第24回午前第90問の類似問題

第22回午前:第65問

エックス線写真(別冊午前No.10)を別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯根嚢胞

2: 歯根吸収

3: 歯根膜腔拡大

4: 垂直性骨吸収

第24回午前:第56問

7歳の男児。歯の生え方が気になることを訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.16)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 吸指癖

2: 埋伏過剰歯

3: 上唇小帯付着異常

4: 側切歯の先天欠如

第29回午前:第51問

26歳の女性。下顎前歯部の違和感を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、痛みがないため放置していたところ、徐々に大きくなってきたという。現在妊娠16週であり、全身疾患はない。口腔内写真(別冊午前No.17)を別に示す。患者への説明として適功なのはどれか。1つ選べ。

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1: 間食は避けて下さい。

2: 出産後はさらに大きくなります。

3: 症状に変化があっても様子をみてください。

4: ていねいなブラッシングを心がけてください。

第23回午後:第70問

エックス線写真(別冊午後No.12)を別に示す。 第一小臼歯に観察できるのはどれか。2つ選べ。 別冊 午後 No.12写真

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1: 歯石沈着

2: 根尖病変

3: 隣接面う蝕

4: 歯槽骨吸収

第30回午後:第100問

43歳の女性。上顎左側第二大臼歯の根管治療を行い、根管形成は終了し、40番まで拡大している。根管充塡を行うにあたり、根管長を確認することになった。器具の写真(別冊午後 No.34)を別に示す。根管内を洗浄後、最初に使用する器具はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第24回午後:第64問

エックス線写真(別冊午後 No.15)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: 骨吸収

2: 根管充塡

3: 歯石沈着

4: 歯根嚢胞

第24回午後:第61問

88歳の女性。歯科訪問診療の依頼を受けた。食後、ブラッシングのため洗面台に向かっている写真(別冊午後 No.14)を別に示す。障害高齢者日常生活自立度の判定基準のランクとして考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: ランクJ

2: ランクA

3: ランクB

4: ランクC

第31回午後:第72問

46歳の女性。上顎左側大臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。慢性歯周炎と診断され、歯周基本治療を行った。初診時と歯周基本治療終了時の歯周組織検査結果の一部を図に示す。 改善されたのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯の動揺

2: 根分岐部病変

3: 歯周ポケット内面の炎症

4: ポケットブロービングデプス

第26回午後:第83問

67歳の男性。入院中の口腔衛生管理を行うことになった。食道癌の診断で2週間前より放射線治療と化学療法を行っており、4日後に手術が行われるという。口腔内の評価では、う蝕や歯周病は無かったが口が渇くと訴えていた。評価時の舌の写真(別冊午後No.17)を別に示す。 歯科衛生士が行う口腔衛生管理によって期待される効果はどれか。2つ選べ。

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1: 入院期間の短縮

2: 原発病巣の縮小

3: 創部感染の予防

4: 安静時唾液の増加

第31回午前:第94問

73歳の男性。脳血管疾患で入院していた急性期病棟から回復期病棟に移動することになり、利き手交換訓練を行うことになった。口腔機能管理を行うよう歯科医師から指示された。歯式を図に示す。 セルフケアで推奨するのはどれか。2つ選べ。

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1: 電動歯ブラシ

2: デンタルフロス

3: 柄の細い歯ブラシ

4: 吸盤がついた義歯用ブラシ

第23回午後:第59問

75歳の男性。義歯の不適合を訴えて来院した。3か月前に左側大脳に梗塞を発症し、現在車椅子を利用しながら療養生活を送っている。この時期の脳梗塞の症状として特徴的なのはどれか、2つ選べ。

1: 右片麻痺

2: 不正咬合

3: 言語障害

4: チアノーゼ

第27回午後:第57問

5歳の女児。歯並びが気になることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.12)を別に示す。 矢印で示す空隙ができる原因はどれか。

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1: 乳歯の先天欠如

2: 顎骨の成長発育

3: 対顎乳犬歯との咬合

4: 下唇小帯の異常発育

第22回午後:第65問

エックス線写真(別冊午後No.12)を別に示す。 観察できるのはどれか。

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1: 隣接面う蝕

2: 歯槽骨の吸収

3: 歯肉縁上歯石

4: 歯肉縁下歯石

第31回午後:第43問

65歳の女性。温かいお茶を飲む時に上顎左側臼歯部に鋭い疼痛を感じるようになったことを主訴として来院した。数年前から口蓋側歯肉の腫脹と排膿を繰り返していたが、放置していたという。診査の結果、急性歯髄炎と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.9A)、エックス線画像(別冊午後 No.9B)および歯周組織検査結果の一部(別冊午後 No.10)を別に示す。 歯髄炎の原因で考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: う蝕

2: 歯根破折

3: 隣在歯からの感染

4: 深い歯周ポケットからの感染

第25回午後:第84問

22歳の女性。歯垢染色後の口腔内写真(別冊午後No.18)を別に示し、DI-SとCI-Sの表を下に示す。(ア)はどれか。

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1: 0

2: 1

3: 2

4: 3

第29回午後:第71問

60歳の女性。下顎左側臼歯部の疼痛を訴えて来院した。慢性歯周炎と診断され、歯周治療が行われた。歯周外科治療後の口腔内写真(別冊午後No.28A)と口腔機能回復治療後の口腔内写真(別冊午後No.28B)を別に示す。SPT時に矢印で示した部位に使用するグレーシータイプキュレットはどれか。2つ選べ。

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1: # 7

2: # 8

3: #11

4: #12

第28回午前:第63問

30歳の女性。歯周病の予防を主訴として来院した。検査の結果、プロービング深さは1~3mm、O’LearyのPCRは28.0%であった。歯科衛生士が口腔清掃指導、歯肉縁上歯石の除去およびPMTCを行った。 実施した予防の段階はどれか。

1: 特異的防御

2: 機能喪失防止

3: リハビリテーション

4: 早期発見・早期治療

第23回午前:第73問

口腔内写真(別冊午前No.11)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: ステイン

2: 小帯の高位付着

3: 付着歯肉幅の減少

4: アタッチメントロス

第30回午前:第21問

学校保健統計調査(平成30年)による、むし歯のある者の割合の年齢変化を図に示す。グラフがN字曲線を呈する要因はどれか。1つ選べ。

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1: 飲食習慣

2: 乳歯の交換

3: 歯口清掃習慣

4: フッ化物応用

第25回午後:第91問

40歳の男性。6か月に一度の定期歯科健診のため来院した。通院開始から3年間、喫煙による悪影響と、禁煙のメリットについて説明してきた。今回初めて禁煙を考え、1か月以内に開始したいという。現在は、1日20本吸っており、20年間の喫煙経験がある。 この男性への禁煙支援で適切でないのはどれか。

1: 禁煙開始日を決定させる。

2: 喫煙関連品の処分を勧める。

3: タバコによる歯面の着色を除去する。

4: ニコチン濃度の低いタバコを紹介する。