パノラマエツクス線写真(別冊午前No. 17) を別に示す。 観察できるのはどれか、2つ選べ。
1: ブリッジ
2: 遊離端義歯
3: インプラント
4: 矯正用ワイヤー
4歳の男児。下顎左側乳切歯の形の違いを気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.13A)とエックス線写真(別冊午前No.13B)を別に示す。 歯の形態異常はどれか。
1: 栓状歯
2: 双生歯
3: 癒合歯〈融合歯〉
4: ハッチンソンの歯
8歳の女児。前歯の咬み合わせの異常を訴えて来院した。初診時のエックス線写真(別冊午後No.12)を別に示す。この検査の目的はどれか。2つ選べ。
1: 下顎偏位の検査
2: 乳歯歯根の吸収度の観察
3: 下顎骨の成長方向の判定
4: 上顎中切歯の唇舌的傾斜の評価
口腔内写真(別冊午前No.10)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 咬耗
2: 叢生
3: 瘻孔
4: フェストゥーン
検査時の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。 得られる情報はどれか。
1: 隣接面う蝕
2: 歯髄の生死
3: 歯の動揺度
4: 歯のインピーダンス
混合歯列期の下顎骨の写真(別冊午後 No.1)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
1: 第一乳臼歯
2: 第二乳臼歯
3: 第一大臼歯
4: 第二大臼歯
口腔内写真(別冊午前No.16)を別に示す。下顎右側第二小臼歯の口内法エックス線写真を撮影することになった。 正しいのはどれか。
1: 咬翼法フィルムを使用する。
2: 大きく開口させてフィルムを位置づける。
3: 患者の左手第2指でフィルムを保持してもらう。
4: 上顎の咬合平面が水平になるように頭部を固定する。
51歳の女性。下顎右側前歯の動揺を訴えて来院した。下顎右側側切歯遠心部に深い歯周ポケットを認めた。歯周基本治療後、同部に歯周外科処置を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午後No.6A)、不良肉芽組織除去後の航空写真(別冊午後No.6B)及び縫合直前の口腔内写真(別冊午後No.6C)を別に示す。この手術で再生するのはどれか。2つ選べ。
1: 歯槽骨
2: 象牙質
3: エナメル質
4: セメント質
歯科用検査器具の写真(別冊午前 No.24A)とその先を拡大した写真(別冊午前 No.24B)を別に示す。使用目的はどれか。2つ選べ。
1: 歯石の触知
2: 付着歯肉幅の測定
3: 根面の滑沢化の確認
4: ポケット底の位置の確認
7歳の男児。咬み合わせの異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.12A)とエックス線画像(別冊午前No.12B)を別に示す。上顎左側第一大臼歯の位置異常はどれか。
1: 移転
2: 低位
3: 埋伏
4: 舌側転位
38歳の女性。上顎左側臼歯部の歯肉からの排膿を主訴として来院した。2週間前から同部の腫脹と疼痛を認めていたが放置していたという。頬側歯肉部に瘻孔がみられ、上顎左側第二小臼歯と第一大臼歯に打診痛を認めた。エックス線写真撮影直前の口腔内写真(別冊午前No.6)を別に示す。 この検査の目的はどれか。
1: 根管長の測定
2: 原因歯の特徴
3: 歯根破折の診断
4: 歯髄の生死の判定
2歳1か月の男児。来院2時間前に転倒し、上顎右側乳中切歯が陥入したという。特に痛みの訴えはない。 エックス線検査の結果、歯根の破折などは見られない。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.10)を別に示す。 考えられる対応はどれか。
1: 経過観察
2: 抜髄
3: 再植
4: 抜歯
歯周組織検査器具の写真(別冊午前No.18)を別に示す。 ②を使用する歯はどれか。
1: 上顎右側第一大臼歯
2: 上顎左側第二大臼歯
3: 下顎右側第一大臼歯
4: 下顎左側第二小臼歯
46歳の女性。上顎右側二第小臼歯の違和感を主訴として来院した。慢性歯周炎と診断され、歯周基本治療を行った。再評価時のエックス線写真(別冊午後No.11)と歯周組織検査結果の一部(別冊午後No.12)を別に示す。歯周外科治療を行うことになった。考えられる術式はどれか。1つ選べ。
1: ENAP
2: フラップ手術
3: 遊離歯肉移植術
4: 歯肉弁根尖側移動術
58歳の女性。下顎右側大臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.7 A)、エックス線写真(別冊午後 No.7 B)および歯周組織検査結果の一部(別冊午後 No.8)を別に示す。第一大臼歯に対する処置で考えられるのはどれか。1つ選べ。
1: 歯根分離
2: トンネリング
3: ヘミセクション
4: ファーケーションプラスティ
検査時の口腔内写真(別冊午前 No.20)を別に示す。検査項目はどれか。
1: 歯間離開度
2: 隣接面う蝕
3: 歯髄の生死
4: アタッチメントレベル
器具とその先端の写真(別冊午後 No.4)を別に示す。 これを用いた検査で確認できるのはどれか。1つ選べ。
1: 歯の動揺度
2: 擦過痛の有無
3: 根尖部歯肉の圧痛
4: 歯周ポケットの深さ
62歳の女性。下顎左側犬歯の咬合痛と歯肉腫脹を訴えて来院した。慢性根尖性歯周炎と診断され治療を開始した。ポストコア除去時に彼折の可能性があるため、外科処置を行った。初診時のエックス線写真(別冊午前No.9A)と外科処置時の口腔内写真(別冊午前No.9B)を別に示す。 矢印で示す部位の封鎖に用いるのはどれか。
1: EBAセメント
2: 水硬性セメント
3: リン酸亜鉛セメント
4: カルボキシレートセメント
12歳の男児。学校歯科健康診断で「G」と判定されて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.25)を別に示す。歯科医師から超音波スケーラーを使用しての歯石除去を指示された。 矢印で示す部位を除去するときに留意すべきなのはどれか。1つ選べ。
1: 咬頭の摩耗
2: チップの破損
3: 修復物の脱離
4: 象牙質知覚過敏
第一大臼歯頬側面に超音波スケーラーを使用している写真(別冊午前No.12)を別に示す。 正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④