定期的に歯科検診を受けることを勧奨しているのはどれか。
1: 健康増進法
2: 健康保険法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 高齢者の医療の確保に関する法律
健康に関わる法律を示す。 ① 歯科口腔保健の推進に関する法律 ② 母子保健法 ③ 健康増進法 施行された順で正しいのはどれか。
1: ①→②→③
2: ②→①→③
3: ②→③→①
4: ③→②→①
学校歯科健康診断の結果、GOと判定された者への対応はどれか。2つ選べ。
1: 口腔衛生指導
2: 歯石除去の推奨
3: う蝕処置の指示
4: 生活習慣の指導
ある地域の1歳6か月児歯科健康診査の結果を表に示す。う蝕有病者率はどれか。
1: 20%
2: 25%
3: 35%
4: 75%
幼稚園で4歳児20名の集団に対して歯科保健指導を実施することになった。実施計画の項目と内容との組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 現状把握ーーー歯科健康診断結果
2: 指導方法ーーー60分の講話
3: 使用媒体ーーーペープサート
4: 指導内容ーーーデンタルフロスの使用方法
健康増進法に基づく市町村の健康増進事業はどれか。2つ選ベ。
1: 特定健康診査
2: 歯周疾患検診
3: 特殊健康診断
4: 骨粗鬆症検診
小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。 留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
1: 歯周炎
2: 歯の交換
3: 口腔の外傷
4: 第一小臼歯のう蝕
地域住民のニーズに基づき保健活動の計画を作成することとなった。最初に設定するのはどれか。
1: 方法
2: 目標
3: 内容
4: 期間
学校保健活動の領域構造を図に示す。 学校歯科医の指示を受けた歯科衛生士が小学校を訪問し、COを有する児童に対して継続観察と指導を行った。 この活動はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
歯科衛生教育活動に用いる媒体(別冊午前No.28)を以下に示す。 利用する媒体と対象者の組合せで最適なのはどれか。2つ選べ。
1: ①ーーー小学1年の児童
2: ②ーーー保育園児の保護者
3: ③ーーー幼稚園児
4: ④ーーー中学校1年の生徒
ある事業所で40〜50歳の特定保健指導の対象となった社員50名に対して、産業医の総評のあと、歯科衛生士が30分ほど講話をすることになった。 講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 低栄養の予防
2: 定期的な歯科受診
3: サルコペニアの子防
4: 歯周病と医科疾患の関連性
我が国における歯科衛生士に関わる事項で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 昭和23年に歯科衛生士法が制定された。
2: 昭和30年に歯科保健指導が法制化された。
3: 平成元年に資格試験が国家試験となった。
4: 平成22年に全養成機関での修業年限が3年以上となった。
次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。 9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 この女児へ指導する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。
1: バス改良法
2: チャーターズ法
3: スクラビング法
4: 1歯ずつの縦磨き法
歯科衛生士が地域保健活動の場を通して、保健福祉職の一員として求められるのはどれか。2つ選べ。
1: 診療報酬の請求業務
2: 職域を超えた業務の遂行
3: 多職種と協働できる協調性
4: ヘルスプロモーターとしての役割