全部床義歯の印象採得で正しいのはどれか、2つ選べ。
1: 翼突下顎ヒダは下顎印象域に含まれる。
2: 既製トレーの修正は試適してから行う。
3: 筋圧形成は口蓋隆起部の精密印象を目的に行う。
4: 精密印象で得られた陰型から作業用模型を製作する。
①②に入る語句の組合せで正しいのはどれか。 部分床義歯を製作するにあたって加圧印象を行うことになった。まず、既製トレーによる ① を行い、個人トレーを製作する。次に、個人トレー②とより印象採得を行う。
1: ①概形印象採得 ②非弾性印象材
2: ①概形印象採得 ②弾性印象材
3: ①精密印象採得 ②非弾性印象材
4: ①精密印象採得 ②弾性印象材
75歳の男性。義歯不適合を主訴として来院した。義歯製作過程の個人トレーの写真(別冊午前No.7)を別に示す。矢印で示す材料の目的はどれか。2つ選べ。
1: 顎堤粘膜への圧力防止
2: 印象採得時の軟組織の保護
3: 顎堤粘膜への加圧形態の記録
4: 機能運動に調和した辺縁形態の獲得
全部床義歯製作過程で、 チェックバイト法に使用する材料はどれか。2つ選べ。
1: 石膏
2: アルジネート印象材
3: シリコーンゴム印象材
4: モデリングコンパウンド
全部床義歯製作過程で垂直的顎間関係の記録に用いるのはどれか。
1: 咬合紙
2: バイトゲージ
3: フェイスボウ
4: ゴシックアーチ
全部床義歯と部分床義歯に共通した構成要素はどれか。2つ選べ。
1: 人工歯
2: 連結子
3: 義歯床
4: 支台装置
全部床義歯製作過程における製作物の写真(別冊午前No.20)を別に示す。 これを用いて垂直的顎間関係を記録する器具はどれか。2つ選べ。
1: 顔弓
2: 咬合器
3: ノギス
4: 咬合平面板
78歳の女性。上顎総義歯製作にあたり、筋圧形成の準備を指示された。個人トレーの写真(別冊午後No.26A)と使用する器材の写真(別冊午後No.26B)を別に示す。準備するのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
上顎前歯部の支台歯形成終了後、治療に用いた装置の写真(別冊午後No.15)を別に示す。本装置の目的はどれか。2つ選べ。
1: 色調の選択
2: 支台歯の保護
3: 審美性の確保
4: 精密印象の採得
部分床義歯の咬合床の写真(別冊午前No.32)を別に示す。 矢印が示す材料はどれか。
1: 常温重合レジン
2: トレーコンパウンド
3: モデリングコンパウンド
4: ユーティリティワックス
全部床義歯製作過程で咬合採得時に使用するのはどれか。
1: 常温重合レジン
2: パラフィンワックス
3: モデリングコンパウンド
4: ユーティリティーワックス
部分床義歯の写真(別冊午後No.9)を別に示す。矢印が示す装置の役割はどれか。2つ選べ。
1: 離脱を防止する。
2: 沈下を防止する。
3: 咬合圧を歯に伝達する。
4: 咬合面の摩耗を防止する。
部分床義歯の写真(別冊午前No.9)を別に示す。 複合義歯はどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
上顎全部床義歯の写真(別冊午後 No.7 A、B)を別に示す。部位と名称との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①ーーー粘膜面
2: ②ーーー咬合面
3: ③ーーー研磨面
4: ④ーーー床縁
ブリッジ治療で使用する器具の写真(別冊午前No.37)を別に示す。これを使用するのはどれか。1つ選べ。
1: 支台歯形成
2: 印象採得
3: 咬合調整
4: 試適
スタディモデル製作のための印象採得を行うことになった。第三大臼歯が萌出しているため歯科医師よりトレーの修正をするよう指示を受けた。トレーの写真(別冊午後 No.32 A)と器材の写真(別冊午後 No.32 B)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
部分床義歯装着時の調整に使用する器材の写真(別冊午前 No.35)を別に示す。適合試験に用いるのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
部分床義歯の写真(別冊午後No.19)を別に示す。 義歯清掃時に注意する部位はどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
45歳の女性。下顎右側臼歯部の咀嚼困難を主訴として来院した。診査の結果、全部鋳造金属冠を製作することになった。支台歯形成終了後に製作した模型と使用する器材の写真(別冊午後No.11)を別に示す。これらを用いて印象採得を行う予定である。矢印で示す器材の目的はどれか。2つ選べ。
1: 支台歯表面のプラーク付着防止
2: 支台歯印象面の寸法精度の向上
3: 支台歯表面の外来刺激からの保護
4: 歯肉縁下フィニッシュラインの明示
70歳の男性。上顎全部床義歯の不適合による咀嚼障害を主訴として来院した。義歯製作過程で用いる器材の写真(別冊午前 No.12A、B)を別に示す。これを使用する目的はどれか。2つ選べ。
1: 顎堤部の粘膜調整
2: 顎堤粘膜形態の再現
3: 顎堤粘膜面部の保護
4: 顎堤粘膜翻転部の印記