第30回午後第102問の類似問題

第24回午後:第50問

52歳の男性。上顎右側第一大臼歯部歯肉の異常を訴えて来院した。2か月前に異常に気づき徐々に大きくなってきたという。口腔内写真(別冊午後 No.9)を別に示す。主訴に対して考えられる検査はどれか。2つ選べ。

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1: 細胞診

2: 歯髄電気診

3: ブロービング

4: エックス線検査

第22回午後:第48問

63歳の男性。下顎舌側の膨隆を気にして来院した。口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。エックス線撮影を行うことになった。 適切と考えられる撮影法はどれか。

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1: 咬合法

2: 平行法

3: 咬翼法

4: ウォーターズ法

第26回午後:第84問

65歳の男性。定期健康診査で来院した。口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。ブリッジ部にプラークの付着が認められた。保健指導を行うよう指示を受けた。 丸印で囲んだ部位の清掃に適するのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯間ブラシ

2: タフトブラシ

3: ラバーチップ

4: デンタルフロス

第25回午前:第89問

82歳の男性。右片麻痺があり、義歯の清掃が難しいという。口腔清掃自立度〈改訂BDR指標〉の評価を表に示す。男性への指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: うがいの練習

2: 口腔清掃習慣の確立

3: 義歯清掃用具の選択

4: ファーラ位での口腔清掃

第23回午前:第100問

器材の写真(別冊午前No.15)を別に示す。即時歯間分離法で用いるのはどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第26回午前:第38問

28歳の男性。歯の痛みを主訴として来院した。2年前から食後に嘔吐を繰り返しているという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.3)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 咬耗症

2: 酸蝕症

3: 摩耗症

4: エナメル質形成不全症

第29回午前:第105問

矯正歯科治療用器具の写真(別冊午前No.41)を別に示す。ブラケットの撤去に使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第25回午前:第109問

咬合採得時の写真(別冊午前No.29)を別に示す。準備する器材はどれか。2つ選べ。

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1: 適合試験材

2: 人工歯モールドガイド

3: アルコールトーチランプ

4: モデリングコンパウンド

第28回午前:第69問

56歳の女性。歯肉からの出血を主訴として来院した。プラークコントロールの確立後、歯科医師の指示によりグレーシータイプキュレットを用いてスケーリングを行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。写真で示す部位の処置に適するのはどれか。2つ選べ。

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1: #1

2: #5

3: #9

4: #13

第28回午後:第46問

部分床義歯の写真(別冊午後No.9)を別に示す。矢印が示す装置の役割はどれか。2つ選べ。

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1: 離脱を防止する。

2: 沈下を防止する。

3: 咬合圧を歯に伝達する。

4: 咬合面の摩耗を防止する。

第31回午後:第97問

歯科医師から軟化象牙質除去の準備を行うよう指示があった。回転切削具の写真(別冊午後 No.45)を別に示す。 使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第24回午前:第48問

58歳の女性。上顎左側前歯部の顎骨嚢胞摘出術において、粘膜骨膜弁を形成し、嚢胞を明示した術中写真(別冊午前 No.11)を別に示す。次に行う処置で用いるのはどれか。2つ選べ。

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1: 鋭匙

2: 持針器

3: 剝離子

4: 骨ヤスリ

第28回午後:第82問

25歳の男性。下顎骨骨折治療のため顎間固定中である。口腔内写真(別冊午後No.22)を別に示す。口腔衛生管理に用いるのはどれか。2つ選べ。

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1: 人工唾液

2: 口腔洗浄器

3: タフトブラシ

4: デンタルフロス

第24回午前:第90問

次の文を読み、〔問題 90〕、〔問題 91〕に答えよ。 45歳の男性。歯の動揺を訴えて来院した。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日40本喫煙している。本人には禁煙の意志がない。1日3回歯ブラシで口腔清掃を行っている。PCRは 39%である。口腔内写真(別冊午前 No.24A)とエックス線写真(別冊午前 No.24B)とを別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: 上顎両側中切歯ーーー水平性歯槽骨吸収

2: 上顎右側側切歯ーーーフェストゥーン

3: 下顎右側側切歯ーーー歯肉退縮

4: 下顎左側中切歯ーーー歯肉クレフト

第24回午後:第43問

48歳の女性。歯の動揺を訴えて来院した。歯周基本治療時の口腔内写真(別冊午後 No.5)を別に示す。矢印に示す処置の目的はどれか。

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1: う蝕の予防

2: 咬合力の分散

3: 歯間部清掃性の向上

4: 象牙質知覚過敏の軽減

第31回午前:第71問

34歳の女性。冷たいものが歯にしみることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。しみるのが強い部分を矢印で示す。 主訴の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: う蝕

2: 歯石

3: 歯列不正

4: 外傷性咬合

第31回午前:第89問

85歳の女性。骨折で要介護状態となり介護施設に入所している。普通食を摂取していたが、臼歯部両側遊離端義歯を紛失して歯科訪問診療を受診した。義歯製作までに食事形態の変更が必要となった。むせはないという。野菜の炒め煮の食事形態の写真(別冊午前 No.31)を別に示す。 適切なのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午後:第57問

4歳の男児。う蝕治療を目的として来院した。歯冠修復処置を行い保存不可能な乳歯を抜去後、保隙装置を装着した。装置の咬合面観写真(別冊午後 No.20 A)、装置装着前の口腔内写真(別冊午後 No.20B)および装置装着後の口腔内写真(別冊午後 No.20C)を別に示す。装置使用の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 咀嚼能率の向上

2: 残存乳歯の歯体移動

3: 小帯の位置異常防止

4: 発音時の空気漏れ防止

第28回午前:第42問

58歳の男性。下顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。感染根管治療を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午前No.3)を別に示す。矢印で示す破折ファイルの除去で用意するのはどれか。

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1: EDTA

2: 有鈎探針

3: スプレッダー

4: マセランキット

第31回午後:第53問

20歳の女性。前歯で噛み切りにくいことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 Angleの不正咬合の分類はどれか。1つ選べ。

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1: Ⅰ級

2: Ⅱ級1類

3: Ⅱ級2類

4: Ⅲ級