第22回午前第34問の類似問題

第23回午前:第44問

46歳の女性。口腔の乾燥と歯肉の腫脹を訴え来院した。初診時の口蓋側面観の口腔内写真(別冊午前 NO.5)を別に示す。矢印が示す徴候の原因で考えられるのはどれか。

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1: 口呼吸

2: 食片圧入

3: 外傷性咬合

4: 不適切なブラッシング

第28回午前:第69問

56歳の女性。歯肉からの出血を主訴として来院した。プラークコントロールの確立後、歯科医師の指示によりグレーシータイプキュレットを用いてスケーリングを行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。写真で示す部位の処置に適するのはどれか。2つ選べ。

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1: #1

2: #5

3: #9

4: #13

第29回午後:第40問

45歳の女性。下顎前歯の痛みを主訴として来院した。昨夜から激しい拍動性疼痛と温熱痛があるという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.7A)、エックス線写真(別冊午後No.7B)を別に示す。考えられる対応はどれか。2つ選べ。

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1: SRP

2: LDDS

3: 咬合調整

4: 麻酔抜髄

第23回午前:第51問

26歳の女性。上顎左側第一大臼歯抜去のため水平位で浸潤麻酔を行ったところ、めまい、脱力感を訴えた。颜面着白、冷汗を認め、血圧70/50 mmHg、脈拍数50回/分であった。適切な対応はどれか。

1: 起座位にする。

2: 冷罨法をする。

3: 下肢を举上する。

4: 呼気を再吸入させる。

第24回午前:第57問

3歳の女児。歯の形の異常を訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.17)を別に示す。正しいのはどれか。

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1: 切歯結節

2: 中心結節

3: エナメル滴

4: カラベリー結節

第30回午後:第63問

エックス線写真(別冊午後 No.23)を別に示す。下顎右側側切歯に観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: う蝕

2: 歯石

3: 充塡物

4: 歯槽骨吸収

第31回午後:第39問

口腔内写真(別冊午後 No.7)を別に示す。 上顎左右中切歯の歯肉辺縁にみられるのはどれか。1つ選べ。

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1: クレフト

2: 口呼吸線

3: 歯肉増殖

4: フェストゥーン

第28回午後:第105問

6歳の男児。下顎右側第二乳臼歯のう蝕治療を希望して保護者と来院した。既製金属冠による歯冠修復を行うことになった。治療で使用する器具の写真(別冊午後No.29)を別に示す。正しい用途はどれか。

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1: 冠縁の削除

2: 装着時の圧接

3: 咬合面の調整

4: マージン部の適合

第30回午前:第99問

22歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。診断の結果、漂白が行われることになった。漂白に使われる装置の写真(別冊午前 No.31)を別に示す。患者に対する説明で適切なのはどれか。1つ選べ。

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1: トレーは終日装着してください。

2: エナメル質に亀裂が入る場合があります。

3: 漂白後、冷たい水にしみる場合があります。

4: トレーを外した後は、うがいを控えてください。

第27回午前:第110問

46歳の男性。下顎左側第二小臼歯のインレー脱離を主訴として来院した。 局所麻酔後、軟化象牙質の除去中に意議レベルが低下し、顔面著白、徐脈および血圧低下を認めた。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

1: 衣服をゆるめる。

2: AEDを装着する。

3: 深呼吸をすすめる。

4: 姿勢を半座位にする。

第30回午後:第80問

30歳の女性。定期健康診査を目的として来院した。初診時の歯垢染色後の写真(別冊午後 No.28)を別に示す。この歯のPHPスコアはどれか。1つ選べ。

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1: 0

2: 1

3: 2

4: 3

第29回午前:第57問

5歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。2週前から徐々に変化してきたが、現在痛みと動揺はない。先天性疾患の既往もないという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.22)を別に示す。変色の原因で考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: 歯の外傷

2: 歯垢の付着

3: 抗菌薬の服用

4: お茶の頻回摂取

第26回午前:第84問

11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

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1: 要観察歯の磨き方を指導する。

2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。

3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。

4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。

第30回午後:第70問

次の文を読み、〔問題 69〕、〔問題70〕に答えよ。 63歳の男性。下顎右側白歯部の違和感を訴えて来院した。根分岐部病変を検査した結果、Glickmanの分類は3級であった。エックス線写真(別冊午後 No.25 A)と器具の写真(別冊午後 No.25 B)を別に示す。 検査後、この部位に行うのはどれか。2つ選べ。

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1: SRP

2: PTC

3: GTR

4: ENAP

第31回午後:第51問

31歳の男性。下顎左側の疼痛と腫脹を主訴として来院した。1週前から下顎左側小臼歯部の咬合痛、4日前から同部の自発痛を認め、昨日から疼痛の増悪と腫脹が生じたという。顎下部膿瘍と診断され、消炎処置を行った。処置中の写真(別冊午後 No.18)を別に示す。 矢印で示す器材の目的はどれか。1つ選べ。

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1: 止血

2: 鎮痛

3: 細菌培養検査

4: 排膿路の確保

第31回午前:第39問

59歳の女性。前歯部歯肉からの出血を訴えて来院した。半年前に内科を受診し、高血圧と不整脈に対する投薬が始まってから、歯肉の腫れがひどくなったという。初診時の歯周組織検査結果の一部を図に示す。 症状に影響していると考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: 利尿薬

2: 抗凝固薬

3: カルシウム拮抗薬

4: 抗コレステロール薬

第24回午後:第43問

48歳の女性。歯の動揺を訴えて来院した。歯周基本治療時の口腔内写真(別冊午後 No.5)を別に示す。矢印に示す処置の目的はどれか。

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1: う蝕の予防

2: 咬合力の分散

3: 歯間部清掃性の向上

4: 象牙質知覚過敏の軽減

第25回午前:第70問

45歳の女性。咳合痛を訴えて来院した。歯周組織検査時の写真(別冊午前No.19)を別に示す。 検査内容はどれか。

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1: 歯の動揺度

2: 根分岐部病変の程度

3: 歯肉縁下のプラーク量

4: 歯根膜腔の拡大の有無

第23回午後:第108問

28歳の女性。左側臼歯部の冷水痛を訴えて来院した。口腔内診査ではう蝕は認められない。エックス線撮影を行うことになった。適切と思われる撮影法はどれか。2つ選べ。

1: 咬翼法

2: 咬合法

3: 二等分法

4: ウォーターズ法

第31回午前:第32問

48歳の女性。歯肉からの出血を主訴として来院した。初診時医療面接での会話を示す。 下線部分で「開かれた質問」はどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④