嚥下障害が重度で経管栄養を長期に使用する必要があり、消化管に異常がない場合に選択すべき栄養法はどれか。1つ選べ。
1: 胃瘻
2: 腸瘻
3: 末梢点滴
4: 経鼻経管栄養
経鼻経管栄養の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 嚥下機能を阻害する。
2: 6週以上の留置が可能である。
3: 消化管粘膜の萎縮を予防できる。
4: 留置のための外科的手術が必要である。
経鼻経管栄養について正しいのはどれか。
1: 胃食道逆流を生じる危険がない。
2: チューブ交換は5〜6か月ごとである。
3: 胃痩よりも容易にチューブを留置できる。
4: 水分と栄養を投与するときのみ挿入する。
胃瘻について正しいのはどれか。
1: 鼻腔から胃への栄養路を確保する。
2: 口腔から胃への栄養路を確保する。
3: 皮膚から胃への栄養路を外科的に造設する。
4: 直腸から胃への栄養路を非外科的に確保する。