3: 2.0
4: 6.0
歯科健診の結果を表に示す。 DMFT指数はどれか。
1: 5
2: 7
3: 25
4: 700
ある小学校の5年生の学校歯科健康診断の結果を表に示す。DMF歯率(%)はどれか。
国の行う調査で12歳児のDMFTに関する情報が得られるのはどれか。2つ選べ。
1: 患者調査
2: 学校保健統計調查
3: 歯科疾患実態調査
4: 国民健康・栄養調査
ある高等学校の学校歯科健康診断で、被診査者、未処置歯、喪失歯、処置歯のそれぞれの総数の記録が存在する。 算出できるのはどれか。1つ選べ。
1: DF者率
2: DMF者率
3: DMF歯率
4: DMFT指数
学校歯科健康診断の結果の一部を図に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1: dtは3である。
2: ftは3である。
3: MTは0である。
4: DTは1である。
20歳の女性。矯正歯科治療のリコール時の口腔内写真(別冊午後 No.40) を別に示す。 歯ブラシとともにプラークコントロールに用いるのはどれか。1つ選べ。
1: 口腔洗浄器
2: タフトブラシ
3: スポンジブラシ
4: デンタルフロス
口腔筋機能療法(MFT)の指導について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 訓練は2~4週ごとの来院時に行う。
2: 咀嚼訓練は水分の多い食材で実施する。
3: 舌訓練は舌の挙上力や運動性を高める。
4: 発音訓練は発音時に舌が歯列を越えないようにする。
28歳の女性。定期健康診診査のために来院した。口腔清掃習慣を表に示し、2色性の歯垢染色剤で染色後の口腔内写真(別冊午前No.30)を別に示す。適切な口腔清掃指導はどれか。2つ選べ。
1: 歯磨剤の種類を変更する。
2: デンタルフロスを使用する。
3: 歯ブラシを小刻みに動かす。
4: 硬い毛の歯ブラシに変更する。
17歳の女子。学校歯科健康診断で受診を勧められ来院した。自覚症状はないという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.33)を別に示す。 観察される付着物の原因と考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: う蝕
2: 飲食物
3: 歯肉出血
4: 口腔清掃習慣
次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。 9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 この女児へ指導する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。
1: バス改良法
2: チャーターズ法
3: スクラビング法
4: 1歯ずつの縦磨き法
18歳の女性。舌がいつも前に出てきていることを主訴として来院した。 口腔筋機能療法(MFT)で舌尖を固定する位置(スポット)の指導を行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.24)を別に示す。 固定する位置はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
20歳の女性。歯の裏側の違和感を主訴として来院した。口腔内写真(別冊午前No.24)を別に示す。矢印で示す付着物を評価できる指標はどれか。1つ選べ。
1: PlI
2: OHI
3: PHP
4: PMA Index
健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の項目と目標値の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 20歳代における歯肉に炎症所見ーーー25%
2: 40歳代における進行した歯周炎ーーー40%
3: 60歳で24歯以上の自分の歯ーーー60%
4: 80歳で20歯以上の自分の歯ーーー50%
15歳の女子。前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.24)を別に示す。 PMA index(前歯部法)の下顎のスコアに最も近いのはどれか。1つ選べ。
1: 2点
2: 6点
3: 10点
4: 17点
30歳の女性。定期健康診査を目的として来院した。初診時の歯垢染色後の写真(別冊午後 No.28)を別に示す。この歯のPHPスコアはどれか。1つ選べ。
1: 0
2: 1
3: 2
4: 3
12歳の男児。定期健康診査で来院した。来院時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。矢印が示す部位の清掃に適するのはどれか。1つ選べ。
1: 歯間ブラシ
2: タフトブラシ
3: ラバーチップ
4: デンタルフロス
35歳の女性。定期健康診査で来院した。口腔内写真(別冊午前 No.19)を別に示す。観察できるのはどれか。
1: 歯石
2: 食物残渣
3: 色素沈着
4: マテリアアルバ
24歳の女性。知覚過敏を訴えて来院した。脳神経内科で神経性過食症の治療を受けているが、頻繁に過食と嘔吐を繰り返しているという。DMF歯数は0である。推奨するのはどれか。2つ選べ。(弊社改)
1: 硝酸カリウム含有歯磨剤の使用
2: 殺菌剤による含嗽
3: キシリトール配合タブレットの摂取
4: 乳酸アルミニウム含有歯磨剤の使用