第27回午前第99問の類似問題

第29回午後:第32問

48歳の女性①ブラッシング時の疼痛を訴えて来院した。②全顎的にプラークの付着および歯肉退縮が認められ、歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示された。ブラッシング方法を確認したところ、③水平法を行っていたため、④スクラッピング法に変更することが望ましいと考えた。歯科衛生士の業務記録(別冊午後No.4)を別に示す。下線部分で「計画」欄に記録する内容はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第26回午後:第37問

35歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。歯の萌出直後から気付いていたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 色素沈着

2: 歯髄壊死

3: 抗菌薬の副作用

4: フッ化物の過剰摂取

第31回午前:第87問

30歳の男性。矯正歯科治療のため来院した。前科医師から口腔衛生管理を行うよう指示を受けた。う蝕リスクの評価結果を図に示す。 推奨するのはどれか。2つ選べ。

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1: 代用甘味料

2: 小窩裂溝塡塞

3: 口腔保湿スプレー

4: 1,450ppmF配合歯磨剤

第31回午後:第69問

65歳の男性。歯の着色を主訴として来院した。20歳頃から40年以上喫煙しているという。慢性歯周炎と診断され、歯周治療を開始することになった。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.30)、歯周組織検査およびO'LearyのPCRの一部の図(別冊午後 No.31A、B)を別に示す。 歯科衛生士が行う処置で、主訴の改善が期待できるのはどれか。2つ選べ。

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1: SRP

2: PMTC

3: 歯肉マッサージ

4: フッ化物歯面塗布

第31回午後:第41問

上顎右側中切歯唇側に5級窩洞を形成し、コンポジットレジン修復を行うことになった。 窩洞形成前に行うのはどれか。2つ選べ。

1: 色合わせ

2: 歯間分離

3: 歯髄保護

4: 歯肉排除

第23回午後:第51問

45歳の女性。19歳の時に1型糖尿病を発症し加療中である。通常、朝食を午前8時、昼食を12時に摂っているという。次回、下顎右側第一大臼歯を抜歯することになった。 適切な予約時間はどれか、2つ選べ。

1: 午前9時

2: 午前11時

3: 午後1時

4: 午後3時

第29回午後:第46問

75歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上下顎精密印象採得後に製作した装置の写真(別冊午後No.13)を別に示す。この装置の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 咬合圧の測定

2: 人工歯の排列

3: 咀嚼機能の検査

4: 顎間関係の記録

第22回午後:第100問

9歳の男児。上顎右側中切歯の窩洞形成中に、偶発的に露髄し、直接露髄を行うことになった。 露髄面に適用するのはどれか。

1: リン酸亜鉛セメント

2: 水酸化カルシウム製剤

3: カルボキシレートセメント

4: 酸化亜鉛ユージノールセメント

第23回午後:第43問

53歳の男性。歯肉の異常を訴え来院した。全身的には糖尿病、高血圧、狭心症があり、それぞれに投薬を受けているという。上顎臼歯部頰側面観の口腔内写真(別冊午後No.6A)と同口蓋側面観の口腔内写真(別冊午後No.6B)とを別に示す。 この患者の歯肉異常に関与する薬剤はどれか。 別冊 午後 No.6 A、B 写真

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1: インスリン

2: ニフェジピン

3: フェニトイン

4: ニトログリセリン

第25回午前:第47問

72歳の男性。上顎義歯補修のため鈎脚をろう着した支台装置を製作した。支台装置の写真(別冊午前No.9A)と第二小臼歯部に支台装置を追補し、上顎に装着された部分床義歯の頬側面観写真(別冊午前No.9B)を別に示す。 追補された支台装置の種類はどれか、2つ選べ。

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1: RPI鉤

2: ローチ鉤

3: レスト付二腕鉤

4: コンビネーション鉤

第26回午後:第105問

8歳の男児。下顎右側第一大臼歯が歯髄壊死となり、根管治療を行った。本日、根管充填を行う予定である。準備するのはどれか。

1: EBAセメント

2: ホルムクレゾール

3: 水酸化カルシウム製剤

4: ガッタパーチャポイント

第29回午後:第104問

抜歯鉗子の写真(別冊午後No.38)を別に示す。上顎大臼歯に使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午前:第64問

32歳の女性。①下の歯の汚れがとれないことを訴えて来院した。歯科医師より歯周組織検査を指示され行った結果、②プロービング値は4mm以下、BOPおよび歯の動揺は認められず、O’LearyのPCRは15%であった。③下顎前歯舌側に少量の歯肉縁上歯石が認められた。④超音波スケーラーでのスケーリングを行うことになった。SOAPにおける「O」はどれか。2つ選べ。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第31回午前:第50問

10歳の女児。口唇の異常を主訴として来院した。3日前に気付いたが痛みはないという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.17)を別に示す。 下線部分で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午後:第39問

40歳の男性。友人より歯の色を指摘され来院した。歯が生えかわった時から色が変わっていたという。これまで歯科治療の医応はなく、う蝕はみられなかった。口腔内写真(別冊午後 No.4)を別に示す。適切と考えられる処置はどれか。1つ選べ。

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1: 歯面研磨

2: オフィスブリーチング

3: ラミネートべニア修復

4: グラスアイオノマー修復

第22回午後:第79問

器具の写真(別冊午後No.17)を別に示す。 下顎左側第一大臼歯の小窩裂溝塡塞法に使用しないのはどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第31回午前:第57問

広範囲の乳臼歯う蝕に対する処置を行った。処置中のある操作の写真(別冊午前 No.20)を別に示す。 この操作後、使用するのはどれか。2つ選べ。

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1: ラウンドバー

2: シリコンポイント

3: ダイヤモンドポイント

4: カーボランダムポイント

第27回午前:第102問

45歳の男性。下顎第一大臼歯の全部金属冠の印象採得を行うことになった。圧排糸を用いて歯肉排除を行うよう歯科医師から指示された。 正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 支台歯の歯頸部全周より数mm短いものを使用する。

2: 硫酸アルミニウムを浸透させる。

3: ジンパッカーで歯肉溝に挿入する。

4: 探針で取り出す。

第30回午前:第51問

38歳の男性。下顎の痛みと咬み合わせの異常を主訴として来院した。2日前に運動中に転倒し下顎部を強打したという。非観血的治療後の口腔内写真(別冊午前 No.14) を別に示す。用いられている材料はどれか。2つ選べ。

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1: 金属線

2: 床副子

3: 線副子

4: ミニプレート

第24回午前:第57問

3歳の女児。歯の形の異常を訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.17)を別に示す。正しいのはどれか。

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1: 切歯結節

2: 中心結節

3: エナメル滴

4: カラベリー結節