健康増進法に基づく市町村の健康増進事業はどれか。2つ選ベ。
1: 特定健康診査
2: 歯周疾患検診
3: 特殊健康診断
4: 骨粗鬆症検診
CPIコード1の者への対応はどれか。
1: 経過観察
2: 歯石除去
3: 歯周外科処置
4: ブラッシング指導
歯科衛生士が行う居宅療養管理指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 医療保険で実施する。
2: 居宅サービス計画に基づいて実施する。
3: 通院可能な患者も利用することができる。
4: 摂食嚥下機能に関する実地指導を行うことができる。
歯周病がリスクファクターとなる可能性が指摘されているのはどれか。2つ選べ。
1: 乳癌
2: 誤嚥性肺炎
3: 低体重児出産
4: 筋萎縮性側索硬化症
血友病患者の抜歯で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 伝達麻酔を行う。
2: 創縁縫合法を行う。
3: 局所止血薬を用いる。
4: 抗菌薬を術前投与する。
産業保健活動の3管理で歯科診療における作業管理に該当するのはどれか。1つ選べ。
1: グローブの着用
2: フラッシングの実施
3: B型肝炎ワクチンの接種
4: 口腔外バキュームの使用
市町村が行う歯周疾患検診の根拠となる法律はどれか。
1: 地域健康法
2: 健康増進法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 高齢者の医療の確保に関する法律
CPI(2013年、WHO)で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 代表歯を診査する。
2: 歯石の有無を記録する。
3: 歯肉出血を2段階に分類する。
4: 歯周ポケットを3段階に分類する。
学齢期における小窩裂溝填塞の適応はどれか。2つ選べ。
1: 口蓋側に盲孔がある上顎側切歯
2: 裂溝に白濁がある下顎第二大臼歯
3: 隣接面にう蝕がある下顎第小一臼歯
4: 歯冠部に破折線がある上顎第一大臼歯
健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の項目と目標値の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 20歳代における歯肉に炎症所見ーーー25%
2: 40歳代における進行した歯周炎ーーー40%
3: 60歳で24歯以上の自分の歯ーーー60%
4: 80歳で20歯以上の自分の歯ーーー50%
国民が生涯にわたって日常生活において歯科疾患の予防に向けた取り組みを行うことを主な目的とする法律はどれか。
1: 地域保健法
2: 歯科医師法
3: 健康増進法
4: 歯科口腔保健の推進に関する法律
歯科技工物の写真(別冊午前 No.29)を別に示す。 治療時に用意するのはどれか。2つ選べ。
1: コンタクトゲージ
2: ワックススパチュラ
3: パラフィンワックス
4: モデリングコンパウンド
Leavell&Clarkの疾病の自然史に応じた5つの予防手段と3つの予防段階の概念図を示す。 ③で実施するのはどれか。1つ選べ。
1: 歯周外科処置
2: 歯周病の検診
3: 小窩溝塡塞
4: 代用甘味料の使用
学校病はどれか。2つ選べ。
1: う歯
2: 歯肉炎
3: 結膜炎
4: インフルエンザ
11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。
1: 要観察歯の磨き方を指導する。
2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。
3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。
4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。
高齢者の歯科治療時の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 高い声で話す。
2: 高齢者のペースに合わせる。
3: 診療日の気象条件に配慮する。
4: 非言語的働きかけは少なくする。
36歳の女性。上下顎前歯歯肉からの出血を主訴として来院した。検査の結果、侵襲性歯周炎と診断され、歯周治療を行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.8)を別に示す。 歯周基本治療開始前に説明すべきリスクはどれか。2つ選べ。
1: 歯根破折
2: 構音障害
3: エナメル質う蝕
4: 象牙質知覚過敏症
歯科疾患実態調査による歯磨き回数の年次推移を図に示す。①はどれか。
1: 時々みがく
2: 1日1回
3: 1日2回
4: 1日3回以上