乳歯の頬側面と咳合面を図に示す。 矢印で示す部位の名称はどれか。
1: 介在結節
2: 基底結節
3: 臼歯結節
4: 中心結節
口腔粘膜の変化を模式図に示す。 この変化により観察されるのはどれか。1つ選べ。
1: 赤色病変
2: 白色病変
3: 潰瘍性病変
4: 水疱性病変
34歳の女性。冷たいものが歯にしみることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。しみるのが強い部分を矢印で示す。 主訴の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: う蝕
2: 歯石
3: 歯列不正
4: 外傷性咬合
3歳の女児。歯の形の異常を訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.17)を別に示す。正しいのはどれか。
1: 切歯結節
2: 中心結節
3: エナメル滴
4: カラベリー結節
上顎前歯の舌側面を図に示す。 矢印で示すのはどれか。
1: 臼歯結節
2: 基底結節
3: 介在結節
4: カラベリー結節
歯の形態異常の発生機序を模式図に示す。①はどれか。1つ選べ。
1: 双生歯
2: 癒着歯
3: 陥入歯〈歯内歯〉
4: 癒合歯〈融合歯〉
口腔内写真(別冊午後 No.52)を別に示す。 嘔吐反射を誘発する部位はどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
55歳の女性。下顎左側前歯部歯肉の腫脹を訴えて来院した。2か月前から気づいていたが放置していたという。慢性歯周炎と診断され歯周基本治療を行った。初診時の検査でCEJから歯肉辺縁までの距離はいずれの部位も0 mm、再評価時は2mmであった。初診時のロ腔内写真(別冊午前No.7A)と歯周組織検査結果の一部(別冊午前No.8A)、再評価時の口腔内写真(別冊午前No.7B)と歯周組織検査結果の一部(別冊午前No.8B)を別に示す。 改善したのはどれか、2つ選べ。
1: 歯肉の炎症
2: 付着歯肉幅
3: プロービングデプス
4: アタッチメントレベル
28歳の女性。歯肉の違和感を主訴として来院した。6か月前から自覚していたが放置していたという。口腔内写真(別冊午前No.26)を別に示す。認められるのはどれか。2つ選べ。
1: クレフト
2: 歯肉からの出血
3: 辺縁歯肉の腫脹
4: 歯肉縁上歯石の付着
下顎歯列模型の咬合面観の写真(別冊午前No.14)を別に示す。 正常な咬合関係で上顎第一大臼歯の近心頬側咬頭の三角隆線が接触するのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
初診時の口腔模型の写真(別冊午後No.9)を別に示す。 Angleの分類はどれか。
1: Ⅰ級
2: Ⅱ級1類
3: Ⅱ級2類
4: Ⅲ級
器具とその先端の写真(別冊午後 No.4)を別に示す。 これを用いた検査で確認できるのはどれか。1つ選べ。
1: 歯の動揺度
2: 擦過痛の有無
3: 根尖部歯肉の圧痛
4: 歯周ポケットの深さ
60歳の女性。下顎左側臼歯部の疼痛を訴えて来院した。慢性歯周炎と診断され、歯周治療が行われた。歯周外科治療後の口腔内写真(別冊午後No.28A)と口腔機能回復治療後の口腔内写真(別冊午後No.28B)を別に示す。SPT時に矢印で示した部位に使用するグレーシータイプキュレットはどれか。2つ選べ。
1: # 7
2: # 8
3: #11
4: #12
喫煙者の歯肉の特徴はどれか。2つ選べ。
1: 出血傾向
2: 浮腫性の腫脹
3: 歯肉組織の線維化
4: メラニン色素の沈着
口腔内に装着した器具の写真(別冊午後 No.46)を別に示す。 この目的はどれか。1つ選べ。
1: 隔壁
2: 防湿
3: 歯間分離
4: 歯肉排除
エックス線画像(別冊午後 No.32)を別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: う蝕
2: 歯石
3: 外部吸収
4: 根尖病巣
60歳の男性。下顎臼歯部の欠損による咀嚼障害を主訴として来院した。診察の結果、残存歯と顎堤には問題がないため、部分床義歯を製作することになった。治療過程の写真(別冊午後 No.12)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
1: クラスプ
2: レストシート
3: ガイドプレーン
4: フレームワーク
下顎骨に発生する嚢胞と歯の位置を図に示す。灰色部は嚢胞を示す。歯根嚢胞はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
63歳の女性。下顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。検査の結果、慢性歯周炎と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午前No.9A)、エックス線写真(別冊午前No.9B)および歯周組織検査結果の一部(別冊午前No.10)を別に示す。分岐部に行うと考えられる処置はどれか。1つ選べ。
1: へミセクション
2: ルートセパレーション
3: ルートアンプテーション
4: ファーケーションプラスティ