第26回午後第40問の類似問題

第30回午後:第48問

70歳の女性。下顎部分床義歯の落下による義歯床破折修理を希望して来院した。正中部で破折するまでは、適合性に問題はなく快適に使用していたという。修理後の義歯粘膜面の写真(別冊午後 No.12)を別に示す。義歯床内に埋入されている金属線を使用した目的はどれか。1つ選べ。

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1: 強度の向上

2: 自浄性の向上

3: 弾力性の向上

4: 適合性の向上

第26回午後:第37問

35歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。歯の萌出直後から気付いていたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 色素沈着

2: 歯髄壊死

3: 抗菌薬の副作用

4: フッ化物の過剰摂取

第31回午後:第63問

50歳の男性。歯周疾患検診で歯科受診を勧められ、来院したところ慢性歯周炎と診断された。 初診時のアセスメントでのSubjective dataはどれか。2つ選べ。

1: 喫煙状況

2: 歯の動揺度

3: 口腔清掃方法

4: 歯肉出血スコア

第24回午前:第106問

上顎乳切歯3段窩洞のコンポジットレジン修復に使用する器材はどれか。

1: クラウンフォーム

2: マトリックスバンド

3: サービカルマトリックス

4: セルロイドストリップス

第31回午後:第71問

17歳の女子。学校歯科健康診断で受診を勧められ来院した。自覚症状はないという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.33)を別に示す。 観察される付着物の原因と考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: う蝕

2: 飲食物

3: 歯肉出血

4: 口腔清掃習慣

第22回午後:第36問

検査時の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。 得られる情報はどれか。

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1: 隣接面う蝕

2: 歯髄の生死

3: 歯の動揺度

4: 歯のインピーダンス

第22回午後:第41問

口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。 矢印の示す形態からわかるのはどれか。

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1: 浮腫性の腫脹

2: 線維性の肥厚

3: 臨床的正常歯肉

4: 外傷による擦過傷

第28回午後:第70問

45歲の女性。事業所の歯科健康診査で行ったOHIの結果を表に示す。歯肉縁下歯石の沈着が疑われるのはどれか。2つ選べ。

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1: 上顎前歯部

2: 上顎左側臼歯部

3: 下顎左側臼歯部

4: 下顎右側臼歯部

第31回午前:第67問

15歳の女子。前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.24)を別に示す。 PMA index(前歯部法)の下顎のスコアに最も近いのはどれか。1つ選べ。

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1: 2点

2: 6点

3: 10点

4: 17点

第23回午前:第88問

40歳の男性。歯肉の遠和感を訴え来院した。20歳の頃から1日 20本喫煙しているという。本人は禁煙を希望しているが、試みたことはないという。担当歯科医師から禁煙支援を含めた歯科保健指導を指示された。適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 歯周治療完了後に禁煙を促す。

2: 経口禁煙補助薬の情報を提供する。

3: 禁煙後の離脱症状について説明する。

4: 低ニコチンタバコへの変更を勧める。

第26回午後:第45問

35歳の女性。歯冠修復処置を希望して来院した。臼歯部は正常な対合関係で、顎運動検査の結果、グループファンクションの咬合様式と診断された。下顎側方運動により作業側で咬合接触するのはどれか。

1: 下顎犬歯の尖頭

2: 上顎中切歯の切縁

3: 上顎小臼歯頬側咬頭の外斜面

4: 下顎小臼歯舌側咬頭の外斜面

第31回午前:第106問

27歳の女性。歯を白くしたいとの希望で来院した。歯科医師の指示のもとで漂白処置を行うことになった。処置中の口腔内写真(別冊午前 No.39) を別に示す。 続いて行うのはどれか。1つ選べ。

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1: 光照射

2: 歯面清掃

3: 漂白剤の塗布

4: 知覚過敏の有無の確認

第23回午前:第73問

口腔内写真(別冊午前No.11)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: ステイン

2: 小帯の高位付着

3: 付着歯肉幅の減少

4: アタッチメントロス

第29回午前:第53問

初診時の口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。Hellmanの歯齢はどれか。1つ選べ。

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1: ⅡC

2: ⅢA

3: ⅢB

4: ⅢC

第26回午前:第66問

初診患者の口腔内写真(別冊午前No.19)を別に示す。 認められる歯肉形態の異常はどれか。

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1: クレフト

2: クレーター

3: フェストゥーン

4: テンションリッジ

第31回午後:第60問

67歳の男性。舌癌により舌根部を除く舌体を切除し、皮弁で再建している。傷が落ち着いてきたのでそろそろ食事を開始したいとのことである。口腔内写真(別冊午後 No.24)を別に示す。 疑われるのはどれか。2つ選べ。

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1: 先行期障害

2: 準備期障害

3: 口腔期障害

4: 咽頭期障害

第29回午後:第62問

32歳の男性。知的能力障害があって障害者の施設に通所している。歯科健診で歯肉の腫脹と口臭を指摘され、施設職員と一緒に来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.25)を別に示す。服用を疑う薬はどれか。1つ選べ。

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1: アスピリン

2: メチシリン

3: フェニトイン

4: ワルファリンカリウム

第27回午前:第103問

歯科技工物の写真(別冊午前 No.29)を別に示す。 治療時に用意するのはどれか。2つ選べ。

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1: コンタクトゲージ

2: ワックススパチュラ

3: パラフィンワックス

4: モデリングコンパウンド

第22回午後:第64問

40歳の女性。歯の着色を気にして来院した。口腔内写真(別冊午後No.11)を別に示す。 使用しないのはどれか。

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1: エアスケーラー

2: 超音波スケーラー

3: ジェット水流洗口器

4: 粉末噴射歯面清掃器

第26回午前:第43問

19歳の女性。ブラッシング時の疼痛を主訴として来院した。2年前から気付いていたが放置していたという。既往歴にてんかんがあり、投薬を受けている。初診時の口腔内写真(別冊午前No.7)を別に示す。 考えられる対応で、まず行うのはどれか。

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1: 歯肉の切除

2: 服用薬の中止

3: 抗菌薬の投与

4: プラークコントロール