第31回午前第71問の類似問題

第31回午前:第40問

14歳の女子。上顎左側中切歯の歯冠破折を主訴として来院した。30分前に転倒したという。自発痛はないが、冷水痛を認めた。歯髄保存療法を行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.6)を別に示す。 この治療で貼付するのはどれか。2つ選べ。

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1: MTAセメント

2: 水酸化カルシウム製剤

3: 酸化亜鉛ユージノールセメント

4: HY剤配合カルボキシレートセメント

第25回午後:第63問

初診患者の口腔内写真(別冊午後No.15)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯肉の腫脹

2: 歯肉の出血

3: フェストゥーン

4: スティップリング

第30回午後:第104問

60 歳の男性。上題右側第二大臼歯の痛みを主訴として来院した。診断の結果抜歯を行うことになり、歯科医師より器具の準備をするよう指示を受けた。器具とその先端の写真(別冊午後 No.37)を別に示す。患歯の脱臼に使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第31回午後:第63問

50歳の男性。歯周疾患検診で歯科受診を勧められ、来院したところ慢性歯周炎と診断された。 初診時のアセスメントでのSubjective dataはどれか。2つ選べ。

1: 喫煙状況

2: 歯の動揺度

3: 口腔清掃方法

4: 歯肉出血スコア

第22回午前:第36問

48歳の女性。下顎右側犬歯の着色を気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.2)を別に示す。修復物の形態修正で対応することとした。 準備する器具で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 研磨ディスク

2: シリコーンポイント

3: 研磨用ストリップス

4: スチールフィッシャーバー

第26回午後:第41問

46歳の男性。下顎右側第二小臼歯の歯冠が折れたことを主訴として来院した。慢性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療を行うことになった。初診時の口腔内写真A(別冊午後No.6 A)と感染根管開始直前の口腔内写真B(別冊午後No.6 B)を別に示す。 感染根管治療開始前に患歯に施された処理はどれか。

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1: 隔壁の形成

2: 歯肉の圧排

3: 咬合の確保

4: 暫間被覆冠の装着

第22回午前:第89問

22歳の女性。ブラッシング時に出血と痛みがあり、歯肉に違和感があるとのことで来院した。口腔内写真(別冊午前No.15)を別に示す。PCRは75%、BOP率は25%であった。 客観的情報はどれか。2つ選べ。

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1: 歯肉の発赤

2: 歯肉の違和感

3: 上下顎前歯部の叢生

4: ブラッシング時の痛み

第31回午後:第45問

60歳の男性。下顎臼歯部の欠損による咀嚼障害を主訴として来院した。診察の結果、残存歯と顎堤には問題がないため、部分床義歯を製作することになった。治療過程の写真(別冊午後 No.12)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。

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1: クラスプ

2: レストシート

3: ガイドプレーン

4: フレームワーク

第31回午前:第70問

12歳の男児。学校歯科健康診断で「G」と判定されて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.25)を別に示す。歯科医師から超音波スケーラーを使用しての歯石除去を指示された。 矢印で示す部位を除去するときに留意すべきなのはどれか。1つ選べ。

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1: 咬頭の摩耗

2: チップの破損

3: 修復物の脱離

4: 象牙質知覚過敏

第27回午後:第94問

34歳の女性。むせることを主訴として保護者と来院した。脳性麻痺との診断があり、幼少期から刻み食を食べていたが、2か月前からむせるという。口腔内に特に病変はない。食事の評価の写真(別冊午後No.19)を別に示す。 矢印が示す検査でわかるのはどれか。2つ選べ。

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1: 誤嚥

2: 咀嚼

3: 嚥下音

4: 食塊残留

第28回午後:第108問

32歳の女性。上顎右側臼歯部の冷水痛を主訴として来院した。検査のためにデンタルエックス線写真を撮影した。歯科医師よりエックス線フィルムの現像を指示され、自動現像機を使用して現像したところ、写真(別冊午後No.30)に示すようなフィルムが現像された。 原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 現像液の劣化

2: 照射時間の不足

3: 現像液の高温化

4: フィルムの光漏れ

第22回午後:第64問

40歳の女性。歯の着色を気にして来院した。口腔内写真(別冊午後No.11)を別に示す。 使用しないのはどれか。

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1: エアスケーラー

2: 超音波スケーラー

3: ジェット水流洗口器

4: 粉末噴射歯面清掃器

第27回午前:第99問

22歳の女性。上顎左側第一小臼歯のう触治療を希望して来院した。修復処置を行い、本日修復物の装着を予定している。装着前の修復物の写真(別冊午前 No.27)を別に示す。 合着前に行う処理はどれか。2つ選べ。

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1: フッ酸処理

2: サンドブラスト

3: リン酸エッチング

4: イオウ含有プライマー塗布

第30回午後:第71問

60歳の女性。歯肉からの出血を訴えて来院した。歯周基本治療で局所麻酔下にて歯周ポケット掻爬を行った。処置直後の写真(別冊午後 No.26)を別に示す。麻酔効果の消失後、出現すると考えられるのはどれか。1つ選べ。

1: 構音障害

2: 拍動性の疼痛

3: 歯根膜腔の拡大

4: 象牙質知覚過敏症

第30回午前:第44問

慢性歯周炎患者の口腔内写真(別冊午前 No.8)を別に示す。リスクファクターとして考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯石

2: プラーク

3: 歯肉の腫脤

4: 付着歯肉幅の狭小

第31回午後:第50問

41歳の男性。口蓋の異常を主訴として来院した。2年前から異常に気付いていたが、痛みがないため放置していたところ、少しずつ大きくなってきたという。触診による圧痛や硬結はみられなかった。診察の結果、乳頭腫と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.17)を別に示す。 この特徴はどれか。2つ選べ。

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1: 悪性腫瘍である。

2: 上皮性腫瘍である。

3: 潰瘍を形成している。

4: ウイルスの関与もある。

第29回午前:第99問

25歳の女性。う蝕の治療を希望して来院した。上顎前歯隣接面にコンポジットレジン修復を行うことになり、歯科医師より即時歯間分離の指示があった。器具の写真(別冊午前No.35)を別に示す。使用するはのどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午後:第44問

58歳の女性。下顎右側大臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.7 A)、エックス線写真(別冊午後 No.7 B)および歯周組織検査結果の一部(別冊午後 No.8)を別に示す。第一大臼歯に対する処置で考えられるのはどれか。1つ選べ。

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1: 歯根分離

2: トンネリング

3: ヘミセクション

4: ファーケーションプラスティ

第25回午後:第53問

8歳の女児。前歯の咬み合わせの異常を訴えて来院した。初診時のエックス線写真(別冊午後No.12)を別に示す。この検査の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 下顎偏位の検査

2: 乳歯歯根の吸収度の観察

3: 下顎骨の成長方向の判定

4: 上顎中切歯の唇舌的傾斜の評価

第25回午後:第84問

22歳の女性。歯垢染色後の口腔内写真(別冊午後No.18)を別に示し、DI-SとCI-Sの表を下に示す。(ア)はどれか。

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1: 0

2: 1

3: 2

4: 3