78歳の女性。有歯顎である。チェックバイトを探得することとなった。咬合記録材として準備するのはどれか。2つ選べ。
1: 石膏
2: 記録用クレヨン
3: シリコーンラバー
4: パラフィンワックス
4歳の女児。下顎右側第一乳臼歯が保存不可能となり、局所麻酔下で抜歯を行った。抜歯後の注意として適切でないのはどれか。
1: よくうがいをさせる。
2: 2時間は飲食を避ける。
3: 口唇を咬ませないようにさせる。
4: 止血を確認した後帰宅させる。
13歳の女子。マルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療の段階が終了した。本日から下顎歯列に使用する装置の写真(別冊午前No.14)を別に示す。 装置の名称はどれか。
1: バイオネーター
2: 犬歯間保定装置
3: トゥースポジショナー
4: ホーレータイプリテーナー
5歳の男児。下顎左側第二乳臼歯のう蝕治療のため保護者と来院した。 う蝕象牙質の除去中に露髄がみられたため、生活歯髄切断法を行うことになった。 歯髄切断後に貼付するのはどれか。
1: 水酸化カルシウム
2: ホルマリンクレゾール
3: グラスアイオノマーセメント
4: 酸化亜鉛ユージノールセメント
11歳の男児。下顎右側第一小臼歯に小窩裂溝塡塞を行うことになった。塡塞領域を図に示す。正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
15 歳の女子。矯正歯科治療中でマルチブラケット装置を装着している。アーチワイヤーを交換することになった。歯科医師よりレクタンギュラーワイヤーを準備するよう指示があった。ワイヤーの断面を図に示す。正しいのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
5歳の女児。歯並びが気になることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.12)を別に示す。 矢印で示す空隙ができる原因はどれか。
1: 乳歯の先天欠如
2: 顎骨の成長発育
3: 対顎乳犬歯との咬合
4: 下唇小帯の異常発育
11歳の男児。歯並びの異常を訴えて来院した。歯ブラシが届きにくいという。初診時の口腔内写真(別冊午後No.10)を別に示す。 矢印が示す歯の位置異常はどれか。
1: 移転
2: 遠心捻転
3: 唇側傾斜
4: 舌側転位
次の文を読み、〔問題65〕、〔問題66〕に答えよ。 小窩裂講塡塞を実施する際に用いる材料の準備中の写真(別冊午後 No.27A)、模型上で下顎右側第一大臼歯に使用している写真(別冊午後 No.27B)および処置手順の写真(別冊午後 No.27C)を別に示す。 写真Cのなかで、写真Bより前に行うのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
口腔内写真(別冊午前No.7A、B)を別に示す。上顎右側犬歯の位置異常を表すのはどれか。2つ選べ。
1: 低位
2: 捻転
3: 移転
4: 転位
インレー体が脱落した生活歯にコンポジットレジン修復を行うことになった。窩洞形成中の口腔内写真(別冊午前No.6 A)及びコンポジットレジン塡塞直前の口腔内写真(別冊午前No.6 B)を別に示す。 矢印が示す材料の使用目的はどれか。
1: 歯の破折防止
2: 辺縁性二次う蝕の防止
3: 歯髄への外来刺激の遮断
4: 修復剤との接着力の強化
歯科矯正治療で、ある操作を行っている写真(別冊午前No.20A)と操作時に用いた器具の写真(別冊午前No.20B)を別に示す。器具の目的はどれか。1つ選べ。
1: 帯環の撤去
2: 歯冠サイズの計測
3: アーチワイヤーの選択
4: ブラケットの位置設定
歯科衛生士業務の写真(別冊午前 No.3)を別に示す。 歯科予防処置はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
上顎前歯V級窩洞のコンポジットレジン修復を行った。器具の写真(別冊午後No.21)を別に示す。 仕上げ研磨に使用するのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
7歳の男児。咬み合わせの異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.12A)とエックス線画像(別冊午前No.12B)を別に示す。上顎左側第一大臼歯の位置異常はどれか。
1: 移転
2: 低位
3: 埋伏
4: 舌側転位
11歳の男児。歯の形を気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.12)を別に示す。 矢印で示す形態異常はどれか。
1: 臼傍結節
2: 中心結節
3: 基底結節
4: 臼歯結節
82歳の男性。5年前に脳梗塞を起こし麻痺があるため、車椅子を利用している。診療室内移動時の写真(別冊午後No.26)を別に示す。 義歯作製のための口腔内診査を行うことになった。デンタルチェアに移乗する際の介助で正しいのはどれか。
1: デンタルチェアを水平にしておく。
2: 患者の右側にデンタルチェアがくるように車椅子を寄せる。
3: 両手を持って立ち上がらせる。
4: 患者の左足を軸にしてデンタルチェアへの移乗を行う。
器具の写真(別冊午後 No.24)を別に示す。フラップ手術で粘膜骨膜弁形成後に使用するのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
グレーシータイプキュレットの写真(別冊午前No.16)を別に示す。歯肉縁下での操作時に歯根面と平行になるのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
部分床義歯の写真(別冊午後No.19)を別に示す。 義歯清掃時に注意する部位はどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④