第30回午後第48問の類似問題

第31回午前:第46問

45歳の女性。下顎左側小臼歯部の審美障害を主訴として来院した。CAD/CAMシステムにより製作されたクラウンの写真(別冊午前 No.13A、B、C)を別に示す。 合着に用いるのはどれか。1つ選べ。

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1: 接着性レジンセメント

2: カルボキシレートセメント

3: グラスアイオノマーセメント

4: レジン添加型グラスアイオノマーセメント

第31回午前:第96問

5歳の女児。下顎左側第一乳臼歯のう蝕治療を希望して来院した。診断の結果、乳歯用既製金属冠を用いた歯冠修復を行うことになった。 マージン部の適合に用いるのはどれか。1つ選べ。

1: 咬合面調整鉗子

2: クラウンセッター

3: コンタクトゲージ

4: ゴードンのプライヤー

第29回午前:第42問

67歳の男性。歯痛を主訴として来院した。下顎左側第二大臼歯に大きなう窩を認め、根管治療が行われることになった。処置中の口腔内写真(別冊午前No.8)を別に示す。丸で囲んだ部分の目的はどれか。1つ選べ。

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1: 接触点の回復

2: 薬液の漏出防止

3: 歯間乳頭部の保護

4: 感染象牙質の再石灰化

第24回午前:第42問

38歳の女性。上顎左側中切歯部の腫脹と疼痛とを訴えて来院し、根尖性歯周炎と診断された。術中の口腔内写真(別冊午前 No.6)を別に示す。矢印で示す材料として考えられるのはどれか。

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1: MTAセメント

2: リン酸亜鉛セメント

3: カルボキシレートセメント

4: 酸化亜鉛ユージノールセメント

第31回午後:第46問

55歳の男性。上顎前歯部の欠損による審美障害を主訴として来院した。オールセラミックブリッジによる治療が開始された。支台歯形成後の口腔内写真(別冊午後 No.13A)と調整中の器材の写真(別冊午後 No.13B)を別に示す。この器材と個人トレーを用いた印象採得法の処置をa~dに示す。 3番目に行うのはどれか。1つ選べ。

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1: 器材への接着剤塗布

2: 器材辺縁部の適合調整

3: レギュラータイプの印象材練和

4: インジェクションタイプの印象材練和

第29回午前:第99問

25歳の女性。う蝕の治療を希望して来院した。上顎前歯隣接面にコンポジットレジン修復を行うことになり、歯科医師より即時歯間分離の指示があった。器具の写真(別冊午前No.35)を別に示す。使用するはのどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午前:第47問

40歳の女性。上顎前歯部の審美障害を主訴として来院した。オールセラミックブリッジによる治療が開始された。治療過程で用いる模型に装着した支台築造体の写真(別冊午前 No.11A)とプロビジョナルレストレーションの写真(別冊午前 No.11B)を別に示す。Bの目的はどれか。1つ選べ。

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1: 歯髄の保護

2: 残存歯質の補強

3: 歯冠部の色調選択

4: 最終補綴装置の設計判断

第30回午前:第51問

38歳の男性。下顎の痛みと咬み合わせの異常を主訴として来院した。2日前に運動中に転倒し下顎部を強打したという。非観血的治療後の口腔内写真(別冊午前 No.14) を別に示す。用いられている材料はどれか。2つ選べ。

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1: 金属線

2: 床副子

3: 線副子

4: ミニプレート

第27回午前:第48問

次の文を読み、〔問題 47)、[問題 48)に答えよ。 80歳の男性。上顎左側犬歯相当部の顎堤粘膜の疼痛を主訴として来院した。7年前に上下顎全部床義歯を製作し、2年前から徐々に粘膜部が増殖してきたが、疼痛を認めなかったため、義歯は使用し続けていたという。最近になり、食事時に疼痛を認めるようになったという。義歯性線維症と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午前No.12)を別に示す。 新義歯製作にあたり、前処置として考えられるのはどれか。

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1: 粘膜調整

2: 歯槽骨整形術

3: 唾液腺マッサージ

4: プラークコントロール

第30回午後:第47問

70歳の男性。上全部床義歯の紛失による咀嚼障害を主訴として来院した。上顎精密印象採得後の写真(別冊午後 No.11)を別に示す。丸で囲んだ部分の解剖学的指標はどれか。1つ選べ。

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1: 口蓋小窩

2: 上唇小帯

3: 切歯乳頭

4: 翼突下顎ヒダ

第27回午前:第47問

次の文を読み、〔問題 47)、[問題 48)に答えよ。 80歳の男性。上顎左側犬歯相当部の顎堤粘膜の疼痛を主訴として来院した。7年前に上下顎全部床義歯を製作し、2年前から徐々に粘膜部が増殖してきたが、疼痛を認めなかったため、義歯は使用し続けていたという。最近になり、食事時に疼痛を認めるようになったという。義歯性線維症と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午前No.12)を別に示す。 丸印で示した患部の原因として考えられるのはどれか。

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1: 骨鋭緑

2: 床用材料

3: 義歯床縁の不良

4: 人工歯排列の不良

第30回午前:第82問

63歳の女性。義歯調整のため来院した。上顎右側中切歯の歯肉発赤と出血が認められた。動揺と排膿はない。BDR指標は全て自立している。歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示を受けた。来院時の口腔内写真(別冊午前 No.27)を別に示す。この歯に対する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。

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1: バス改良法

2: ローリング法

3: スティルマン法

4: 1歯ずつの縦磨き法

第24回午前:第47問

47歳の男性。部分床義歯を装着した。口腔内写真(別冊午前 No.10A)と義歯の写真(別冊午前 No.10B)とを別に示す。この義歯の咬合圧支持による分類はどれか。

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1: 顎骨支持

2: 歯牙支持

3: 粘膜支持

4: 歯牙粘膜支持

第29回午後:第102問

44歳の女性。上顎左側臼歯部の欠損を主訴として来院した。診断の結果、ブリッジを新製することになった。印象採得時に使用する器材の写真(別冊午後No.36A、B)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: 寒天印象材

2: シリコーンゴム印象材

3: モデリングコンパウンド

4: 酸化亜鉛ユージノール印象材

第22回午前:第42問

55歳の女性。下顎前歯部歯肉の腫れを気にして来院した。2年前に不整脈で心臓ペースメーカーの埋め込み手術を受けているという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.5 A、B)を別に示す。 歯周基本治療に使用するのはどれか。

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1: 電気メス

2: Er:YAGレーザー

3: 超音波スケーラー

4: シックルタイプスケーラー

第30回午後:第45問

50歳の男性。咀嚼障害を主訴として来院した。完成した下顎右側第一大臼歯部の歯冠補綴装置の写真(別冊午後No.9A)と装着手順の写真(別冊午後No.9B)を別に示す。支台歯との適合に関わる検査はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第26回午前:第76問

40歳の女性。奥歯に物が挟まることを主訴として来院した。器材の写真(別冊午前No.21)を別に示す。 検査に用いるのはどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第24回午前:第39問

第二小臼歯にコンポジットレジン修復を行うこととなった。処置時の口陸内写真(別冊午前 No.4)を別に示す。矢印で示す器材の使用目的はどれか。2つ選べ。

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1: 接触点の回復

2: 小窩裂溝の形成

3: 隣接面の形態付与

4: 辺縁隆線の形態付与

第28回午後:第105問

6歳の男児。下顎右側第二乳臼歯のう蝕治療を希望して保護者と来院した。既製金属冠による歯冠修復を行うことになった。治療で使用する器具の写真(別冊午後No.29)を別に示す。正しい用途はどれか。

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1: 冠縁の削除

2: 装着時の圧接

3: 咬合面の調整

4: マージン部の適合

第30回午前:第102問

82歳の女性。上顎全部床義歯を再製作することになり、歯科医師から概形印象の準備を指示された。印象採得に必要なトレーの写真(別冊午前 No.34)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④