第26回午後第74問の類似問題

第24回午前:第74問

歯周治療後の再評価検査で、「6か月に1度のメインテナンス」に移行できるのはどれか。

1: PCRが30%である。

2: BOPが全部位の35%にある。

3: すべての歯の動揺が0.2mm以下である。

4: 4mm以上の歯周ポケットが全部位の30%にある。

第27回午後:第71問

64歳の女性。歯周基本治療後の再評価の結果(別冊午後No.17)を別に示す。 メインテナンスに移行する基準を満たしていないのはどれか。2つ選べ。

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1: BOP

2: 動揺度

3: O LearyのPCR

4: プロービングデプス

第31回午前:第73問

ポケットプロービングで確認できるのはどれか。2つ選べ。

1: 歯の動揺度

2: 歯周組織の破壊程度

3: 歯肉縁下プラーク量

4: ポケット内壁の炎症

第29回午前:第64問

32歳の女性。①下の歯の汚れがとれないことを訴えて来院した。歯科医師より歯周組織検査を指示され行った結果、②プロービング値は4mm以下、BOPおよび歯の動揺は認められず、O’LearyのPCRは15%であった。③下顎前歯舌側に少量の歯肉縁上歯石が認められた。④超音波スケーラーでのスケーリングを行うことになった。SOAPにおける「O」はどれか。2つ選べ。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第27回午前:第68問

歯周炎の活動性を評価するのはどれか。

1: BOP

2: 動揺度

3: PMA Index

4: O’LearyのPCR

第31回午後:第34問

器具とその先端の写真(別冊午後 No.4)を別に示す。 これを用いた検査で確認できるのはどれか。1つ選べ。

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1: 歯の動揺度

2: 擦過痛の有無

3: 根尖部歯肉の圧痛

4: 歯周ポケットの深さ

第28回午前:第70問

下顎臼歯部に近遠心的に3mmの動揺がみられた。Millerの分類はどれか。

1: 0度

2: 1度

3: 2度

4: 3度

第24回午前:第90問

次の文を読み、〔問題 90〕、〔問題 91〕に答えよ。 45歳の男性。歯の動揺を訴えて来院した。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日40本喫煙している。本人には禁煙の意志がない。1日3回歯ブラシで口腔清掃を行っている。PCRは 39%である。口腔内写真(別冊午前 No.24A)とエックス線写真(別冊午前 No.24B)とを別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: 上顎両側中切歯ーーー水平性歯槽骨吸収

2: 上顎右側側切歯ーーーフェストゥーン

3: 下顎右側側切歯ーーー歯肉退縮

4: 下顎左側中切歯ーーー歯肉クレフト