口腔機能訓練時の写真(別冊午前No.33)を別に示す。 この訓練はどれか。2つ選べ。
1: 開口訓練
2: 咳嗽訓練
3: 筋機能訓練
4: ROM(可動域)訓練
全部床義歯の印象採得で正しいのはどれか、2つ選べ。
1: 翼突下顎ヒダは下顎印象域に含まれる。
2: 既製トレーの修正は試適してから行う。
3: 筋圧形成は口蓋隆起部の精密印象を目的に行う。
4: 精密印象で得られた陰型から作業用模型を製作する。
摂食嚥下障害者に対する食環境指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 摂食の姿勢
2: 自食の訓練
3: 食器の工夫
4: 鼻呼吸の訓練
嚥下反射の惹起が遅延している場合に有効な機能訓練はどれか。
1: 構音訓練
2: 冷圧刺激法
3: シャキア訓練
4: プッシング訓練
摂食嚥下障害の間接訓練として行うガムラビングで正しいのはどれか。
1: 上下の歯は咬合させる。
2: 出てきた唾液は最後まで嚥下しないよう指示する。
3: 臼歯部から前歯部に向かって歯頸部歯肉をこする。
4: 3秒に1往復程度の速さで行う。
顎関節脱臼患者に徒手整復を行った後の写真(別冊午後 No.16)を別に示す。 装着している器材の目的はどれか。2つ選べ。
1: 嚥下訓練
2: 開口制限
3: 顎間固定
4: 顎関節の安静
成人期の摂食嚥下機能障害の維持期に対する口腔機能管理はどれか。 2つ選べ。
1: 歯列咬合の回復
2: 終末期の経口摂取支援
3: 摂食嚥下機能の再獲得
4: 発達段階を考慮した機能獲得