第31回午前第39問の類似問題

第31回午後:第81問

78歳の男性。定期健診のため来院した。歯科医師から口腔衛生指導を行うよう指示を受けた。口腔内写真(別冊午後 No.39)を別に示す。 上下顎補綴装置の清掃に共通するのはどれか。1つ選べ。

2171_1

1: 歯周ブラシ

2: タフトブラシ

3: スーパーフロス

4: スポンジブラシ

第22回午後:第64問

40歳の女性。歯の着色を気にして来院した。口腔内写真(別冊午後No.11)を別に示す。 使用しないのはどれか。

174_1

1: エアスケーラー

2: 超音波スケーラー

3: ジェット水流洗口器

4: 粉末噴射歯面清掃器

第30回午後:第104問

60 歳の男性。上題右側第二大臼歯の痛みを主訴として来院した。診断の結果抜歯を行うことになり、歯科医師より器具の準備をするよう指示を受けた。器具とその先端の写真(別冊午後 No.37)を別に示す。患歯の脱臼に使用するのはどれか。1つ選べ。

1974_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第25回午前:第50問

60歳の女性。左側顎下部の違和感を訴えて来院した。食事時に左側顎下部に痛みを自覚するという一診断の結果、外科的処置を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午前No.10A)と術中の口腔内写真(別冊午前No.10B)を別に示す。摘出しているのはどれか。

710_1

1: 唾石

2: ガマ腫

3: 迷入歯

4: 下顎隆起

第29回午前:第40問

53歳の男性。上顎左側側切歯の審美障害を主訴として来院した。5年前に治療を受けたという。1年前に気付いたが痛みがないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.7)を別に示す。考えられる原因はどれか。2つ選べ。

1580_1

1: 口呼吸

2: 研磨の不足

3: オーバーフィリング

4: 過度のスケーリング

第29回午前:第87問

65歳の女性。入院中の口腔衛生管理を依頼された。乳癌の診断で、10日前から化学療法を行っているという。口腔内の強い疼痛を訴えている。初診時の舌の写真(別冊前No.31)を別に示す。適切な対応はどれか。1つ選べ。

1627_1

1: 化学療法の期間中に介入する。

2: 清掃前に表面麻酔薬を使用する。

3: エタノール含有の含嗽剤を使用する。

4: アングルワイダーを清掃時に使用する。

第30回午後:第39問

40歳の男性。友人より歯の色を指摘され来院した。歯が生えかわった時から色が変わっていたという。これまで歯科治療の医応はなく、う蝕はみられなかった。口腔内写真(別冊午後 No.4)を別に示す。適切と考えられる処置はどれか。1つ選べ。

1909_1

1: 歯面研磨

2: オフィスブリーチング

3: ラミネートべニア修復

4: グラスアイオノマー修復

第26回午後:第100問

27歳の女性。妊娠8か月である。下顎左側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。プロービングを行うために水平位にしたところ、悪心を訴え、冷汗、血圧低下がみられた。正しい対応はどれか。

1: 頭部を下肢より低くする。

2: 下肢を腹部より高くする。

3: 仰臥位のまま安静を保つ。

4: 左を下にした側臥位にする。

第28回午前:第39問

34歳の女性。下顎右側犬歯部の審美障害を主訴として来院した。診査の結果、う蝕症第2度と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午前No.2)を別に示す。修復処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。

1359_1

1: レジン前装冠

2: メタルインレー修復

3: コンポジットレジン修復

4: グラスアイオノマーセメント修復

第27回午前:第65問

妊娠期の口腔に多くみられるのはどれか。2つ選べ。

1: 悪阻による口腔清掃不良

2: 妊娠初期のアレルギー性歯肉炎

3: 妊娠高血圧症候群による粘膜皮膚病変

4: 女性ホルモンのバランスの変化に関連する歯肉炎

第29回午後:第32問

48歳の女性①ブラッシング時の疼痛を訴えて来院した。②全顎的にプラークの付着および歯肉退縮が認められ、歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示された。ブラッシング方法を確認したところ、③水平法を行っていたため、④スクラッピング法に変更することが望ましいと考えた。歯科衛生士の業務記録(別冊午後No.4)を別に示す。下線部分で「計画」欄に記録する内容はどれか。1つ選べ。

1682_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第28回午前:第92問

87歳の女性。むせることがあることを主訴として歯科診療所に来院した。1か月前に友人と会話中に意識を消失し、救急搬送されたが、次の日には歩いて退院したという。退院後に気息性嗄声が発生し、食事の際にむせることが気になっているという。 麻痺が考えられるのはどれか。

1: 顔面神経

2: 舌下神経

3: 舌咽神経

4: 迷走神経

第26回午前:第84問

11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

964_1

1: 要観察歯の磨き方を指導する。

2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。

3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。

4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。

第31回午前:第46問

45歳の女性。下顎左側小臼歯部の審美障害を主訴として来院した。CAD/CAMシステムにより製作されたクラウンの写真(別冊午前 No.13A、B、C)を別に示す。 合着に用いるのはどれか。1つ選べ。

2026_1

1: 接着性レジンセメント

2: カルボキシレートセメント

3: グラスアイオノマーセメント

4: レジン添加型グラスアイオノマーセメント

第27回午後:第64問

喫煙者の歯肉の特徴はどれか。2つ選べ。

1: 出血傾向

2: 浮腫性の腫脹

3: 歯肉組織の線維化

4: メラニン色素の沈着

第30回午後:第50問

60歳の男性。舌の痛みを主訴として来院した。2か月前から違和感を自覚していたが放置していた。1か月前から腫脹し1週前から疼痛を自覚するようになったという。触診により病変部周囲に強い硬結が認められた。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.14)を別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。

1920_1

1: 舌癌

2: 白板症

3: 放線菌症

4: ハンター舌炎

第28回午前:第42問

58歳の男性。下顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。感染根管治療を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午前No.3)を別に示す。矢印で示す破折ファイルの除去で用意するのはどれか。

1362_1

1: EDTA

2: 有鈎探針

3: スプレッダー

4: マセランキット

第31回午前:第89問

85歳の女性。骨折で要介護状態となり介護施設に入所している。普通食を摂取していたが、臼歯部両側遊離端義歯を紛失して歯科訪問診療を受診した。義歯製作までに食事形態の変更が必要となった。むせはないという。野菜の炒め煮の食事形態の写真(別冊午前 No.31)を別に示す。 適切なのはどれか。1つ選べ。

2069_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第22回午前:第36問

48歳の女性。下顎右側犬歯の着色を気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.2)を別に示す。修復物の形態修正で対応することとした。 準備する器具で適切なのはどれか。2つ選べ。

36_1

1: 研磨ディスク

2: シリコーンポイント

3: 研磨用ストリップス

4: スチールフィッシャーバー

第30回午前:第110問

85歳の女性。脳出血のため入院中である。歯科衛生士が口腔健康管理を実施することになった。患者の状態は、目を閉じており普通の呼びかけでは開眼せず、大きな声で刺激すると覚醒した。JCSはどれか。1つ選べ。

1: Ⅰ-1

2: Ⅰ-2

3: II-20

4: III-100