61歳の男性。舌右側の痛みを訴えて来院した。口腔内写真(別冊午後No.9)を別に示す。舌癌と診断され、舌部分切除術が予定された。 予想される術後の障害はどれか。2つ選べ。
1: 嚥下
2: 捕食
3: 咀嚼
4: 唾液分泌
口腔内写真(別冊午後 No.1)を別に示す。矢印で示す部位に開口する唾液腺の導管が貫くのはどれか。
1: 咬筋
2: 頬筋
3: 口輪筋
4: 内側翼突筋
下顎骨の写真(別冊午前 No.2)を別に示す。側頭筋が付着するのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
67歳の男性。舌癌により舌根部を除く舌体を切除し、皮弁で再建している。傷が落ち着いてきたのでそろそろ食事を開始したいとのことである。口腔内写真(別冊午後 No.24)を別に示す。 疑われるのはどれか。2つ選べ。
1: 先行期障害
2: 準備期障害
3: 口腔期障害
4: 咽頭期障害
口腔内に装着した器具の写真(別冊午後 No.46)を別に示す。 この目的はどれか。1つ選べ。
1: 隔壁
2: 防湿
3: 歯間分離
4: 歯肉排除
口腔機能を測定する機器の写真(別冊午後 No.43)と、測定部位の図(別冊 午後 No.44)を別に示す。 測定部位で正しいのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
口腔内写真(別冊午前No.11)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: ステイン
2: 小帯の高位付着
3: 付着歯肉幅の減少
4: アタッチメントロス
口腔内写真(別冊午後 No.16)を別に示す。矢印で示す歯にみられる異常はどれか。1つ選べ。
1: 移転
2: 高位
3: 舌側傾斜
4: 舌側転位
下顔面・頸部の側貌写真(別冊午後 No.1)を別に示す。 矢印で示す高まりを形成するのはどれか。1つ選べ。
1: 軸椎
2: 舌骨
3: 甲状軟骨
4: 輪状軟骨
口腔内写真(別冊午前 No.1)を別に示す。矢印で示す部位から分泌される唾液を産生するのはどれか。1つ選べ。
1: 顎下腺
2: 耳下腺
3: 舌下腺
4: エブネル腺
あるスクリーニング検査場面の写真(別冊午後No.11)を別に示す。検査で評価できるのはどれか。 別冊 午後 No.11写真
1: 咀嚼機能
2: 食塊形成能
3: 軟口蓋の運動の巧緻性
4: 随意的な嚥下反射の惹起
上顎前歯の舌側面を図に示す。 矢印で示すのはどれか。
1: 臼歯結節
2: 基底結節
3: 介在結節
4: カラベリー結節
口腔内写真(別冊午前 No.12)を別に示す。両側中切歯の状態を表すのはどれか。
1: 移転
2: 正中離開
3: 舌側転位
4: 翼状捻転
舌背を模式図に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
1: 糸状乳頭
2: 茸状乳頭
3: 有郭乳頭
4: 葉状乳頭
口腔内写真(別冊午前No.10)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 咬耗
2: 叢生
3: 瘻孔
4: フェストゥーン