第26回午前第42問の類似問題

第26回午後:第56問

11歳の男児。歯の形を気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.12)を別に示す。 矢印で示す形態異常はどれか。

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1: 臼傍結節

2: 中心結節

3: 基底結節

4: 臼歯結節

第28回午前:第51問

36歳の女性。舌背部の異常を主訴として来院した。舌背部後方正中付近に舌乳頭が欠落した淡赤色の粘膜が認められる。疼痛などの不快事項はみられない。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.10)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 舌癌

2: 溝状舌

3: 地図状舌

4: 正中菱形舌炎

第30回午前:第45問

58歳の女性。頬の内側の白い線が心配になって来院した。起床時に咬筋部や側頭筋部の疼痛を自覚するという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.9)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: 口呼吸

2: 咬唇癖

3: 弄舌癖

4: くいしばり

第24回午前:第44問

42歳の女性。歯の動揺を訴えて来院した。検査の結果、小臼歯から大臼歯にかけて2度の動揺を認めたため暫間固定を行った。固定後の口腔内写真(別冊午前 No.9)を別に示す。固定法の種類はどれか。

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1: A-スプリント

2: ホーレー型固定

3: オクルーザルスプリント

4: エナメルボンディング固定

第22回午前:第65問

エックス線写真(別冊午前No.10)を別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯根嚢胞

2: 歯根吸収

3: 歯根膜腔拡大

4: 垂直性骨吸収

第22回午後:第50問

61歳の男性。舌右側の痛みを訴えて来院した。口腔内写真(別冊午後No.9)を別に示す。舌癌と診断され、舌部分切除術が予定された。 予想される術後の障害はどれか。2つ選べ。

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1: 嚥下

2: 捕食

3: 咀嚼

4: 唾液分泌

第26回午前:第64問

エックス線写真(別冊午前No.18)を別に示す。 観察できるのはどれか。

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1: 歯槽硬線

2: 歯根嚢胞

3: 隣接面う蝕

4: 垂直性骨吸収

第24回午前:第57問

3歳の女児。歯の形の異常を訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.17)を別に示す。正しいのはどれか。

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1: 切歯結節

2: 中心結節

3: エナメル滴

4: カラベリー結節

第26回午後:第52問

11歳の男児。歯並びの異常を訴えて来院した。歯ブラシが届きにくいという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.10)を別に示す。 矢印が示す歯の位置異常はどれか。

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1: 移転

2: 遠心捻転

3: 唇側傾斜

4: 舌側転位

第30回午前:第69問

エックス線写真(別冊午前 No.25)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯石

2: 歯根嚢胞

3: エナメル真珠

4: 根分岐部病変

第29回午後:第52問

45歳の女性。右側頬粘膜部の痛みを主訴として来院した。2週間前に頬粘膜の異常に気付き、接触痛を自覚するようになったという。両側の頬粘膜部に網状の白色病変を認めた。口腔内写真(別冊午後No.18)を別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: 天疱瘡

2: 帯状疱疹

3: 扁平苔癬

4: ヘルパンギーナ

第26回午前:第10問

歯根肉芽腫のエックス線写真(別冊午前No.2)を別に示す。 矢印が示すエックス線透過部で増殖する上皮の由来はどれか。

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1: 歯肉外縁上皮

2: 付着上皮

3: 退縮エナメル上皮

4: Malassezの上皮遺残

第28回午前:第44問

46歳の男性。下顎右側犬歯の歯の動揺と歯肉退縮を主訴として来院した。検査時の口腔内写真(別冊午前 No.5A)とポケット探針の写真(別冊午前 No.5B)を別に示す。 アタッチメントレベルはどれか。

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1: 3 mm

2: 5 mm

3: 8 mm

4: 10 mm

第24回午後:第46問

67歳の男性。前歯に根面板を装着後、左側臼歯を抜歯し、補綴装置を装着した。抜歯前の口腔内写真(別冊午後 No.6A)、装置装着後の口腔内写真(別冊午後 No.6B)および装置の写真(別冊午後 No.6C)を別に示す。この装置の名称はどれか。

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1: 顎義歯

2: 塞栓子

3: スピーチエイド

4: オーパーデンチャー

第30回午後:第50問

60歳の男性。舌の痛みを主訴として来院した。2か月前から違和感を自覚していたが放置していた。1か月前から腫脹し1週前から疼痛を自覚するようになったという。触診により病変部周囲に強い硬結が認められた。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.14)を別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: 舌癌

2: 白板症

3: 放線菌症

4: ハンター舌炎

第27回午後:第49問

65歳の男性。下顎舌側の腫瘤を訴えて来院した。30年前から気付いていたという。腫療は正常粘膜で被覆されており、骨様硬で疼痛はない。初診時の口腔内写真(別冊午後No.7)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 線維腫

2: 下顎隆起

3: エナメル上皮腫

4: ガマ腫(ラヌーラ)

第26回午後:第58問

4歳の男児。下顎左側第二乳臼歯のう蝕治療を希望して来院した。潰瘍性歯髄炎と診断し、局所麻酔下に生活歯髄切断後、既製乳歯冠修復を行った。診療後の保護者への説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口唇をよく冷やしてください。

2: すぐに食事をしてもかまいません。

3: しばらくの間ガーゼを咬ませていてください。

4: 今日は粘着性のある食品を食べるのは控えてください。

第26回午後:第37問

35歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。歯の萌出直後から気付いていたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 色素沈着

2: 歯髄壊死

3: 抗菌薬の副作用

4: フッ化物の過剰摂取

第23回午前:第54問

側面頭部エックス線規格写真撮影の目的はどれか。2つ選べ。

1: 歯齢の判定

2: 成長発育の評価

3: 顎骨形態の分析

4: 歯列弓形態の分類

第23回午後:第98問

70歳の女性。3年前から心臓ペースメーカーを装着している。転倒による上顎前歯の破折を訴えて来院した。歯科医師に検査の準備を指示された。適切でないのはどれか。

1: 温度診

2: 動揺度測定

3: 歯髄電気診

4: エックス線検査