第27回午後第58問の類似問題

第22回午前:第85問

6歳の男児。矯正歯科治療中である。上顎前方牽引装置装着時の指導を行うことになった。口腔外装置の写真(別冊午前No.13A)、口腔内装置の写真(別冊午前No.13B)及び口腔内写真(別冊午前No.13C)を別に示す。 装置の取扱いの説明で正しいのはどれか。

85_1

1: 1日6時間の使用を目安とする。

2: 口腔外装置の調整は保護者が行う。

3: ゴムリングは定期的に交換する。

4: 口腔外装置を装着してから口腔内装置を入れる。

第29回午後:第51問

65歳の男性。下顎右側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。既往歴として慢性閉塞性肺疾患があるという。急性化膿性歯髄炎と診断され、局所麻酔下にて抜髄が行われることになった。処置中に患者に装着した機器の写真(別冊午後No.17)を別に示す。測定しているのはどれか。2つ選べ。

1701_1

1: 脈拍

2: 脈圧

3: 収縮期血圧

4: 経皮的動脈血酸素飽和度

第29回午前:第102問

45歳の男性。上顎右側第一大臼歯にインプラント治療を受けている。上部構造印象採得時の口腔内写真(別冊午前No.38A)と印象用トレーの写真(別冊午前No.38B)を別に示す。適切なのはどれか。1つ選べ。

1642_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午前:第56問

7歳の男児。咬み合わせの異常を主訴として来院した。乳歯列期には異常はみられなかったが、第一大臼歯萌出後から徐々に隣接歯の位置が変わり、傾斜もみられるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.21A)とエックス線写真(別冊午前No.21B)を別に示す。矢印で示す歯の異常はどれか。1つ選べ。

1596_1

1: 歯牙腫

2: 低位歯

3: 癒合歯

4: 萌出遅延

第31回午前:第71問

34歳の女性。冷たいものが歯にしみることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。しみるのが強い部分を矢印で示す。 主訴の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

2051_1

1: う蝕

2: 歯石

3: 歯列不正

4: 外傷性咬合

第30回午前:第43問

歯髄壊疽が認められた根未完成歯に対して、根管内の消毒後に水酸化カルシウムを貼薬し、経過観察を行うことになった。期待するのはどれか。1つ選べ。

1: 根尖の閉鎖

2: 歯根の成長

3: 歯髄腔の閉鎖

4: 象牙質の形成

第28回午前:第42問

58歳の男性。下顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。感染根管治療を行うことになった。初診時のエックス線写真(別冊午前No.3)を別に示す。矢印で示す破折ファイルの除去で用意するのはどれか。

1362_1

1: EDTA

2: 有鈎探針

3: スプレッダー

4: マセランキット

第30回午後:第47問

70歳の男性。上全部床義歯の紛失による咀嚼障害を主訴として来院した。上顎精密印象採得後の写真(別冊午後 No.11)を別に示す。丸で囲んだ部分の解剖学的指標はどれか。1つ選べ。

1917_1

1: 口蓋小窩

2: 上唇小帯

3: 切歯乳頭

4: 翼突下顎ヒダ

第25回午前:第66問

う蝕の第二次予防はどれか。

1: 口腔清掃

2: 間食指導

3: 義歯装着

4: フッ化ジアンミン銀塗布

第24回午前:第36問

根管治療に使用する器具の写真(別冊午前 No.2)を別に示す。用途はどれか。

476_1

1: 髄室開拡

2: 根管長測定

3: 漏斗状拡大

4: 軟化象牙質除去

第24回午後:第47問

上顎全部床義歯の写真(別冊午後 No.7 A、B)を別に示す。部位と名称との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

597_1

1: ①ーーー粘膜面

2: ②ーーー咬合面

3: ③ーーー研磨面

4: ④ーーー床縁

第29回午後:第47問

下顎部分床義歯の写真(別冊午後No.14A)とその一部を拡大した写真(別冊午後No.14B)を別に示す。丸で囲んだ分部の役割はどれか。1つ選べ。

1697_1

1: 沈下の防止

2: 離脱の防止

3: 水平的動揺の防止

4: 咬合力伝達の防止

第25回午前:第38問

歯科用治療器具の写真(別冊午前No.3)を別に示す。これを使用する窩洞はどれか。

698_1

1: 1級

2: 2級

3: 3級

4: 4級

第28回午後:第43問

46歳の女性。歯周病の治療を希望して来院した。歯周基本治療および歯周外科処置を終了し、再評価検査を行った。この時の歯周組織検査結果(別冊午後No.6)および術後の口腔内写真(別冊午後No.7)を別に示す。次に行うのはどれか。

1473_1

1: SPT

2: LDDS

3: 永久固定

4: メインテナンス

第28回午前:第52問

12歳の男子。下唇粘膜の違和感を主訴として来院した。3か月前より同部に腫瘤が生じ、腫脹と消退を繰り返していたという。腫瘤は、境界明瞭な半球状で弾性軟を呈し、腫瘤被覆粘膜を透して内部に液体の貯留を疑わせた。口腔内写真(別冊午前 No.11)を別に示す。 この腫瘤を摘出する際に用意するのはどれか、2つ選べ。

1372_1

1: 鋭匙

2: メス

3: 剝離剪刀

4: ラスパトリウム

第28回午前:第71問

歯周治療の流れを図に示す。①,②に該当する内容の組合せで正しいのはどれか。

1391_1

1: 咬合調整 動摇度検査

2: スケーリング 新付着術

3: 口腔清掃指導 予後不良歯の抜歯

4: 歯周ポケット検査 ルートプレーニング

第26回午前:第57問

8歳の女児。上顎左側中切歯の色調異常を訴えて来院した。萌出時から異常が認められ、歯磨きをしても変化はないという。歯の発育段階での異常と診断された。口腔内写真(別冊午前No.15)を別に示す。 原因として考えられるのはどれか。

937_1

1: 外胚葉異形成症

2: フッ化物の過剰摂取

3: エナメル質形成不全症

4: 先行乳歯の根尖性歯肉炎

第24回午前:第98問

歯根膜炎が認められる歯の金属冠を除去することになった。準備する器具はどれか。

1: カーバイドバー

2: ホワイトポイント

3: シリコーンポイント

4: フィニッシングバー

第27回午前:第53問

8歳の女児。上頭前歯の位置異常を主訴として来院した。萌出開始時から気になっていたという。初診時の口腔内写真(別冊午前No.15)を別に示す。 上顎右側中切歯の位置異常はどれか。

1153_1

1: 捻転

2: 転位

3: 移転

4: 回転

第24回午前:第56問

7歳の男児。歯の生え方が気になることを訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.16)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

496_1

1: 吸指癖

2: 埋伏過剰歯

3: 上唇小帯付着異常

4: 側切歯の先天欠如