第29回午後第46問の類似問題

第22回午前:第36問

48歳の女性。下顎右側犬歯の着色を気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.2)を別に示す。修復物の形態修正で対応することとした。 準備する器具で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 研磨ディスク

2: シリコーンポイント

3: 研磨用ストリップス

4: スチールフィッシャーバー

第29回午後:第99問

22歳の女性。う蝕治療を希望して来院した。検査の結果、下顎右側第一大臼歯咬合面の初期う蝕と診断され、コンポジットレジン修復を行うことになった。患者はタービンの音に恐怖を感じるという。歯科医師より準備を指示された機器の写真(別冊午後No.33A)と先端部の写真(別冊午後No.33B)を別に示す。適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 試照射する。

2: 換気を確認する。

3: 診療室を暗くする。

4: 防護用ゴーグルを準備する。

第23回午後:第108問

28歳の女性。左側臼歯部の冷水痛を訴えて来院した。口腔内診査ではう蝕は認められない。エックス線撮影を行うことになった。適切と思われる撮影法はどれか。2つ選べ。

1: 咬翼法

2: 咬合法

3: 二等分法

4: ウォーターズ法

第29回午前:第99問

25歳の女性。う蝕の治療を希望して来院した。上顎前歯隣接面にコンポジットレジン修復を行うことになり、歯科医師より即時歯間分離の指示があった。器具の写真(別冊午前No.35)を別に示す。使用するはのどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午前:第100問

21歳の女性。上顎前歯の審美障害を主訴として来院した。上顎中切歯唇側面にコンポジットレジン修復を行うことになった。準備するよう指示があった器具の写真(別冊午前No.36)を別に示す。使用にあたり正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: 患歯を濡らす。

2: 自然光下で行う。

3: 時間をかけて行う。

4: ラバーダム装着下で行う。

第31回午後:第49問

顎関節脱臼患者に徒手整復を行った後の写真(別冊午後 No.16)を別に示す。 装着している器材の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 嚥下訓練

2: 開口制限

3: 顎間固定

4: 顎関節の安静

第27回午後:第104問

58歳の男性。慢性歯周炎によって上顎右側第二大臼歯の抜歯をすることになり、歯科医師から抜歯鉗子を準備するよう指示があった。器具の写真(別冊午後No.24)を別に示す。 正しいのはどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午後:第103問

45歳の女性。上顎右側第一大臼歯の歯根破折で抜歯をすることになった。初診時の口腔内写真(別冊午後No.37A)、抜歯時に使用した器具のセット(別冊午後No.37B)およびその先端の写真(別冊午後No.37C)を別に示す。この名称はどれか。1つ選べ。

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1: マイセル

2: マレット

3: ラスパトリウム

4: ルートチップピック

第27回午前:第44問

48歳の女性。歯肉の腫脹、発赤および歯の離開を主訴として来院した。数年前より自覚していたが放置していたという。口唇の乾燥を認める。プロービング深さは全額的に4〜5mmであり、動揺は認めない。初診時の口腔内写真(別冊午前No.11)を別に示す。 考えられる対応はどれか。

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1: 暫間固定

2: 矯正治療

3: ナイトガード装者

4: オーラルスクリーン装着

第29回午前:第40問

53歳の男性。上顎左側側切歯の審美障害を主訴として来院した。5年前に治療を受けたという。1年前に気付いたが痛みがないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.7)を別に示す。考えられる原因はどれか。2つ選べ。

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1: 口呼吸

2: 研磨の不足

3: オーバーフィリング

4: 過度のスケーリング

第29回午前:第43問

63歳の女性。下顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。検査の結果、慢性歯周炎と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午前No.9A)、エックス線写真(別冊午前No.9B)および歯周組織検査結果の一部(別冊午前No.10)を別に示す。分岐部に行うと考えられる処置はどれか。1つ選べ。

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1: へミセクション

2: ルートセパレーション

3: ルートアンプテーション

4: ファーケーションプラスティ

第24回午前:第45問

80歳の女性。上顎が無歯顎であり義歯を使用しているが、適合が悪く前歯部粘膜に軟らかい可動性組織がある。前処置を行った後、新たに全部床義歯を製作する予定である。前処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。

1: 粘膜調整

2: レストシートの付与

3: フラビーガムの切除

4: ガイドプレーンの形成

第29回午前:第102問

45歳の男性。上顎右側第一大臼歯にインプラント治療を受けている。上部構造印象採得時の口腔内写真(別冊午前No.38A)と印象用トレーの写真(別冊午前No.38B)を別に示す。適切なのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午前:第70問

次の文を読み、〔問題70〕、〔問題71〕に答えよ。 53歳の女性。歯肉の出血を主訴として来院した。患者は降圧薬を服用しており、ペースメーカーを使用しているという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。 口腔内写真で観察できるのはどれか。2つ選べ。

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1: クレフト

2: エプーリス

3: 歯肉の発赤

4: 歯肉縁下歯石

第26回午前:第42問

38歳の女性。上顎左側臼歯部の歯肉からの排膿を主訴として来院した。2週間前から同部の腫脹と疼痛を認めていたが放置していたという。頬側歯肉部に瘻孔がみられ、上顎左側第二小臼歯と第一大臼歯に打診痛を認めた。エックス線写真撮影直前の口腔内写真(別冊午前No.6)を別に示す。 この検査の目的はどれか。

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1: 根管長の測定

2: 原因歯の特徴

3: 歯根破折の診断

4: 歯髄の生死の判定

第30回午前:第109問

65歳の男性。上顎左側中切歯の精査を行うためにエックス線撮影を行った。撮影したエックス線写真(別冊午前 No.38)を別に示す。この画像が得られるのはどれか。1つ選べ。

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1: 磁気共鳴装置

2: 口腔内エックス線装置

3: 歯科用コーンビームCT

4: パノラマエックス線装置

第24回午前:第41問

36歳の女性。臼歯部の鋭い自発痛を訴えて来院した。湿刺激および打診に対して強く反応する。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.5A)とエックス線写真(別冊午前 No.5B)とを別に示す。考えられる処置はどれか。

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1: 間接覆髄法

2: 麻酔抜髄法

3: 生活歯髄切断法

4: アペキソゲネーシス

第28回午後:第83問

10歳の女児。保護者から奥歯が上手に磨けないことを主訴として来院した。出生時から脳性麻痺の診断があり、日常生活は全介助で、緊張すると噛みしめてしまうという。歯科医師の診察でう蝕はなかったが、歯頸部に歯垢が付着していた。初診時の写真(別冊午後No.23)を別に示す。口腔衛生管理で保護者へ説明するのはどれか。2つ選べ。

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1: 本人に口唇閉鎖を促すよう説明する。

2: 清掃時に用いる開口保持器具を紹介する。

3: 歯科医院での定期管理の必要性を説明する。

4: う蝕がないので適切に磨けていることを伝える。

第26回午前:第58問

5歳の男児。前歯で食物が噛みにくいことを訴えて来院した。全身疾患は認められず、う蝕の治療は終了している。咬合時の口腔内写真(別冊午前No.16)を別に示す。 咬合異常の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 頬杖

2: 吸指癖

3: 舌突出癖

4: 歯ぎしり

第26回午後:第40問

34歳の男性。上顎左側第一小臼歯の痛みを主訴として来院した。窩洞形成を行い間接修復することになった。窩洞形成後の口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。 印象採得に用いるのはどれか。

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1: アルジネート印象材

2: シリコーンラバー印象材

3: 酸化亜鉛ユージノール印象材

4: モデリングコンパウンド印象材