歯科衛生士の業務記録の一次利用で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 経営戦略の立案
2: 継続的な指導管理
3: 患者対照研究の実施
4: 多職種との情報共有
歯科衛生士の独占業務はどれか。2つ選べ。
1: 印象材の練和
2: 予防的歯石除去
3: フッ化物歯面塗布
4: 学童への歯科保健教育
ある地域で「お口の健康」に関する健康教育を行うことになった。内容を決定するうえで、健康日本21(第二次)「歯・口腔の健康」の目標に達しているか検討した。この地域の現状を表に示す。目標値に達しているのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
歯科衛生士業務の写真(別冊午前 No.3)を別に示す。 歯科予防処置はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
歯科予防処置はどれか。
1: プロービング
2: 機械的歯面清掃
3: ブラッシング指導
4: ルートプレーニング
医療法を根拠とするのはどれか。2つ選べ。
1: 院内感染対策の実施
2: 医薬品の副作用報告
3: 歯科診療所の広告制限
4: 保険医療機関の指定申請
歯科疾患実態調査結果から、ある項目の年齢階級別の年次推移を図に示す。この項目はどれか。
1: 補綴完了者率
2: う触処置完了者率
3: 未処置歯保有者率
4: 20歯以上保有者率
歯科疾患実態調査による歯磨き回数の年次推移を図に示す。①はどれか。
1: 時々みがく
2: 1日1回
3: 1日2回
4: 1日3回以上
健康増進法に規定されているのはどれか。2つ選べ。
1: 食中毒の予防
2: 受動喫煙の防止
3: 国民健康・栄養調査の実施
4: 市町村保健センターの設置
45歳の男性。企業の健康診断の一環で、歯科健診に訪れた。口腔内診査の結果、中等度の歯周病と診断された。服用している薬はないが、前年より特定保健指導の積極的支援を受けているという。歯科医師から歯科保健指導を指示された。特定健診の結巣を表に示す。改善が必要な項目はどれか。1つ選べ。
1: HbA1c
2: 中性脂肪
3: 収縮期血圧
4: HDLコレステロール
歯周病の予防計画で誤っているのはどれか。
1: 対象者の全身状態を考慮する。
2: 検査結果から予防計画を立案する。
3: インフォームドコンセントを得る。
4: プロフェッショナルケアを優先する。
歯科診療所1施設あたりの職種別従事者の推移を図に示す。矢印が示すのはどれか。
1: 事務職員
2: 歯科衛生士
3: 歯科技工士
4: 歯科業務補助者
次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。 9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 この女児へ指導する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。
1: バス改良法
2: チャーターズ法
3: スクラビング法
4: 1歯ずつの縦磨き法
令和元年国民健康・栄養調査における生活習慣調査票「歯・口腔の健康に関する状況」の年齢階級別結果を図に示す。 ①はどれか。1つ選べ。
1: 何でもかんで食べることができる。
2: お茶や汁物などでむせることがある。
3: 左右両方の奥歯でしっかりかみしめられない。
4: 半年前に比べて固いものがたべにくくなった。
歯科診療所で患者に交付されるのはどれか。2つ選べ。
1: 診断書
2: 処方せん
3: 業務記録
4: 技工指示書
歯科衛生士法施行規則に基づく業務従事者届出事項はどれか、2つ選べ。
1: 年齢
2: 本籍
3: 業務従事施設の管理者
4: 歯科衛生士名簿の登録番号
保存期間が3年と規定されているのはどれか。2つ選べ。
1: 診療録
2: 処方せん
3: 歯科技工指示書
4: 歯科衛生士業務記録
労働安全衛生法で、特定の有害な業務に従事する労働者に対して、歯科医師が行うことを事業主に義務づけているのはどれか。
1: 臨時健康診断
2: 一般健康診断
3: 特殊健康診断
4: 特定健康診査
歯科衛生士の義務として正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 秘密保持
2: パターナリズムの実践
3: 2年間の業務記録の保管
4: 2年ごとの業務従事者届の提出