第31回午前第53問の類似問題

第29回午後:第54問

上顎歯列模型側面観の写真(別冊午後No.20)を別に示す。Angleの不正咬合の分類で基準となるのはどれか。1つ選べ。

1704_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第27回午前:第100問

16歳の女子。上顎前歯部の審美障害を主訴として来院した。診査の結果、エナメル質に限局したう蝕と診断された。コンポジットレジン修復を行うことになったが、患者は重度の歯科恐怖症であり、特にタービンの音には敏感に反応するという。Er:YAGレーザーを用いて治療することになった。 治療前に行うのはどれか。2つ選べ。

1: 換気を確認する。

2: 診療室を暗くする。

3: 酸素吸入器を準備する。

4: 保護用ゴーグルを準備する。

第24回午前:第43問

47歳の女性。歯周治療後のメインテナンス時の口腔内写真(別冊午前 No.7 A、B、C)と歯周組織検査結果(別冊午前 No.8)とを別に示す。対応で正しいのはどれか。2つ選べ。

483_1

1: PTC

2: 臼歯部の清掃指導

3: 歯周ポケット掻爬

4: 局所薬物配送システムの応用

第28回午前:第44問

46歳の男性。下顎右側犬歯の歯の動揺と歯肉退縮を主訴として来院した。検査時の口腔内写真(別冊午前 No.5A)とポケット探針の写真(別冊午前 No.5B)を別に示す。 アタッチメントレベルはどれか。

1364_1

1: 3 mm

2: 5 mm

3: 8 mm

4: 10 mm

第26回午前:第84問

11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

964_1

1: 要観察歯の磨き方を指導する。

2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。

3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。

4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。

第29回午後:第55問

口腔内写真(別冊午後No.21)を別に示す。上下顎前歯の前後的、垂直的被蓋関係の評価で正しいのはどれか。1つ選べ。

1705_1

1: 前後的関係(+)、垂直的関係(+)

2: 前後的関係(-)、垂直的関係(+)

3: 前後的関係(+)、垂直的関係(-)

4: 前後的関係(-)、垂直的関係(-)

第22回午後:第100問

9歳の男児。上顎右側中切歯の窩洞形成中に、偶発的に露髄し、直接露髄を行うことになった。 露髄面に適用するのはどれか。

1: リン酸亜鉛セメント

2: 水酸化カルシウム製剤

3: カルボキシレートセメント

4: 酸化亜鉛ユージノールセメント

第24回午前:第47問

47歳の男性。部分床義歯を装着した。口腔内写真(別冊午前 No.10A)と義歯の写真(別冊午前 No.10B)とを別に示す。この義歯の咬合圧支持による分類はどれか。

487_1

1: 顎骨支持

2: 歯牙支持

3: 粘膜支持

4: 歯牙粘膜支持

第29回午前:第72問

36歳の女性。歯周病の治療を希望して来院した。歯科医師よりスケーリングを指示された。口腔内写真(別冊午前No.28)を別に示す。バックポジションでこの部位のスケーリングを行う場合に使用するグレーシータイプキュレットの組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。

1612_1

1: #7ーーー#11ーーー#14

2: #7ーーー#12ーーー#13

3: #8ーーー#11ーーー#14

4: #8ーーー#12ーーー#13

第23回午後:第57問

1歳6か月の男児。歯肉からの出血を訴えて来院した。2日前から39℃の発熱があるという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.9)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。 別冊 午後 No.9写真

387_1

1: 歯肉線維腫症

2: 小帯の付着異常

3: 根尖病巣の存在

4: 単純ヘルペスウイルスの感染

第27回午後:第45問

47歳の男性。上顎左側大臼歯部の歯肉の腫脹と疼痛を主訴として来院した。上顎左側第一大臼歯口蓋側中央部のプロービング深さは6mmであり、LDDSを適用することとした。初診時の口腔内写真(別冊午後No.6)を別に示す。 用いた薬剤の特徴はどれか。2つ選べ。

1255_1

1: 徐放性を有する。

2: 抗菌作用を有する。

3: バイオフィルムを破壊する。

4: 歯周ボケット内を無菌化する。

第31回午後:第81問

78歳の男性。定期健診のため来院した。歯科医師から口腔衛生指導を行うよう指示を受けた。口腔内写真(別冊午後 No.39)を別に示す。 上下顎補綴装置の清掃に共通するのはどれか。1つ選べ。

2171_1

1: 歯周ブラシ

2: タフトブラシ

3: スーパーフロス

4: スポンジブラシ

第29回午後:第104問

抜歯鉗子の写真(別冊午後No.38)を別に示す。上顎大臼歯に使用するのはどれか。1つ選べ。

1754_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第23回午前:第39問

36歳の女性。上顎右側小臼歯部の冷水痛を訴えて来院した。歯髄電気診、打診に異常な反応を認めない。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊午前 NO.4A)と洞整理後の口腔内写真(別冊午前N.4B)とを別に示す。処置時に必要なのはどれか。2つ選べ。

259_1

1: マトリックス

2: 歯肉排除用綿

3: 研磨用ストリップス

4: アイボリー型セパレーター

第24回午前:第41問

36歳の女性。臼歯部の鋭い自発痛を訴えて来院した。湿刺激および打診に対して強く反応する。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.5A)とエックス線写真(別冊午前 No.5B)とを別に示す。考えられる処置はどれか。

481_1

1: 間接覆髄法

2: 麻酔抜髄法

3: 生活歯髄切断法

4: アペキソゲネーシス

第31回午後:第89問

3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査でう蝕罹患型がB型と判定され来院した。1歳6か月児歯科健康診査では、歯の萌出が遅いことを指摘されたという。口腔内写真(別冊午後 No.41)を別に示す。 食生活指導にあたって、確認すべき項目はどれか。2つ選べ。

2179_1

1: 食事量

2: 哺乳瓶の使用

3: 間食の接種状況

4: 苦手な食べ物の数

第25回午前:第70問

45歳の女性。咳合痛を訴えて来院した。歯周組織検査時の写真(別冊午前No.19)を別に示す。 検査内容はどれか。

730_1

1: 歯の動揺度

2: 根分岐部病変の程度

3: 歯肉縁下のプラーク量

4: 歯根膜腔の拡大の有無

第30回午前:第82問

63歳の女性。義歯調整のため来院した。上顎右側中切歯の歯肉発赤と出血が認められた。動揺と排膿はない。BDR指標は全て自立している。歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示を受けた。来院時の口腔内写真(別冊午前 No.27)を別に示す。この歯に対する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。

1842_1

1: バス改良法

2: ローリング法

3: スティルマン法

4: 1歯ずつの縦磨き法

第28回午前:第55問

矯正装置の写真(別冊午前No.14)を別に示す。これを使用するのはどれか。

1375_1

1: 開咬

2: 翼状捻転

3: 過蓋咬合

4: 狭窄歯列弓

第25回午前:第50問

60歳の女性。左側顎下部の違和感を訴えて来院した。食事時に左側顎下部に痛みを自覚するという一診断の結果、外科的処置を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午前No.10A)と術中の口腔内写真(別冊午前No.10B)を別に示す。摘出しているのはどれか。

710_1

1: 唾石

2: ガマ腫

3: 迷入歯

4: 下顎隆起