第26回午前第42問の類似問題

第24回午前:第75問

50歳の女性。定期健康診査で来院し、下顎前歯部の冷水痛を訴えている。ポケット測定の結果を表に示す。BOP、動揺および歯の実質欠損はない。処置に使用すると考えられるのはどれか。

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1: フッ化ジアンミン銀

2: 接着性レジンセメント

3: フッ化物バーニッシュ

4: グラスアイオノマーセメント

第26回午後:第63問

エックス線写真(別冊午後No.14)を別に示す。 歯石が観察できるのはどれか。

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1: 側切歯

2: 犬歯

3: 第一小臼歯

4: 第二小臼歯

第26回午前:第58問

5歳の男児。前歯で食物が噛みにくいことを訴えて来院した。全身疾患は認められず、う蝕の治療は終了している。咬合時の口腔内写真(別冊午前No.16)を別に示す。 咬合異常の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 頬杖

2: 吸指癖

3: 舌突出癖

4: 歯ぎしり

第24回午前:第95問

下顎左側第一大臼歯の治療時における「ヘッドレスト」と「ライトの照射位置」とを図に示す。術者の位置は、12時である。正しいのはどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第31回午前:第79問

50歳の女性。着色除去を希望して来院した。数か月前から気付き、次第に範囲が広がっているという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.30)を別に示す。 着色の原因と考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: 外傷

2: 飲食物

3: テトラサイクリン

4: フッ化ナトリウム

第29回午前:第50問

45歳の女性。舌の異常に気付き来院した。3か月前に気付いたが痛みがないため放置していたという。白板症と診断された。口腔内写真(別冊午前No.16)を別に示す。臨床的特徴はどれか。1つ選べ。

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1: 出血をともなう。

2: 潰瘍形成がみられることが多い。

3: 擦過しても容易に除去できない。

4: 周囲組織との境界が不規則で不明瞭である。

第24回午後:第68問

ファーケーションプローブで検査するのはどれか。

1: 歯肉出血

2: 歯根破折

3: 歯周ポケット

4: 根分岐部病変

第27回午後:第52問

インプラント埋入形成中の口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。 矢印で示す器具の目的はどれか。

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1: 埋入窩の形成

2: 埋入窩の止血

3: 印象採得の準備

4: 埋入方向の確認

第28回午前:第58問

3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査で軟組織異常の指摘を受けて来院した。上唇を上方に牽引した初診時の口腔内写真(別冊午前 No.15)を別に示す。 今後注意すべきことはどれか。

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1: 開口障害

2: 嚥下障害

3: 構音障害

4: 永久歯萌出時の位置異常

第22回午前:第63問

45歳の女性。歯の着色を気にして来院した。口腔内写真(別冊午前No.9)を別に示す。 着色の原因と考えられるのはどれか。

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1: 長期間の喫煙

2: 頻回な紅茶の飲用

3: 乳幼児期の薬物服用

4: 外傷による歯の失活

第30回午前:第46問

30歳の女性。上顎臼歯部の歯内治療後の歯冠補綴治療を希望して来院した。CAD/CAM冠による治療を行うことになった。装置設計時の写真(別冊午前 No.10A)と完成時の写真(別冊午前 No.10B)を別に示す。AからBへの製作過程で行われるのはどれか。1つ選べ。

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1: 築盛法

2: 鋳造法

3: 筆積み法

4: 切削加工法

第29回午後:第106問

4歳の女児。歯科健康診断でう蝕を指摘され、歯科治療を希望して来院した。母親から、歯科治療は初めてで不安を抱いていることが告げられた。その他特記すべき全身的な既往はみられない。適切な対応はどれか。2つ選べ。

1: TSD法

2: 静脈内鎮静法

3: トークンエコノミー法

4: ハンドオーバーマウス法

第24回午前:第56問

7歳の男児。歯の生え方が気になることを訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.16)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 吸指癖

2: 埋伏過剰歯

3: 上唇小帯付着異常

4: 側切歯の先天欠如

第24回午前:第93問

相対的歯科医行為でないのはどれか。

1: 暫間被覆冠の除去

2: 歯冠修復物の咬合調整

3: アタッチメントレベルの測定

4: 歯科エックス線写真撮影の準備

第25回午前:第83問

35歳の男性。定期健康診査で来院した。①冷たいものを食べると歯がしみるといっており、口腔を観察すると、②歯肉に退縮がみられた。③歯は朝食後と就寝前に磨いているという。いつものように磨いてもらうと、④歯ブラシを大きく横に動かしていた。Oデータはどれか。2つ選べ。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第31回午後:第77問

歯肉炎指数〈GI〉測定のため、歯周プローブで触知した直後の口腔内写真(別冊午後 No.36)を別に示す。 判定スコアはどれか。1つ選べ。

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1: 0

2: 1

3: 2

4: 3

第28回午後:第4問

上顎第一大臼歯の咬合面観と舌側面観の図を示す。灰色の領域は咬合面、黒丸は咬頭頂、点線は主要な隆線を示す。矢印が示すのはどれか。

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1: 臼歯結節

2: 基底結節

3: 中心結節

4: カラベリー結節

第26回午後:第51問

38歳女性、上顎埋伏智歯抜歯を行う事となった。伝達麻酔を行った後に、起こりうる症状はどれか?(弊社改)

1: ベリルのサイン

2: マルゲーヌ圧痛

3: 二コルスキー現象

4: キューンの貧血帯

第23回午前:第1問

第一大臼歯の咬合面を模式図に示す。○は咬頭頂である。部位はどれか。

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1: 上顎右側

2: 上顎左側

3: 下顎右側

4: 下顎左側

第28回午後:第62問

15歳の男子。う蝕治療を希望して来院した。デュシェンヌ型筋ジストロフィーで歩行困難である。この疾患の口腔内の特徴はどれか。2つ選べ。

1: 開咬

2: 巨舌

3: 過剰歯

4: 歯列弓狭窄