第29回午前第46問の類似問題

第31回午後:第49問

顎関節脱臼患者に徒手整復を行った後の写真(別冊午後 No.16)を別に示す。 装着している器材の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 嚥下訓練

2: 開口制限

3: 顎間固定

4: 顎関節の安静

第31回午後:第107問

患者を水平位にしてミラーを使用した口腔内写真を撮影する場合、部位と撮影者のポジショニングの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 上顎咬合面観ー3時

2: 下顎咬合面観ー8時

3: 右側側方面観ー12時

4: 左側側方面観ー9時

第29回午前:第21問

次の文を読み、〔問題 20〕、〔問題 21〕に答えよ。60歳の男性。 1週前に左側舌縁部の状態が周囲とは違うことに気付き来院した。 疼痛などの自覚症状はみられない。 主訴部位を丸で囲んだ写真(別冊午前No. 4)を 別に示す。 主訴に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。

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1: 舌清掃を指導する。

2: 舌体操を指導する。

3: 薬用洗口剤の使用法を指導する。

4: 右側舌緑部の状態を患者と一緒に確認する。

第27回午後:第91問

80歳の男性。2週前に下顎全部床義歯を紛失した。上顎には14本の歯を有し、普段の食事の飲み込みには問題ないという。 摂食嚥下の過程で影響がある時期はどれか。

1: 先行期

2: 準備期

3: 口腔期

4: 咽頭期

第28回午前:第56問

歯の異常と好発部位の組合せで正しいのはどれか。

1: 癒合歯ーーー下顎前歯

2: 歯内歯ーーー下顎側切歯

3: ターナー歯ーーー下顎大臼歯

4: タウロドントーーー下顎中切歯

第25回午後:第79問

11歳の男児。下顎右側第一小臼歯に小窩裂溝塡塞を行うことになった。塡塞領域を図に示す。正しいのはどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第22回午後:第36問

検査時の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。 得られる情報はどれか。

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1: 隣接面う蝕

2: 歯髄の生死

3: 歯の動揺度

4: 歯のインピーダンス

第22回午前:第68問

グレーシータイプキュレットと使用部位との組合せで正しいのはどれか。

1: #11ー上顎左側第一大臼歯口蓋側遠心

2: #12ー下顎右側第二大臼歯舌側遠心

3: #13ー下顎左側第一小臼歯頬側遠心

4: #14ー上顎右側第二小臼歯頬側遠心

第26回午前:第105問

28歳の女性。下顎左側第三大臼歯の抜歯を行った。帰宅後に抜歯窩からの出血が止まらないため再度来院した。診察の結果、止血処置を行うことになった。準備するのはどれか。2つ選べ。

1: 骨蠟

2: 骨バー

3: 骨ヤスリ

4: ゼラチンスポンジ

第24回午後:第60問

77歳の男性。10か月前に脳出血を発症した。摂食・嚥下障害がみられた。患者の口腔内写真(別冊午後 No.13)を示す。障害されている摂食・嚥下の過程はどれか。

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1: 先行期

2: 準備期

3: 咽頭期

4: 食道期

第25回午前:第19問

平成23年歯科疾患実態調査における年齢と歯肉の初見を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第27回午後:第53問

初診時の口腔模型の写真(別冊午後No.9)を別に示す。 Angleの分類はどれか。

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1: Ⅰ級

2: Ⅱ級1類

3: Ⅱ級2類

4: Ⅲ級

第24回午前:第93問

相対的歯科医行為でないのはどれか。

1: 暫間被覆冠の除去

2: 歯冠修復物の咬合調整

3: アタッチメントレベルの測定

4: 歯科エックス線写真撮影の準備

第26回午前:第55問

13歳の女子。マルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療の段階が終了した。本日から下顎歯列に使用する装置の写真(別冊午前No.14)を別に示す。 装置の名称はどれか。

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1: バイオネーター

2: 犬歯間保定装置

3: トゥースポジショナー

4: ホーレータイプリテーナー

第27回午前:第1問

上顎骨後面の写真(別冊午前No.1)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。

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1: 正円孔

2: 歯槽孔

3: 大口蓋孔

4: 小口蓋孔

第25回午前:第94問

全部床義歯の印象採得で正しいのはどれか、2つ選べ。

1: 翼突下顎ヒダは下顎印象域に含まれる。

2: 既製トレーの修正は試適してから行う。

3: 筋圧形成は口蓋隆起部の精密印象を目的に行う。

4: 精密印象で得られた陰型から作業用模型を製作する。

第31回午後:第65問

次の文を読み、〔問題65〕、〔問題66〕に答えよ。 小窩裂講塡塞を実施する際に用いる材料の準備中の写真(別冊午後 No.27A)、模型上で下顎右側第一大臼歯に使用している写真(別冊午後 No.27B)および処置手順の写真(別冊午後 No.27C)を別に示す。 写真A、Bに示す材料を使用する目的はどれか。1つ選べ。

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1: 審美性の改善

2: 接着力の強化

3: 耐酸性の向上

4: 表面劣化の防止

第27回午前:第100問

16歳の女子。上顎前歯部の審美障害を主訴として来院した。診査の結果、エナメル質に限局したう蝕と診断された。コンポジットレジン修復を行うことになったが、患者は重度の歯科恐怖症であり、特にタービンの音には敏感に反応するという。Er:YAGレーザーを用いて治療することになった。 治療前に行うのはどれか。2つ選べ。

1: 換気を確認する。

2: 診療室を暗くする。

3: 酸素吸入器を準備する。

4: 保護用ゴーグルを準備する。

第27回午前:第56問

4歳の男児。口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。 矢印で示す歯が交換する時期はどれか。

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1: 7歳頃

2: 9歳頃

3: 11歳頃

4: 15歳頃

第30回午前:第70問

次の文を読み、〔問題70〕、〔問題71〕に答えよ。 53歳の女性。歯肉の出血を主訴として来院した。患者は降圧薬を服用しており、ペースメーカーを使用しているという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。 口腔内写真で観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: クレフト

2: エプーリス

3: 歯肉の発赤

4: 歯肉縁下歯石