患者のある習癖の写真(別冊午後 No.17)を別に示す。生じると考えられる不正咬合はどれか。1つ選べ。
1: 叢生
2: 過蓋咬合
3: 上顎前突
4: 下顎近心咬合
患者を水平位にしてミラーを使用した口腔内写真を撮影する場合、部位と撮影者のポジショニングの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 上顎咬合面観ー3時
2: 下顎咬合面観ー8時
3: 右側側方面観ー12時
4: 左側側方面観ー9時
55歳の女性。下顎左側第一大臼歯部の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、固定性ブリッジによる治療が開始された。器材の写真(別冊午後 No.15A)とこれを用いて患者へ説明している口腔内写真(別冊午後 No.15B)を別に示す。 本器材により効果的に清掃できる部位はどれか。2つ選べ。
1: 連結部
2: ポンティック基底面
3: 隣接歯との接触点部
4: 支台装着頬側中央頸部
口腔内写真(別冊午後 No.16)を別に示す。矢印で示す歯にみられる異常はどれか。1つ選べ。
1: 移転
2: 高位
3: 舌側傾斜
4: 舌側転位
上顎右側中切歯のプロービング時の写真(別冊午前No.18)を別に示す。正しい挿入操作はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
上顎中切歯の模式図を示す。斜線で示す窩洞はBlack分類でどれか。1つ選べ。
1: Ⅰ級
2: Ⅱ級
3: Ⅲ級
4: Ⅳ級
上顎切歯部の唇側面の写真(別冊午後No.2)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
1: 歯肉溝
2: 上唇小帯
3: 遊離歯肉溝
4: 歯肉歯槽粘膜境
上顎第一大臼歯にみられることがあるのはどれか。1つ選べ。
1: 盲孔
2: 棘突起
3: 斜切痕
4: カラベリー結節
下顎部分床義歯の写真(別冊午後No.14A)とその一部を拡大した写真(別冊午後No.14B)を別に示す。丸で囲んだ分部の役割はどれか。1つ選べ。
1: 沈下の防止
2: 離脱の防止
3: 水平的動揺の防止
4: 咬合力伝達の防止
50歳の男性。咀嚼障害を主訴として来院した。完成した下顎右側第一大臼歯部の歯冠補綴装置の写真(別冊午後No.9A)と装着手順の写真(別冊午後No.9B)を別に示す。支台歯との適合に関わる検査はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
6歳の男児。下顎右側第二乳臼歯のう蝕治療を希望して保護者と来院した。既製金属冠による歯冠修復を行うことになった。治療で使用する器具の写真(別冊午後No.29)を別に示す。正しい用途はどれか。
1: 冠縁の削除
2: 装着時の圧接
3: 咬合面の調整
4: マージン部の適合
58歳の男性。慢性歯周炎によって上顎右側第二大臼歯の抜歯をすることになり、歯科医師から抜歯鉗子を準備するよう指示があった。器具の写真(別冊午後No.24)を別に示す。 正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
FDI(世界歯科連盟)方式の歯式で、上顎左側第二小臼歯はどれか。
1: 17
2: 25
3: 35
4: 47