第29回午後第52問の類似問題

第24回午前:第62問

35歳の女性。定期健康診査で来院した。口腔内写真(別冊午前 No.19)を別に示す。観察できるのはどれか。

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1: 歯石

2: 食物残渣

3: 色素沈着

4: マテリアアルバ

第28回午前:第83問

27歳の女性。市町村保健センターの妊婦歯科健康診査で歯肉炎を指摘され、歯科医院を受診した。検査の結果、妊娠時の歯肉炎と診断された。現在、妊娠10週で、つわりはない。 口腔衛生管理で伝える内容はどれか。

1: 出産してから処置を始めましょう。

2: 炎症症状の改善のため抗菌薬を服用しましょう。

3: 歯ぐきに麻酔して汚れを完全に取り除きましょう。

4: 歯肉炎の原因であるプラーク除去のためしっかり磨きましょう。

第28回午後:第108問

32歳の女性。上顎右側臼歯部の冷水痛を主訴として来院した。検査のためにデンタルエックス線写真を撮影した。歯科医師よりエックス線フィルムの現像を指示され、自動現像機を使用して現像したところ、写真(別冊午後No.30)に示すようなフィルムが現像された。 原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 現像液の劣化

2: 照射時間の不足

3: 現像液の高温化

4: フィルムの光漏れ

第30回午後:第71問

60歳の女性。歯肉からの出血を訴えて来院した。歯周基本治療で局所麻酔下にて歯周ポケット掻爬を行った。処置直後の写真(別冊午後 No.26)を別に示す。麻酔効果の消失後、出現すると考えられるのはどれか。1つ選べ。

1: 構音障害

2: 拍動性の疼痛

3: 歯根膜腔の拡大

4: 象牙質知覚過敏症

第23回午後:第57問

1歳6か月の男児。歯肉からの出血を訴えて来院した。2日前から39℃の発熱があるという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.9)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。 別冊 午後 No.9写真

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1: 歯肉線維腫症

2: 小帯の付着異常

3: 根尖病巣の存在

4: 単純ヘルペスウイルスの感染

第31回午前:第106問

27歳の女性。歯を白くしたいとの希望で来院した。歯科医師の指示のもとで漂白処置を行うことになった。処置中の口腔内写真(別冊午前 No.39) を別に示す。 続いて行うのはどれか。1つ選べ。

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1: 光照射

2: 歯面清掃

3: 漂白剤の塗布

4: 知覚過敏の有無の確認

第30回午前:第51問

38歳の男性。下顎の痛みと咬み合わせの異常を主訴として来院した。2日前に運動中に転倒し下顎部を強打したという。非観血的治療後の口腔内写真(別冊午前 No.14) を別に示す。用いられている材料はどれか。2つ選べ。

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1: 金属線

2: 床副子

3: 線副子

4: ミニプレート

第29回午前:第99問

25歳の女性。う蝕の治療を希望して来院した。上顎前歯隣接面にコンポジットレジン修復を行うことになり、歯科医師より即時歯間分離の指示があった。器具の写真(別冊午前No.35)を別に示す。使用するはのどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第28回午前:第68問

56歳の女性。歯肉からの出血を主訴として来院した。プラークコントロールの確立後、歯科医師の指示によりグレーシータイプキュレットを用いてスケーリングを行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.18)を別に示す。処置前に説明すべき術後の症状はどれか。2つ選べ。

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1: う蝕発病

2: 構音障害

3: 歯肉退縮

4: 象牙質知覚過敏

第26回午前:第38問

28歳の男性。歯の痛みを主訴として来院した。2年前から食後に嘔吐を繰り返しているという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.3)を別に示す。 考えられるのはどれか。

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1: 咬耗症

2: 酸蝕症

3: 摩耗症

4: エナメル質形成不全症